( 奈良・葛城市 寺口地区 ヒノヒカリ )
今朝の気温は、18℃。 天気快晴。
悩みなき気持ちって言うのは・・・
きっとこんな感じだろう
と思わせるような
抜けるような
青い空。
稲刈りまで、あと約2週間
稲穂は、一層 黄金(こがね)色に
やがて 一帯は、ライオンのタテガミに変わる。
金剛・葛城山から吹く風にそのタテガミが、さざ波をたてる。
そんな秋がここ葛城の郷を通過するのもまもなくだ。
(寅)
( 奈良・葛城市 寺口地区 ヒノヒカリ )
今朝の気温は、18℃。 天気快晴。
悩みなき気持ちって言うのは・・・
きっとこんな感じだろう
と思わせるような
抜けるような
青い空。
稲刈りまで、あと約2週間
稲穂は、一層 黄金(こがね)色に
やがて 一帯は、ライオンのタテガミに変わる。
金剛・葛城山から吹く風にそのタテガミが、さざ波をたてる。
そんな秋がここ葛城の郷を通過するのもまもなくだ。
(寅)
( 奈良県葛城市寺口地区) 2011/9/19
■2011/9/19(月) 晴~曇~雨
さすがに昨年だけだった。私が知る限り、彼岸の中日に彼岸花が咲かなかった年だった。
今年は、例年通り、彼岸を出迎えるかのように咲き始めた彼岸花
この赤い色が、田のあぜ道に点在しはじめると
郷に秋深まるの合図なんだ。
(寅)
( 奈良県葛城市寺口地区より) 2011/9/19 am8:00
■2011/9/19(月) 晴
この三連休、雨マークじゃなかったのかい? また今日も朝から太陽が元気そうだ。
それならそうとこの連休は、違う予定を立てていたのに・・・
とグチのひとつも出かけたが、
まぁ休肝日も必要だし
何と言っても 奈良県南部(十津川・野迫川)の避難警告も解除されたとのこと、
天気予報ハズレテ 天晴れ! となった。
家の上に行ってカメラを向けると空は、澄み渡っていた。
左先は、大和郡山市・奈良市。
これから秋深まると・・・
お酒とおでんそして甘い物を求めて向かうところなんだ。
(寅)
( 奈良県葛城市寺口地区 ) 2011/9/10 16:00
■2011/9/10(土)
例年 地元(このあたり)の稲刈りは、10月10日。 ということは、丁度1ケ月後には稲刈りの光景が見られることになる。
生産者ではないので詳しくはわからないが、今年は昨年ほど猛暑日が少なかったし、台風の被害も受けてないし、お米はどうやら順調に生育しているのではなかろうか。
まだまだ日中は、32℃を越える暑さで、空には夏の名残りを残しつつも 夜になると月は満月に近づき、日増しに虫の音が大きくなっている。 大地には秋の恵みがまもなくだ。
(寅)
( 大阪市西田辺 ) 2011/9/7 13:00
■2011/9/7(水) 快晴
起床した時の気温は21℃と昨日より更に冷え込んで肌寒かった。 昨夜のプラネタリウムのような星空そのままに雲一つない秋晴れで幕を開けた朝だった。
上着を着て会社に行こうかな~ と一瞬思った日でもある。 そしてその秋晴れは、終日続いた。 この気分を まさしくあっぱれ!!(天晴れ)と言うのだろう。
但し、昼間はさすがに爽やかさとは縁遠く暑かった。32℃。 気温差11℃である。
昼休み、頭上にカメラを向けてみた。 思わず銀杏の枝と柳の枝がシェークハンドしている写真が撮れていた。
やがて共に色づく秋の深まりと共に 木々たちも恋するかもしれない。 秋は、深いから好きだ。
(寅)
( 奈良県葛城山 ) 朝の葛城山
■2011/8/29(月) 晴
「今年の稲の生育は良さそうだ、 少なくても去年よりは。」と素人の私でも感じた朝だった。
