一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

白菜収穫。 冷たくされた分だけ甘くなる。

2010年02月06日 21時41分35秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
( 白菜 「葛城・風菜園」) 2010.2.6(土) 曇時々晴


立春寒波が今日も日本列島全体を震えあがらせています。

伝わってくるニュースは、新潟は猛吹雪のためほとんどマヒ状態、
関東の千葉房総半島でも雪が降っていました。
そして京都は思いのほかひどくなく金閣寺は、いい感じで雪化粧。

関西の雪の量は、さほどではありませんが、さすがに空気は、
氷点下並みに冷え切っています。
今朝の葛城もご他聞にもれず、強風にまじり雪が降りました。
風が冷たく、肌に突き刺すように痛いほどです。
まもなくすると今度は、青空。そして曇りと結構めまぐるしく
空の色が変わりました。

今朝、そんな寒さの中、白菜を収穫しました。
寒くなるとますます甘くなるのが、冬野菜のいいところです。
今夜は、これで鍋にしました。

それにしても白菜ってエライ! 冷たくされるほど甘~くなるから。
私は白菜にはなれそうにありませんね。
(寅)



今朝収穫した 冬華とみぶ菜 です。

2009年12月23日 07時44分37秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
( 冬華とみぶ菜 「風菜園」)  2009.12.23


太陽が、菜園にまぶしく照りつける朝でした。

穏やかな青空が広がり、長期滞在の冬将軍様は、ようやく
シベリアに戻られたようですね。

菜園で冬華の葉とみぶ菜1株を収穫しました。
みぶ菜は、30株。冬華は2株の植え付けしてます。
みぶ菜は、ちょっと目を離した間に長さ40cm近くにまで成長、
冬華は、しわしわ状の葉一枚が人の顔ほどの大きさなんです。 
これは1枚1枚葉っぱを収穫します。

冬華は味噌汁の具の足しに みぶ菜は浅漬けにしようと思ってます。
(寅)

今夜はこの「白菜」で、鍋にしよう !

2009年12月12日 17時25分55秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
( 白菜 「葛城・風菜園」) 2009.12.12  14時頃


今日太陽が顔を覗かせたのは、昼過ぎのわずか1時間半ばかりでした。
天気予報とは少し違っていました。

夕方にかけて次第に曇ってきたものの そんなに寒くなりません。
本格的な冬の訪れは、来週からとなるのでしょうか?
年内に葛城山の初冠雪が見られるでしょうか?

さて、休日ですし、たまには「タイトル」に準じ、菜園ネタも
書かないといけませんね。
週に土・日だけの菜園の手入れ、農薬なんて一切使う(かける)ことが無い
完全無農薬の私の野菜は、さすがにところどころ虫食い穴が空いています。
暦の上で冬になったとはいえ、まだまだ厳しい寒さにならないものだから
紋白蝶や紋黄蝶が飛びまわり、当然、青虫などの幼虫の恰好のえじきと
なっていることがわかります。

でも 一旦包丁を入れてしまえばそんな穴あきなんて気になりません。
(人にあげる場合は、はばかられますが)
今夜は、この麦わらで縛っている白菜を収穫し鍋で頂くことにします。

でも 本音ではもうちょっと寒くなってくれる方が、私としては
嬉しいのです。(以下の3つの理由から)
1. 寒くなると虫の活動が少なくなり、野菜が虫に食べられないから
2. 寒くなるほど 葉物野菜は甘くて美味しくなるから
3. 寒くなると 何と言っても「鍋料理」が、美味しく感じられるから
なのです。

家庭菜園をやられている人は、きっと似たようなこと思われている人が
いらっしゃるのではないでしょうか。
(寅)





冬に咲く菜の花

2009年12月05日 16時53分33秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
(冬に咲く菜の花 「風菜園」)2009.12.5


