一休さん

夢づくり工房 一休

おしゃべり工房へ

2010-01-19 16:47:07 | 墨彩書画

三畳一間の部屋に6人がけの掘りごたつと椅子。到底考えられないスペースに、それもまた室内のインテリアが凄い。室内の撮影はカメラに収まりきれないので断念。

今日はこのお店の女将さんのおしゃべりと絵を見たさに訪問。前から食べたかったカレーうどんセットを注文。味は抜群。このおにぎりの可愛いこと。

おしゃべり工房と名付けるだけあってよくしゃべられる。わたしより凄い!何といっても頭の回転が速い。半被にねじり鉢巻き。どう見ても江戸っ子・・・。

今度は4人で我が家へ。車で20分。愉しいひと時を過ごしました。

 

 

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鬼遣(おにやらい)

2010-01-19 06:34:29 | 墨彩書画

鬼遣(おにやらい)

鬼は恐ろしいものといっても、昔話に中に出てくる鬼は、どこかユーモラスで人間的な親しみがあります。鬼の目にも涙、鬼が笑う、鬼のかく乱・・・。鬼のつく言葉にもそれが表れているような気がします。

「鬼」の語源は「隠(おん)」です。隠れていて見えないものを人は恐れ、「鬼」という怪物に仕立てていったのでしょうね。

鬼遣(おにやらい)は追儺(ついな)とも呼ばれる、鬼を追い払う儀式のことです。今では節分の行事として定着しましたが、昔は大晦日の行事でした。

姿が見えないから怖い、よくわからないからいやだ・・・・そんなものなんですね。「鬼は外」と叫びながら、敬遠している物をよく見える所へ解放してやる。そうすれば、それがになって帰ってくるかも知れませんね。

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