( 浅野日本酒店Kyoto )
■2016/11/3(木)-③
京都四条「益や酒店」を出て、かなり暗くなり始めた中、地下鉄で京都駅方面に南下
京都駅南イオンモールの中に出店している『浅野日本酒店』へ
出資特典の優待チケットを手に開店以来二度目の訪問。
ショッピングセンター内で日本酒の試飲と販売は
何とも異色に感じられる出店だ。
祭日の17時すぎ、試飲カウンター・日本酒売場共にまずまずの人出で賑わっていた。
カウンターにいた女性スタッフに「今日は、先日コレが届いたので
早速使おうと奈良からきました。」とチケットを見せると
「これは どうもお世話になってます」と二人から丁寧に頭を下げられた。
そんなつもりで、見せたわけでなく、早速来たよと伝えるつもりだったのだが。
まずは、賑わっているようでよかった。
(出資特典のチケットと日本酒メニュー)
「 ところで浅野(オーナー)さんは? 」「それが今日は、休みなんですよ ほんとに」
そのあとに (忙しいのに・・・)みたいなニュアンスが伝わった。
「先日に続いてまた空振りか・・・」
「綾ちゃんが見えないけど もしかして もう辞めたとか?」
「いえいえ辞めてませんよ、彼女は今日は休みの日で、うちのホープですから」と
返ってきた。「それは、前回私が彼女に指導した甲斐があったというもの・・・」
と 冗談もソコソコにスタートは「奥」DREAMから
「ちょっと待って」ここに書かれているのはホント?
となりの店 「高木」で買った鮨を持ち込んで日本酒を飲んでも可なの?
それはナイス アイディア。早速 隣のお持ち帰り鮨店舗「高木」を覗いて
手ごろな鮨を購入し、日本酒を頂くことに
そして これが栃木「仙禽」の霧降(きりふり)か・・・特約店にしか卸さない銘柄の
栃木の女峰山麓の霧降高原の米を使っているんだろうか?
霧が降りる山麓は、葛城山麓がそうであるように
ある程度想像と近しいかもしれない
霧の降りる土地の米は良質だ。
そんな良質感が出ていた。
そして 兵庫・「冨久錦」の純青
大阪でも人気の奈良酒「篠峯」や「みむろ杉」はじめ 全国の銘酒がずらり
なかなか正統派の美味しい日本酒を取り揃えている感じだ。
最後は、三諸杉の酒粕を使ったソフトで〆
最後もやはり日本酒味でソフトランディングした「文化の日」の京都
日本の文化は、まず食べて そして呑んで味わってこそと思った。
(「文化の日」そうだ京都へ行こう!全編 おしまい)
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(寅)
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