詩画書教室を始めて8年目に入りました。
今、ここに当時の心境を綴った一冊の和紙の冊子があります。振り返って読んでみると当時が懐かしく想い出されます。
「人はいつも現在で評価される。かつて何をしたかより、これから何をするかより、今、何をしているかが常に周囲の関心事である。その意味では、過去の栄光も、将来の希望も現在の充実に比べれば意味は小さい。よき現在を持つことなしに、よき過去もよき将来も存在しないのである。」
少々生意気なことを書いていますが、当時、自分にハッパをかけていたのかも・・・。
詩画書教室を始めて8年目に入りました。
今、ここに当時の心境を綴った一冊の和紙の冊子があります。振り返って読んでみると当時が懐かしく想い出されます。
「人はいつも現在で評価される。かつて何をしたかより、これから何をするかより、今、何をしているかが常に周囲の関心事である。その意味では、過去の栄光も、将来の希望も現在の充実に比べれば意味は小さい。よき現在を持つことなしに、よき過去もよき将来も存在しないのである。」
少々生意気なことを書いていますが、当時、自分にハッパをかけていたのかも・・・。
ある工場の男子便所に「便所にタバコの吸いがら捨てるべからず。総務課長」との張り紙がしてありました。しかし、一向にポイ捨ては無くなりませんでした。
ところが、ある朝からピタッとポイ捨てが無くなったのです。よく見ると、清掃のおばさんが書いた張り紙が・・・・。
「ここは私たちの職場です。便所にタバコの吸いがらを捨てないでくださいね。」
相手に自分の真意を伝えると云うことは、命令ではなく、ハートだということがよく分かります。「頑張ってください」よりも「私も頑張るからあなたも頑張ってくださいね」。この方がより真意が伝わると思うのですが・・・。