西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日の博多145 【台風と前線】

2024-09-18 08:20:02 | 今日の博多
おはようございます。

今日の博多は晴れています。
雲ひとつありません。



台風14号が沖縄、奄美方面に向かっています。

つい先週末に台風13号が通過したところで、立て続けです。

太平洋高気圧が強く、台風10号のように迷走することもなく、更に、13号よりスピードが早いようです。

台風13号は熱帯低気圧に変わったと思ったのですが、上海直撃のようです。

今週後半は、前線が南下し日本列島に横たわるようで、金曜くらいから雨のようで、この三連休はあまり天気が良くないようです。

ただ、その後は、気温が30度を下回るようで、ようやく過ごしやすくなるかも知れません。

ただ、私はずっと風邪気味で咳がでます。

季節の変り目。体調に気をつけましょう。

では、また。


今日のいろいろ1312 【何故こんな事態に】

2024-09-17 21:25:05 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今日は、夕立などもなくだったのですが、暑い、蒸し暑い1日でした。

最近、体重が増えて、お腹が出て。
以前、休日出勤の時に、途中差し入れで、アイスクリームを買ってきてくれました。何年かぶりだったのですが。美味しかった。

それで、最近は暑いので、コンビニでアイスを箱買いして常備して。
そして、1日に何本も食べてしまって。
これが体重増の原因だろうと思っているのですが。やめられません。

【何故こんな事態に】
JR九州の子会社のJR九州高速船が、博多-釜山で運行している『クイーンビートル』ですが。

浸水を隠して運行を続けていた問題で、国土交通省は今日、JR九州高速船に対して、海上運送法に基づく「輸送の安全確保命令」と「安全統括管理者・運行管理者の解任命令」(いずれも「行政処分」)を発出する方針を出しました。

昨年2月にも浸水発生時に臨時検査を受けないまま運行を続けたとして、海上運送法に基づき、「輸送の安全確保命令」を昨年6月に受け、改善報告書を国交省に提出していた。にもかかわらず。

今年2月に船首部への浸水を確認したにに、法令で義務付けられた検査や修理をせず、5月に浸水状況がさらに悪化するまで国に報告せず運行を続けていました。その間の航海日誌には「異常なし」と虚偽記載を行い、浸水量が増えた後は警報が鳴らないよう、センサーの位置を上方にずらしていたことも発覚しました。

こうした問題は、8月上旬に、国んによる抜き打ち監査で発覚しました。

当時の安全統括管理者・運行管理者が運行の継続を指示し、当時の社長も容認していたとのことですが。

何故、こんな事態になったのでしょうか。
2年続けてです。

まず、船首部分に亀裂が入り浸水するということが2年続いている訳ですが、何か「構造上の問題」でもあるのでしょうか。その原因究明と適切な対処は行われているのかということです。

そして、2回目となる今年の浸水について、「運行を続けることに対して、内部で「運休する」検討、または、そういう意見はなかったのでしょうか。

更に、「国による抜き打ち監査で発覚」ということで、社員のどこまでの範囲の人が知っていたことかは分かりませんが、「内部告発」の様なことも起こっていません。

「乗客の安全」よりも「売り上げ」を優先した結果と言えます。
更にやっていることは悪質。

少なくとも、昨年1回目の浸水が発見された時点で、「運休」し法令順守して国に報告し、原因究明を行い、再発しないような対処(修理、改修)を行っていれば、この様な問題は起きていません。

結果として、2年続けての「不正」が発覚し、「安全統括乖離者・運行管理者の解任命令」は初めて発せられたということです。
これにより、「旅客運輸会社」としての信頼を失い、更には、原因究明し、修理改修して、安全を確認できるまで運行できない。という状況になり、返って会社としては大きな損失が発生することになります。

そこまで「売り上げの確保」が求められていたのか。
子会社とはいえ、JR九州のグループ会社として「連結決算」されるグループ会社でしょう。「コロナ過」を経て、業績の大幅な回復を求められた結果かもしれません。

以前、「ジェットフォイール(水中翼船)」で運行されていた時には、何か(おそらくクジラか)と衝突して高速運行ができなくなる事故もありました。
「クイーンビートル」も「何か」に衝突する可能性はあるかも知れません。
船体に問題がないか、また、問題がないように整備、改修を行って、安全に運行を再開してもらいたいものです。

JRに関連しては、JR貨物の貨車の台車部分の検査データ不正により、運行に支障が出るという事態も起こしています。
「安全」に関する意識の改革をお願いしたい。

話は変わりますが。
JR東海の『リニア』問題。
静岡県の川勝前知事が辞任し、選挙で新しい知事が選出されたことで、これまで「静岡県(知事)」の物言いによりストップしていたことが、どんどん進んでいるとのことです。

