西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

雨男?それとも…8 【御利益その4 結婚式】

2015-02-21 20:10:53 | 雨男?それとも
【御利益?その4】で地下鉄で見かけた二人の結婚式のお話しです。あまりに色んな事があり、おそらく1回では済まないと思います。

結婚式は東京の霞ヶ関ビルでありました。まずは、結婚式当日に、福岡空港から東京に向かうところから。

福岡空港を朝発つ便に乗りましたが、その便には、前回の話で結婚式を雨にしてしまった時の新郎が、今回の新郎の同期で招待されていて、席は離れていましたが、乗っていました。私は、新婦の上司として招待されていて、スピーチも頼まれていました。

飛行機は少し揺れましたが、順調なブライトで、雨の羽田空港に到着しました。飛行機から降りて、いっしょに乗っていた○○君を待っていると、近づいてきた彼が、『今日はすごく揺れましたね。何回も飛行機乗ってるけど、こんなに揺れたの初めてですよ』と言うのですが、普通の揺れとしか感じてない私は、普通ではないのでしょうか。

モノレールに乗って、浜松町駅へ行くわけですが、すごく雲が低い。と言うか、霧かな。視界が悪い。

結婚式、嫌な予感がします。


雨男?それとも…7 【部下の結婚式を…】

2015-02-21 18:58:44 | 雨男?それとも
御利益の話をしましたが、今度は結婚式の話です。

部下の結婚式に招待されました。もちろん、会社では私の『雨男』っぷりは知られていました。

新郎は部下の○○君。新婦は○○君の大学時代の後輩。私の『御利益』とは関係ありません。式場は、博多湾の海上に少し張り出した造りのマリゾンという所です。この結婚式で私は万歳三唱のかけ声を依頼されていました。

式場に着いた時点で、少々あやしい雲が。
披露宴が始まり、ガラス張りの式場のカーテンは閉められています。
披露宴は滞りなく進み、お色直しした新郎新婦の入場。キャンドルサービスが行われ、ケーキカット。順調。
新婦新婦が席に付き、司会者の合図て一斉にカーテンが開けられました。

本当なら、明るい日差しに輝く海、青空、漂う雲が見えるはす。なのですが…

外は薄暗く、曇天て、海も波立ち、雨まで降っていました。演出台無し。

私はと言えば、万歳三唱は最後。酔ってしまう訳にはいかず、また、緊張もしていました。なんとか万歳三唱の発声をし、披露宴も御開きに。

帰り支度をして、新郎新婦に挨拶をして帰ろうとすると、新郎に『雨、連れてきたでしょう』なんて言われました。『ごめんね』と言っている私が居ました。

帰りは、けっこう本降りの雨の中を帰りました。