朝の通勤時、朝露が葉の先でキラキラ光り、遠目には穂の部分は、ほんのり黄身がかってきた。 昨年の今頃の写真を見返すと、明らかに今年の稲のほうが、背が高い。 たぶん今年の奈良県産米は、このまま行けば豊作だ。
奈良県産「ひのひかり」は、関西地区で唯一特A評価をもらった食米。 上位1/5以内の評価は、日本酒で言えば金賞受賞に匹敵する。きっと寒暖の差の大きい立地が、美味しいコメを作るのに適しているのではなかろうかと解釈している。
麓で育っている稲を見守るかのように斜め後ろにそびえるのが、葛城山。 わが家近くからは、山頂のロープウェー乗り場が(写真)こんな感じで見える。
春のつつじ、秋のすすきのシーンは、NHK関西版天気予報にも必ず登場する。
八月も残すところ三日を切った朝。 丁度今頃は、夏の名残り を漂わす横顔といった感じだろうか。
(寅)
( 奈良県葛城市寺口地区 ) 2011/2/14撮影
■2011/8/14(日) 晴 暑
暑い日には、「自分は寒い方がいい。」 寒い日には、「自分は暑い方がいい。」と安易に思ったりしてしまうが、別に南国でなく、北国でもない ここ奈良県の一地点でも半年前とは酷寒酷暑差35℃なんだから 日本の春夏秋冬という季節の四極には、改めて敬服してしまう。
写真は、丁度半年前(2011/2/14)の家のまわりの写真。今年のバレンタイン寒波の日の地元(葛城市寺口地区)を撮影した写真。 今は、猛暑で緑うっそうとしているが、半年前は、気温0℃、雲にフィルタリングされた太陽、白とブルーグレーの世界だったのだから嘘みたいだ。 この写真で、少し、涼んでいただきましょう!
確かに今日も暑い。でも180日かけて白とブルーグレーの世界へ少しずつ向かい始めていることも頭の片隅に置いておく必要がある。
半年後、果たして、人の心持ちはいかがなものか。
(寅)
( 奈良県葛城市寺口地区)
■2011/8/9(火) 晴
実はこれからが暑い。 ある女性アナウンサーが、甲子園の観客席に気温計を持ち込んだら40℃をあっさりと上回り50℃近くだったと言っていた。
夕方になれば赤トンボを見かけたり、夜にはコオロギの音と秋の気配をクロスオーバーさせながら夏の気温は、しばらく高止まりしそうな感じだ。
写真は、今ごろの地元の稲の様子。 まるで緑の絨毯だ。今年は、去年の猛暑よりはマシなので、美味しいお米だと期待しているが、北の方で作付ができてないからきっと値上がりするだろうな。
ひのひかりを浴びた奈良の「ひのひかり」は、去年は関西唯一の特A評価だった。今年も期待している奈良のお米、このお米を使った大和地鶏の親子丼は、最高なんだ。
(寅)
■2011/8/8(月) 曇時々晴 暑
昨日、ブログで真夏の暑さと書いたが、一夜明けた今日は、二十四節気の「立秋」。 秋なのだ。 今年は、雲だけは、夏雲というより一足先に秋を感じる。今日からは「残暑お見舞い」となる。
「季節の上では秋ですが、まだまだお暑いですね。」というのが、ある種定番の文句になっているが、実は今頃の立秋の時季こそが、一番暑いのだそうだ。
昨日、NHKラジオで夏の冷たいイケ麺特集をやっていた。 夏の冷たいイケ麺、一番人気は「そうめん」 二番は「冷やし中華」 三番は「冷麺」だった。
眠狂四郎みたいな冷たいイケ面も夏にはぴったりだけど。 私は、冷たいイケ麺党だ。
そういえば今年はまだ「冷やし中華」を食べてないな。 黄色いきんし卵ときゅうりの短冊とトマトに鶏肉にからし。昔は、神戸まで「冷やし中華」を食べに行った日が懐かしい。
さて、いつの間にか秋になるのか、冷やし中華を食べて秋になるのか 流れる雲に今年は何とも予想がつかないな。
(寅)
(梅雨明け後の空 葛城市寺口より東方) 2011/7/9 am11:00