川勝前知事は何がしたかったのでしょうか。
更には、県の諮問委員会も川勝前知事の意見に同調。または、裏付けとして意見を述べていたそうですが、知事が交代すると、委員会メンバーは変わっていないにもかかわらず、主張が変わっているとのこと。
あの間の「静岡県(知事)」の対応は何だったのでしょう。

では、また。


今日の博多144 【夕立】

2024-09-17 08:24:28 | 今日の博多
おはようございます。

今日の博多は晴れています。



昨日の夕立というか雷雨ですが、福岡県南部の久留米市も相当な豪雨で、道路が冠水したようです。

今朝のニュースては、博多でも1時間に50ミリ以上の雨が降ったとのこと。
確かに、強い雨でした。

今週後半は、前線の影響で雨になるようで、その後は少し気温が下がって来るようです。

太宰府市は、年間の猛暑日日数の記録を更新中です。

今週と来週は月曜日が休み。
ただ次の連休は全国的に雨のようです。

もう、9月も半ばです。
では、また。


何もない日462 【敬老の日でした】

2024-09-16 20:39:29 | 何もない日
こんばんは。

今日は、午前中は晴れていたのですが、お昼過ぎに1度、短い時間でしたが雷雨がありました。その時、雨雲レーダーを観たら狭い範囲の雨雲でした。

ただ、その時点で、もっと南の方に東西に大きな雨雲がありました。
午後3時頃から雷の音がし始め、その後、すごい雨になり、激しい夕立です。

その影響で、JR久大線(久留米-大分)の一部区間が運転見合わせになり、鹿児島本線も博多より小倉方面の一部区間で運転見合わせになりました。
ただ、鹿児島本線の運転見合わせが雨量によるものだったのですが、雨雲レーダーで観る限りでは、博多駅より南側の方がひどかったと思うのですが。
現地では、雨がすごかったのでしょうね。

今は、運転再開しています。

【敬老の日でした】
今日は『敬老の日』でした。
私のその内の一人になる、65歳以上の高齢者は3625万人で、去年から2万人増えて過去最高となったとのことです。

男性が1572万人、女性が2053万人とのことです。

総人口に占める高齢者の割合は29.3%で過去最高となり、男女別では男性が26.1%、女性が32.3%とのことです。

働く高齢者の数は、去年、914万人とかこさいたを更新し、男性が前年から4万人減って534万人、女性が5万人増えて380万人だったそうです。

国民の10人中3人が「高齢者(65歳以上)」ということになります。
ずいぶん前からですが、日本は「超高齢化社会」です。

【敬老の日でした】
私は今は66歳ですが、今月24日で67歳になります。
今は年金と働いての収入とを得ています。

昭和32年(1957年)生まれの私は、年金受給開始年齢の過渡期で、63歳から受給開始でした。ただ、その頃は働いていて、その収入が基準を超えていたため年金の支給は0%。「在職老齢年金制度」により、年金額と年金外の収入が1か月の限度額(28万円)を超えると、その超えた額により年金支給割合が減額されます。私は年金なし。この年金なしの間の年金はというと、持ち越しとかというものはなく、ただ0になるだけとのこと。

65歳になって、「在職老齢年金制度」の制度見直しにより、上限額が47万年になり、働きながらでも年金の支給を受けられるようにはなりました。

ただ、今の仕事をする際の給与額について、所属会社と契約する際に、時間計算になるのですが、その金額は、限度額(47万円)と年金の月額とから逆算して、月160時間程度勤務するものとして算出した額での契約としました。
会社からは、タイミング毎に「昇給」に関する打診がありましたが、金額変更なし(昇給なし)としてもらいました。理由は、「在職老齢年金制度の上限額を超える」からです。

諦めてはいますが、何かおかしいと思っているのは、この「在職老齢年金制度」です。
年金受給年齢になって、年金だけで生活するのであれば100%の額で支給される訳ですが、仕事をして年金以外の収入を得ると、その額により減額されて、場合によっては年金がゼロになる。って。

25年以上ですか、年金保険料を給与から払い続けて「年金の受給資格」を得ているにもかかわらず、働いて年金以外の収入を得ると減額されるか、最悪ゼロになる。更に、その分は繰り越される訳ではなく、捨てられる。
更に、働くことで「厚生年金保険料」などの社会保険料を毎月引かれる訳ですから、おかしな話ですよね。
何のために「年金保険料」を払ってきたのか。

