先日公民館の鍵を借りに行ったお宅の庭のコブシの蕾。

苞には、ふさふさと毛がはえている。蕾をみるだけ
でも可愛いねぇ。

こんなに沢山の蕾で、さぞや咲いた時は綺麗でしょうと

こんなに沢山の蕾で、さぞや咲いた時は綺麗でしょうと
言うと、「全くなのよ。花は殆ど見ないのよ。」え?
「鳥がついばむのよ。」
そっか、我が家の木蓮もそうだ。同じような蕾の付き
方だからねぇ。でも、こんなに沢山なのに??
叉その頃見せて頂こう。楽しみがまた一つ、有難う


***
娘は、北海道に住んでいる時に小学校に入学した。
初めての国語の本に(くまのこ うーふ)の物語が
載っていた。
書き出しが(山にコブシの花が咲きました。)から
始っていたのを、未だに覚えている。自分の小学校の
時の本には、何が載っていたか覚えていないのに。
その頃、こちらではコブシより木蓮をよく見るが、
北海道では、木蓮よりコブシを見かける事が多かった
せいかな?
千昌夫さんの(北国の春)も大流行していた。(コブシ
咲くあの丘)と言うフレーズもあったわ。懐かしいなぁ!
40年も経ってしまった・・・・・・。
善し悪しにかかわらず、色々な体験をして色々な
思い出が沢山あると言う事は、有難い事だ。