新年会③

10時から始まった新年会、終わったら4時過ぎ。食事の後、自己紹介と教室に入ったいきさつ、エピソードを披露。ビンゴゲームで持ち寄った景品を交換。そしてカラオケ。

「麦畑」の歌を歌ってもらっている間に、布のお面を付けた4人がなだれ込み、踊りを披露。顔を隠しているので怖いものなし。喝采を浴び、宴も終了。久しぶりに腹を抱えて笑い転げました。

メンバーの中に詩吟の先生でありカラオケの先生でもあるＭさん。さすがです。今度はカラオケスタジオを借りきって歌いに行くことになりました。あっという間に6時間が過ぎました。

感謝の気持ち

「ふとんさま、ぞうきんさま、さようなら」

大阪拘置所の一人の死刑囚の辞世の句です。狭い独房の中で、これらのものは唯一の友達だったのでしょう。だからこの世を去るにあたって、別れを告げたのでしょうが、そこにはお世話になりありがとうございました、という言葉が言外にこめられています。

こういう感謝の言葉は、人の心を打つものですね。この話を聞いて、感謝と言うものは人だけではなく、モノにも持ちたいとしみじみ思いました。