一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

「しばらく」ぶりの「しばらく」で、めん食いした彼岸の夜 9/22

2012年09月26日 22時55分53秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 博多ラーメン  福岡市西新「しばらく」) 2012/9/22

 

■2012/9/22(土) 秋分の日

前述したように 天気予報の晴れ予報を覆して、小雨降る博多の街が、私を迎えてくれた。

奈良市で晴れ男の私も博多では、逆パターン。 よほど博多に未練を残している証拠だろう。

福岡、東・県庁前の「一龍亭」が既に閉まっていたので、踵(きびす)を返して福岡の西の

副都心・西新へ 向かった。 

雨に濡れた地面を昔の記憶をたどり、見つけたのは、かなり新しい姿のラーメン屋「しばらく」

店の中ではカウンターの内側で黄色いTシャツを着た男性・女性二人づつ計4人が働いていた。

私は恐る恐そるの4人に「あの~ 昔 このあたりに「しばらく」ってラーメン屋さんがありましたけど 

ここと同じですか?   場所も、店の外観も記憶と違うものですから 」と聞けば

その中にいた太った大将が、「ああ、去年の3月に数十m移動して 新店をオープンしたとです。」

「そういえことなんですね。 じゃあ、ラーメンセットいただきますわ」とここが探して来た

「しばらく」だとわかり、安心して注文をした。 「じゃあ、お気軽定食で」と。

湯呑もラーメンどんぶりも新調していた。

「しばらく」のラーメンをここで食べるのは、本当に何十年ぶり、でもラーメンそのものは、

大阪の「なんばパークス」浪速麺街道に一定期間出店した際に食べて以来5年ぶり。

「しばらく」とは、七代目 市川団十郎の歌舞伎・十八番「暫」に由来。

創業者(ガンコなおやじさん)が、博多ラーメンの十八番を目指したものだ。

▲「かしわにぎり」と「博多ぎょうざ」と「博多ラーメン」 しばらくお気軽セット

 

基本、味は変わっていなかった。 ここのラーメンも好みのタイプ。

当然 替え玉をして 2杯目を頂いた。(下 写真)

思い切って西新まで足を伸ばして良かった。

彼岸の夜の麵食いは、今度博多に行ったら しばらくぶりに食べに寄ろうと思っていた

「しばらく」での悲願の麵食いでもあった。

 

ごちそうさま でした~  しばらくぶりの「しばらく」でした。

(寅)

 

 



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