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( 前菜とワイン 福岡市別府「レシャロット」) 2012/9/24
■2012/9/24(月)
土曜日が祝日(秋分の日)の為、その振替休日をもらい福岡で迎えた月曜日だった。
このブログにも何度か記載のある、良く日本酒を贈ってくださるK先輩に連絡
プラス1時間、昼休み時間を延長できたから~とのことで、馴染みの
フレンチレストランに連れて行って頂いた。
福岡市別府・住宅街ののマンション1Fにあるその店
「レシャロット」
葱に似た小タマネギの意味だとか
フランスの家庭料理店といった感じで
昔、第二外国語の仏語の先生から良く聞かされた
「フランス人の食事は、実は素朴で日本の家庭料理と似ている。」
という言葉を思い出していた。
要は、フランス料理イコールパリのレストラン料理ではないということ
外国に対し京料理が日本料理という打ち出し方をしているが、
どこの家庭も毎日京料理を食べていないのと同じことだ。
ちょうど3ケ月後は、クリスマスイヴ
こんな暖かな空間でイヴに味わうフランス料理もいいだろうな・・・
素朴感残る手作りをモットーとした味付けを私は
「ついインスタントに走りそうな昨今、これには手作りならではの優しさが感じられる」
という評をこの店の奥さんに伝えると
「作り手の気持ちをしっかりわかってらっしゃる そういった評価をしてくださる方に
うちの料理をめしあがって頂いてとても嬉しいです。」と喜ばれた。
いぇ、感じたまでを言葉にして申し上げただけですから・・・
すべて手作りのデザート8種からのセレクトしたスフレ・レモンケーキも
美味しかった。 そしてコーヒーも私の好みの味だった。
「今晩時間がとれるんだったら 友達(Uさん)おすすめの「カクウチ屋」さんに
連れて行ってあげるつもりだったんだけど・・・ 今日はランチで 」と
結局K先輩からワイン2杯も含めて全ておごって頂いた。
「ごちそうさまでした~」と言って店を出る際、 「是非またいらしてくださいね」
決して社交辞令ではないそのお店の奥さんの言葉に
なかなか気分のいいランチが味わえた。
K先輩、ごちそうになりました。
(寅)
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