昼霞が引く。冬に咲く菜の花に陽射しが当たる。
花の黄色を見ているだけで元気をもらった気分になれる。

「今時、菜の花・・?」
別に狂い咲きしているわけではない。
「冬に咲く西洋菜の花」で、葉っぱが成長するつど
もぎとって簡単に湯通ししてドレッシングでいただく。

どうしても冬の菜園は、パプリカも育たず、葉ものだけの緑一色に
なりがちなので今年は、冬に黄色の花をポイントに植え付けした。

もちろん食用というのが第一ではあるが、葉を収穫するのを
忘れるぐらい、冬に見るこの花の色はいい。
そう思ってしまうのは、きっと、「来年こそ明るいタイガース」を
思わせるようなイエローのせいだろうか・・・
(寅)


本日の「風菜園」は、コーヒーでブライト~♪

2009年11月08日 23時10分20秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
(使用済コーヒー粉 「風菜園」) 2009.11.08


先週末、会社でたまたまMさんがコーヒー粕を処理しているのを
見かけ、そのコーヒー粕(約5Kg)をいただいて帰りました。
というか、そのまま廃棄処理されるとのことですので、有効活用
にもなり貰うことに何の障害もありませんでした。

関係のない人にとって「そんなコーヒー豆の出がらしなんかもらって
何をそんなに嬉しがっているの? 」なんでしょうが、
これが、実は家庭菜園の肥料として充分に使えるのです。

有機栽培を基本としている私にとって コーヒー豆やカニの甲羅などは、
とてもありがたく嬉しい肥料の一種なんです。
先月は、大和高田の喫茶店から1kgほど頂いて帰りました。

特にコーヒー豆を土に混ぜると酸性土壌が、アルカリで中和される事、
その上香りは良いし、猫などのいたずらも抑えられるというメリットが
あります。 豆ですからそれなりに養分効果も高いと聞きます。

それを天日干しにして小バケツに戻すと丁度こんな感じ(写真)。
今は冬に花咲く菜の花の一種「冬華」に「壬生菜」「水菜」「白菜」
「レタス」を栽培していますが、追肥として本日使わせて頂きました。

また機会あれば、今後も使用済みコーヒー粉を頂くことにします。
育った野菜をそのおすそ分けとして返すという私なりのリサイクル循環
プロジェクトも面白いかもしれません。

コーヒーの香りが風にのって、今日の好天気の下「風菜園」は
コーヒーにブライトならぬコーヒーでブライトでありました。
(寅)


 





本日1010(とうとう)イモ掘りの日。

2009年10月10日 18時55分55秒 | 菜園育ちの「野菜たち」

(「風菜園」 サツマイモ収穫) 2009.10.10

 

本日、10月10日。 春先に定植したサツマイモの収穫をしようと決めていた日です。品種は、「紅あずまと鳴門金時」の二種

芋掘りの感覚って、潮干狩りのそれと似たところがあると思いませんか。土の中を掻き分けていって大きな芋だとお宝を探し当てたようで、結構、童心に戻って楽しむことができました。

サツマイモの鬱蒼と茂った葉の下からは、大きく育った冬瓜が3個も出てきたのにはビックリです。 

収穫したサツマイモですが、まず2個を試しに蒸(フ)かしてみましたが、残念ながら期待したまでの甘さではありませんでした。今度は、スティック&ブロック状に切って バター炒め。塩と砂糖で味付けしてスナックを作りました。(良く露天で見るスティックポテトと似た味です。)

夕食は、鹿児島「カネヨ」の麦味噌・ 鹿児島産の豚・そして今日収穫した芋とその他野菜で「薩摩風豚汁」を妻に作ってもらいました。 本日はこれが一番いけていたようです。

サツマイモの天ぷらで、芋焼酎なんてのもいいかも・・・と 「さつまいもの天ぷら」をリクエストしたところ 返って来た答えは「自分で作って!」でした。 つい調子に乗りすぎて居酒屋感覚のままになっていました、危ない危ない。 (寅)


里芋(さといも)収穫、中秋の日の朝

2009年10月03日 11時55分55秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
(「風菜園」 さといも) 2009.10.03


今朝、夜明け前は、じゃじゃ降りでしたね。

昨日は、職場(大勢)での飲み会でしたが、私はアルコールを全て
ウーロン茶に切り替えたこともあり、家に帰ってから風呂上りの深夜、
「風の森・純米吟醸ひやおろし」の一升瓶を足元に置き、
ガラスコップをパソコンの横に置いてブログ(「ラーメンライス」)を
書きながら一人飲みなおしていました。

足元で寝ていた猫が、首を上げて振り返り
「また、うちのご主人、深夜のコップ酒が始まったにゃ~」といった感じで、
しぱしぱとしながら薄目でこちらをうらめしそうに見ていました。

そんな私、ブログを書いたらバタンキューで
今朝のじゃじゃ降りに、アルコールが残っている中、起こされたわけです。
「これで、今夜の中秋の名月は拝めるのだろうか?」と心配になってきました。

ところがです。心配もつかの間、朝の8時から今度はウソのように
晴れてきました。 菜園に朝日が燦燦。

「よ~し、今夜は中秋の名月だし、予定通り里芋を掘ってみるぞ~」

まずは、ためしに3株ほど掘り起こし バケツで洗って確認。
割といけてます。(写真)
そして、この品種は茎もズイキとして食べられる物です。

「今夜は、里芋だな・・・芋名月、団子と併せて月見酒とまいろうぞ!」

これであとは、タイガース・ホークスの白星とツキを待つのみ!!
中秋は寝て待て・・・か
(寅)

 

「茗荷(ミョウガ)」も最終章

2009年09月27日 17時45分55秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
(2009.9.27 菜園の茗荷・最終章)


夏からそうめんの薬味や茗荷ご飯としてお世話になってきた茗荷。
菜園の日陰の片隅で、わずか畳三枚ほどの広さですが、夏場は
80本ほどの若草色の茎が、空に向かってすーっと真っ直ぐ伸びて
存在感がありました。
その茎の足元からやがて地面を破るように 皆さんが知る
茗荷が1つ2つとポコポコと花穂を出して来るわけです。(写真)

今年は、累計で実に200個は、収穫したかな~

でもそんな茗荷の茎も彼岸を過ぎた今頃は、葉も茶色になり、
脆(モロ)いように茎が倒れていきます。いよいよ茗荷も最終章となりました。

そのままほおっておいても来年には、また一段と拡がった茗荷の茎が
お目見えします。たぶん来年は、茎100本になり茗荷は250個くらいは
収穫できることでしょう。

耐えることの無いその生命力と後世に名を残すというゲンを担いで
茗荷の模様を家紋にした武士も多いと聞きます。

最初は、苗屋で買った3本の白い茎を50cm四方に植えてからのスタート。
初年度は、10個たらずの収穫でしたが、思えばそこから20倍です。
資産運用で失敗続きの担当者などは、茗荷のアカでも煎じて飲んでは
いかがでしょうか?

秋から冬に地下でパワーを蓄積し、夏に一気に地上に芽吹く。
そしてそれは、必ず前年よりUPしている。

これには私も大いに見習うべきものがあるようです。
(寅)

「オクラの花」 その美しさに一献傾けたくなる

2009年09月05日 21時05分55秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
見上げると空に吸い込まれそうなくらい、青空がとても高く
感じられた日でした。

ただ、夏が忘れ物を取りに戻ってきたのでしょうか、
強い太陽の照りつけに今日の奈良県は、34℃と猛暑一歩前の暑さと
なりました。

暑いとはいえせっかくの好天。今日は、夏野菜を収穫したあと
秋の種まきに向けて荒れた菜園の整地に汗をかきました。

まだまだ元気なオクラたち、150cmほどの背丈にレモンイエローの花を
咲かせオクラを実らせています。(写真)  1本から20~30個オクラが
収穫できますから、ざっと150個近くこの夏お世話になったことになります。

それにしても野菜の花の中で、私は、オクラの花ほどキレイな花は無い
といつも感心させられてしまいます。何しろハイビスカスの仲間です。
オクラは、アフリカの産地の地名と聞いた憶えがあります。

