( 湖月クリーム 小倉「湖月堂」 )
■2013/11/4
旦過市場を出た後、戻りの新幹線の時刻まで2時間半
九州の鉄道の聖地 門司港に行くには時間が足りず、
駅に向かって涼やかな風吹く川沿いを歩くことにした。
▼紫川沿いに左から 市庁舎/ 小倉城 / そして右の建物群は・・・
江戸時代は、福岡・博多と同じく小倉も川が町を分けていた。
今 見えている川向こうが武士の町、
こちら側が商工人の町で(魚町・鍛冶町・馬借町と)今に名を残す。
▼紫川沿いにはレストランが続く 愛称は「リバーウォーク」
▼見えていた建物群 NHK・(地図の)ゼンリン・美術館 そして手前の橋こそ・・・
伊能忠敬・シーボルト・遠山の金四郎も渡った「ときわばし」の復元
九州で一番メインの街道だった長崎街道の起点が、実はここ。
▼給仕時代の若き日の松本清張が憧れたという栗まんじゅうの「湖月堂」本店
▼そのショーウインドーを眺めてみた。 甘いものもそれなりに
好物のオムライスもある
麺類だって食べることができる。
さすがにごぼ天うどんを食べた後、湖月クリームを頂いた。
あずきの感じが、甘すぎず クリームとの相性よくて、とろーり絶品。
ムーンリバーな気分
(寅)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます