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( 博多ラーメン 福岡市西新「しばらく」) 2012/9/22
■2012/9/22(土) 秋分の日
前述したように 天気予報の晴れ予報を覆して、小雨降る博多の街が、私を迎えてくれた。
奈良市で晴れ男の私も博多では、逆パターン。 よほど博多に未練を残している証拠だろう。
福岡、東・県庁前の「一龍亭」が既に閉まっていたので、踵(きびす)を返して福岡の西の
副都心・西新へ 向かった。
雨に濡れた地面を昔の記憶をたどり、見つけたのは、かなり新しい姿のラーメン屋「しばらく」
店の中ではカウンターの内側で黄色いTシャツを着た男性・女性二人づつ計4人が働いていた。
私は恐る恐そるの4人に「あの~ 昔 このあたりに「しばらく」ってラーメン屋さんがありましたけど
ここと同じですか? 場所も、店の外観も記憶と違うものですから 」と聞けば
その中にいた太った大将が、「ああ、去年の3月に数十m移動して 新店をオープンしたとです。」
「そういえことなんですね。 じゃあ、ラーメンセットいただきますわ」とここが探して来た
「しばらく」だとわかり、安心して注文をした。 「じゃあ、お気軽定食で」と。
湯呑もラーメンどんぶりも新調していた。
「しばらく」のラーメンをここで食べるのは、本当に何十年ぶり、でもラーメンそのものは、
大阪の「なんばパークス」浪速麺街道に一定期間出店した際に食べて以来5年ぶり。
「しばらく」とは、七代目 市川団十郎の歌舞伎・十八番「暫」に由来。
創業者(ガンコなおやじさん)が、博多ラーメンの十八番を目指したものだ。
▲「かしわにぎり」と「博多ぎょうざ」と「博多ラーメン」 しばらくお気軽セット
基本、味は変わっていなかった。 ここのラーメンも好みのタイプ。
当然 替え玉をして 2杯目を頂いた。(下 写真)
思い切って西新まで足を伸ばして良かった。
彼岸の夜の麵食いは、今度博多に行ったら しばらくぶりに食べに寄ろうと思っていた
「しばらく」での悲願の麵食いでもあった。
ごちそうさま でした~ しばらくぶりの「しばらく」でした。
(寅)
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