アフリカ原産の野菜が、この葛城の山の麓で収穫できるというのも
家庭菜園の醍醐味でしょうか。少なからずロマンを感じています。

今夜は、満月。収穫したオクラをアテに地元の銘酒 千代酒造
「篠峰・ひやおろし」で月見酒とまいりましょう!
(寅)



 

朝、早起きして「姫冬瓜」を収穫しました。

2009年09月04日 06時25分25秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
先日、売店のYさんから「昨日、冬瓜を買って
冬瓜スープを作ったのよ~」と声をかけられました。

「えっ、冬瓜買ったんですか!? (言ってくれれば持ってきてあげたのに~)
今度は、私の作った冬瓜をプレゼントしましょう。」
ということで、今朝、出勤前に菜園の姫冬瓜を収穫しました。(写真)

まもなく出勤。冬瓜を抱えて出勤することも毎年この時季には
珍しくなくなりました。

でも出社前にこうしてブログを書いたのは、極めて珍しいことです・・・
早起きは、三文の得か・・・

Yさん、こうご期待あれ。 うちの姫は、美形で美味しいよ~
(寅)


夏やさかい 夏野菜。

2009年08月16日 20時45分50秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
「夏やさかい」と書き始めてはみたものの暦の上では既に秋。

まだまだ日差しは強く、暑いといえど、さすがに8月15日を過ぎると
季節の境を越えたように次第に秋へ近づいていくものです。

だから「夏や境」と書いたほうが、近かったのかもしれません。

さて、休暇も終わり、いよいよ明日からリーマン再開です。
そんな意味でも 境なんですよね。

この区切りに菜園の夏野菜を収穫致しました。
これら夏の置き土産をいただいて、明日からの仕事、
また頑張ってまいりましょうか。

「夏や境 夏野菜」 これって本日ならではの実感ですね。
(寅)







「おばキュウ」? お化けもでるさ、もう八月なのだから。 

2009年08月03日 22時25分15秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
本日、近畿地方に遅ればせながらの「梅雨明け宣言」が出ました~
観測史上(昭和26年以降)で、もっとも遅い梅雨明けとのこと、
気がつけば、8月3日。
(但しまだ、梅雨明けしていないところもあります。)

今日が、仕事の始まる月曜日なだけに
「えっ?8月のもう3日?」みたいな早速の時差ぼけで、
八月に突入してしまいました。

(写真)は、昨日の夕方、雨上がりに収穫した、きゅうり。
地這いにしているため、冬瓜やカボチャの葉に長らく隠れ、
いつのまにか大きくなっていたようです。

一緒に写した「スコップ」と「普通のきゅうり」と比べると
その巨大さがわかると思います。 このジャンボキュウリ
■長さ46.5cm 直径の一番大きいところが9.5cm 重さ1.85kg でした。

まるでお化けのようなキュウリは、名づけて「おばキュウ」

印刷会社のO君にその話をすると、それっておいしいんですか?と
聞いてきましたが、これには、これなりのおいしい食べ方があるのです。

スライサーで、0.5mmくらいにスライス。
まるでロースハムみたいに9cmの円がたくさん。
それを複数枚ロースハムに乗せて、一緒にクルクル巻きにして
楊枝で留めてマヨネーズやドレッシングにつけて食べるわけです。

夏のビールのおつまみに最適なんです。

もう八月ですし、畑の隅にお化けが出てもなんら不思議ではないわけで、
そんなお化けたちを私なりに料理するのが、夏の楽しみのひとつでも
あります。

今年の夏は、短かくなりそうだから、お化けたちとも一緒にエンジョイ
しましょうかね・・・
(寅)

そろそろ夏の太陽が 見たいよう。      

2009年07月30日 23時40分20秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
ここのところ日照不足を感じませんか? さすがの私でも感じてます。

