( 奥の松・あだたら吟醸 福島「奥の松酒造」) 2010/7/3(土)撮影
■2010年7月3日(土) 強雨時々小雨
阪神タイガース今夜も勝利で、対巨人5連勝。
再び巨人を3タテが見えてきた。
それにしても朝からボトボトっと土を容赦なく叩く強い雨。
今週は、菜園の手入れはできそうにない。
雨が小降りになったお昼時、下の酒屋まで今晩の酒を
買いに行った。
今日は早めに 「晴耕雨読ならぬ雨酒雨読」にすることに決めた。
雨読は夜には、「ドイツvsアルゼンチン」戦のTV観戦となるが。
お酒は福島県の「奥の松・あだたら吟醸」にした。
何年も続けてモンドセレクション金賞を頂いているからではなく
瓶の首に貼られた「あだたら吟醸」という四角いシールが
購入のきっかけ。
「あだたら」とはあの「安達太良」のことだ・・・
長い間ずーっと「あだちたいら」と読んでいただけに
「あだたら」と読むんだと聞いた時の印象深さが蘇った。
ラベルの奥の松の文字は、森繁久弥氏の書だと聞いた。
今夜は、この酒と さわらの西京漬で、「ドイツvsアルゼンチン」の
TV観戦と決め込んだ。
それにしてもこの顔合わせは凄い!
高校野球で言えば「PL対帝京」みたいなビックネームの激突。
過去から何度にもわたる因縁の対決でもある。
事実上の決勝戦とも言われているが何らおかしくない。
個人個人が自由なアルゼンチン。 統制のとれたドイツ。
両監督も対照的。動のアルゼンチン 静のドイツといった感じか。
ラテンの血が騒ぐのか それとも ゲルマン魂が勝るのか。
明日は日曜日だし、今夜は何ら心配することなく、
「あだたら」を供に
世紀の真逆の対決にしっかり酔えそうだ。
現在、前半ドイツが1-0でリード、さて結果は。
明日のお楽しみである。
(寅)