一休さん

夢づくり工房 一休

娘が嫁ぐ朝

2005-11-16 19:37:41 | 雑学

きいちのぬりえ」が出てきた。作家、蔦谷喜一の塗り絵本である。きいちのぬりえが誕生して早55年。昭和の2,30年代、女の子の一番の夢は、かわいいお嫁さんになることだったそうな。

宮家の結婚式をみて涙した。こんな慎ましやかな挙式はかつて見たこともないし、列席したこともない。我が家の長女は23才で嫁いだ。私も家人も45才の時であった。嫁ぐ日の朝の気持は今も昔も変わりはない。式が終わって我が家に戻り、がらんとした娘の部屋で、呆然と立っていた家内の姿が想い出される。

美智子皇后が、娘を抱きしめたという記事を読んでまた涙した。家人が時々孫を、ぎゅっと抱きしめることがある。あの時は、我々が若すぎたので、そんな事は気恥ずかしくてやれなかったのだと想う。孫が悲しくて、やりきれないような顔をしていたら、私も孫を思いきり抱きしめてやる。今だからできるのかも・・・。

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古学び(いにしえまなび)

2005-11-16 07:00:33 | 墨彩書画

「いにしえまなび」とは、古典の学問のこと。「学ぶ」の語源は「まねぶ」。真似るということです。昔から、学習の基本は、先ず良いお手本を真似するこから始まりました。教えてもらうのではなく、自分から真似てみたい事を見つけることなのです。

過去には数え切れない人生、数え切れないほどの思いがあります。これこそお手本の宝庫。古典や歴史に限ったことではありません。過ぎ去った方角を振り返ってみれば、真似してみたいなあ、と想うことが見つかりますよ。

絵や字が上手くなりたい、と言う方は、先ず好きな絵や文字を真似ることから始めて下さい。教えてもらう前に、自分から学ぶということかな・・・。

 

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和紙干支カレンダー

2005-11-16 06:23:00 | 墨彩書画

 

和紙のカレンダーに干支を描いてみた。教材用に用意したが、失敗したら・・と言うので誰も挑戦しない。季節物だから寝かせておくことも出来ない。30枚ほどあるので、何か干支以外で面白いモノを描いてみるか。
今朝もこれから延々と長時間の作業に入る。万歩計は、果たして何歩に・・・。
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干支の色紙

2005-11-16 06:04:59 | 墨彩書画

今日は、一歩も外に出ないで干支の色紙描きに徹した。助っ人は、最近私より色彩感覚のいい娘と家人。色塗りを専門とするスタッフ。お陰で100枚完成。今のところ4種類の狛犬を描いているが、言葉は思案中。教材にある漫画チックなものや、動きのあるものも良いという。それらもこれから描くことに・・・・。

朝の4時から0時過ぎまで、何と19時間座りっぱなし描きっぱなし・・・。万歩計一日68歩を更新したのでは?

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