植物もそうですが、人間も久しく太陽光線に当たらなくなると
調子が狂ってくるのだそうです。
体内時計がその代表といえるでしょう。

再びカレンダーをめくる月末が近づいていますが、
おやっ? と感じてしまいました。

「えっ、来月は8月?なのか・・(一瞬)7月の間違いじゃないのか」と。
それくらい今が、梅雨空の6月を思わせているのです。
私の体内時計は、1ケ月の誤差状態。

「そろそろ真夏の太陽が 見太陽(たいよう)!」
昼食後の私の声が天に届いたのでしょうか。
昼すぎから、灰色の雲は白い雲に そしてその白い雲が脇に追いやられ
夕方には、青空と太陽が頭上に現れてきました。

インターネットの天気予報も午前中までは、小雨のち曇りの天気予報が、
いつのまにか晴れマークに変わっていました。
タイガースも遅ればせながらの今期初の3連勝(晴れマーク)。
トンネルの出口は、まもなくのようです。

(写真は)今朝早く収穫したわが菜園の茗荷(ミョウガ)です。
そうめんに味噌汁に大活躍するこの香りこそ
私が夏本番を感じる香りでもあります。

(科学的根拠もないのに)「食べ過ぎると物忘れがひどくなる」と
この香りに古人がこう評した気持ちがわかります。

物忘れ、歳のせいなのに茗荷のせいにしてはいけません。ネ
(寅) 




本日「どてかぼちゃ」初収穫しました。       食べて「どてかぼちゃ」封じといきますか

2009年07月18日 23時59分32秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
昼過ぎから曇り空が次第に晴れに変わっていきました。

菜園の外周ぞいに、およそ18M近くも伸びたニシキヘビのようなツル、
そこにできた「かぼちゃ」の初収穫をしました。
(収穫に雨降りはタブーなのです。)

長いツルに次々と実をつけていますが、まずは最も根に近い
今年の第1個目の収穫です。
サイズは、[直径23.5cm 高さ14.5cm 重さ2.13kg] (写真)

外周の土手みたいな部分に作ったからいわゆる私流「土手かぼちゃ」
と申しましょうか。

昔、生活に貧した者たちが、川沿いに生活し、その土手に
かぼちゃを植え食用にしていた、やがて その中に食べられず
バックリと割れたかぼちゃが土手に転がっていた。

転じて、「ころがってばかりで役にたたない」意味となっています。

「この、どてかぼちゃ~!」ってせりふ、
最近は、聞くことも少なくなりましたが
子供の頃は、お笑いなんかでよく聞いたのを思い出しました。

かぼちゃは、切り口が乾いた頃が、甘みが増して食べ頃です。
どてかぼちゃ どう料理してくれるかは、妻に任せるとして
私は、それでも食べて「どてかぼちゃ」といわれないように
どてかぼちゃ封じしないと・・・

なーんて考えてしまった梅雨明け待ち遠しい
菜園の午後でありました。
(寅)

草食系でない私ですが 口にするものはかなり草食系?

2009年07月05日 23時57分30秒 | 菜園育ちの「野菜たち」
最近電車の中吊り広告に「草食系男子」という活字を
良くみかけるようになりました。

ただ見出し前後の文脈から察するところ
どうも意味は、単なる「ベジタリアン」という意味では
なさそうですね。

草という活字のせいか、数ヶ月前酔っ払って世間を騒がせた
某タレントみたいな男性をどうもイメージしてしまうのですが、
どうなんでしょう。

自分で作った草の作物を良く食べている私などは、実質
草食系なんでしょうけど・・・
肉より魚が主で、肉といえばたまに鶏肉を食べるくらい。
ただ私が決定的に違うのは、お酒好きでもお酒には
決して負けたことがないというところでしょうか。

私などは、飲食系に属するのかもしれません。

そんな今日は、わが菜園で適当に間引きした野菜を食べたわけです。
ゴーヤーにきゅうりにニラ、モロヘイヤ、ししとう。

完全無農薬、適当栽培、適当収穫。 草を食べるがごとくです。
こんなほうが、胃にも気持ちにも負担が少ないか。
まさに草作草食系を実体験した日でありました・・・。
(寅)