■2011/7/9(土) 晴~曇
大阪・奈良では、気温35℃を記録したらしい。 山陰の米子では、37.1℃というから驚く。梅雨が明けると一気にヒートアップする日本の夏。今年もたぶん長~くまで暑くなる。
それにしても昔は、梅雨明して30℃は超したけどいきなり35℃というのはなかった。それだけ地球が温暖化してきているのは事実のようだ。
さて 早いもので、これから暫らくは、全国各地で夏祭りが開催される。 わが葛城市で言えば、葛城太鼓に葛城花火大会。 今では、奈良県内・三大花火大会に数えられるが、もう来週に迫ってきた。
今年は、高台からの花火発射があるかどうかは確認していないが、その高台は、この写真を撮った位置からすぐのところ。 おととしは、好評だった。( 私の家からそう遠くない)
カメラを東方・三重県の方に向けて写真を撮った。 まだ大気不安定なのか、雲のカタチから完全な夏空にはなりきれていない感じだが、しっかり今年の夏の暑さを予感させるものだった。
(寅)
( 夕暮れ時の雲 奈良県葛城市 ) 2011/6/29 19:15
ここのところ急に雨が降らなくなった。 大阪・奈良は、連日の暑さ、そして熱帯夜だ。 でも梅雨明けまでにもう一雨大きいのが、来そうな気がする。
夕暮れ時、南東(葛城山の向い側)の空に茜色に染まった雲をひとつ見つけた。 昼間どんなに暑くても夕暮れ時にこの色に染まった雲を見つけると、なんとなくホッとする。
(寅)
( 風の森峠を過ぎて 奈良県葛城市) 2011/6/26
■2011/6/26(日) 晴
葛城一言主神社に立寄ってお参りを済ませ、五條市手前まで行って戻ってきた。 写真は、風の森峠を過ぎて暫らくしてからのもの。
今は緑だが、秋はこのあたりが金色に輝く季節、 風が金色の稲穂にさざ波を起こす景色が私は特に好きだ。 さて、空の雲の流れ方を見ると その前の夏本番までは、まだもう少しといったところだろうか。
(寅)
( 「御所柿」 葛城市自宅) 2011/6/25
■2011/6/25(土) 晴・暑
我が家の中庭には、イタチも来ればタヌキも訪問、うぐいすや百舌鳥はもとよりクマゲラというのもあったな、長い蛇なんてのも中庭の木に巻きついていたりする。 和風動物の憩いの場のようだ。
一時季、玄関を開けているとツバメが土間に入り込んで巣作りし始めたこともあったが、戸締りしないわけにいかず、戸締りしてツバメもあきらめて他のところに移ったようだ。
玄関先の御所柿の葉が、今日の強い太陽光線を遮るようにまでなったのに驚かされた。 つい2ケ月前まで、葉も出始めたばかりでスカスカだったのに・・・ いつのまに といった感じである。
老木なれどその生命の潜在力に驚くと共に今年の秋もしっかりと甘い実りを見せてくれそうだという期待を持たせてくれる。 同時に晩秋には とてつもないほどの落葉を置き土産に残していくのだが、それはそれで土に埋めて土に戻す。
「夏近づけば秋遠からじ」
秋にこの柿の木の実をかじると何故か法隆寺に行きたくなるから不思議だ。
(寅)
( 葛城山麓公園付近より生駒~大和郡山方面を臨む) 2011/6/25 13:00
■2011/6/25(土)
すっかり夏日となった葛城の麓。 家の気温計は、32.5℃を指していた。
家の近く葛城山麓公園に立ち寄って葛城山を背中にして、左は生駒山から右は大和郡山・天理・三輪山あたりを臨んでみた。 しっかりとした積乱雲はまだのようだ。
この当たりの田んぼは、2週間前に田植えが終わった。、金色(コンジキ)の穂の実るのはおよそ3ケ月半後、その頃はここに涼しい風が吹いているはずだ。
(寅)