更には、制度見直しで上限額が上がったとは言え、「限度を超えないように」仕事をしないといけない。
給与からは「厚生年金保険料」は引き続き引かれるし、年金からは(強制的に)「介護保険料」が引かれている。

今の日本は、『労働力不足』と言っています。
働いている高齢者は914万人居るということですが。
私と同じような思いの方はいらっしゃるのではないでしょうか。
諦めで働いてはいますが。

【敬老の日でした】
自民党総裁選をやっています。立憲民主党の代表選もやっています。

「日本の経済を立て直す」などと言われていますが。
大きな問題として『労働力不足』があると思います。
そこを補う手段として手っ取り早いのは、今、働いていない高齢者と、家庭に入っている女性に働いてもらうことではないかと思います。

高齢者として働いている私からすると、「在職老齢年金制度」はモチベーションを下げる一つの要因にはなります。
家庭に入っている女性からすると、「年収の壁」の問題があります。

それとは別に、「最低賃金」を上げるということと、現在の労働者の給与を上げるということが政治の課題にもなっていると思います。

「最低賃金」も「労働者の賃金」も、上がることには何の異論もないのですが、「在職老齢年金制度」での上限や、「年収の壁」が変わらないことには、働ける時間が減るだけのことです。
「上限」があるため、「賃金が上がる」ことで、逆に「働ける時間」が減る。
これは、『労働力不足』の問題からすると逆行しているようなもの。

もっと時間的に余力のある「高齢者」や「主婦」の方々に働いてもらえるようにするには、この上限の見直しが必要なのではないか。そう思うのですが。

(ずっと、全てを聞いている訳ではないのですが)今回の自民党総裁選で、「在職老齢年金制度」の見直しについては発言したのは、高市氏くらいでした。

まあ、日本の課題はこれだけではありませんが。
『労働力不足』と『賃上げ』の問題について、見直せるとことは早く見直してもらいたいものです。

今日は、『敬老の日』ということで、「高齢者」に分類される私の意見として書かせてもらいました。

では、また。


何もない日461 【フェイク。12億円。】

2024-09-15 20:22:27 | 何もない日
こんばんは。

今日の博多は晴れていましたが、午後3時過ぎに南から雨雲の塊が北上してきました。ただ、北上して近づくにつれて、雨雲レーダーの色も弱まってはきましたが、少し雨は降ったようです。

明日の福岡の最高気温予想は36℃です。まだまだ残暑が続きます。

【フェイク】
今週の11日(水)は朝から通院でした。
予約は9時からで、朝一でない時は通常1時間程度は待ちなのですが、ほぼ9時に診察室に呼ばれ、診察を受けました。
11日の通院の目的は、2回目の「自分で打つ注射」の練習のためです。
いったん診察を終え、待合室に戻ったのですが、すぐに処置室に呼ばれて、2回目の注射の練習を済ませました。
前回の通院の時に、飲み薬などを28日分処方されていたので、2週間に1回の通院ではまだ半分しか飲んでおらず、この日は「薬局」での待ちもありませんでした。

午後から「免許更新」でしたが、一度、家に帰りました。
それで、テレビを付けていたら、NHKで「アメリカ大統領選候補者討論会」
の生中継が始まりました。生中継で、同時通訳です。

ハリス副大統領とトランプ元大統領の論戦がどうなるのかも気になったの見ていたのですが。

いろいろなテーマ毎にそれそれ論じる形式で、「経済政策」からスタートしました。
そして、「移民政策」がテーマとなった時に、あのトランプの発言が飛び出しました。

『オハイオ州スプリングフィールドの移民が、住民のペットの犬を捕まえて食べている。猫もだ』などとトランプが発言し、司会者が
『当局に確認したところ、その様な事実は確認されていない』とダクトチェックの結果を伝えました。それでも、
『私はテレビで見たんだ、そのニュースを』とトランプ。

この発言の結果、何が起こったかといえば。市役所や市内の学校に『爆破予告』が寄せられる事態となり、一時市役所から避難したとも。
「スプリングフィールドのハイチ系米国人コミュニティーが攻撃を受けている。彼がやっていることを辞めさせなければ医ならない」とバイデン大統領も批判したとのこと。

更には、共和党の副大統領候補の『オハイオ州選出』のバンス上院議員が先に取り上げていたものであるとのこと。

発端はスプリングフィールド在住の女性が、近隣住民の伝聞情報としてフェイスブックに登校したもので、アメリカの偽情報監視団体が最初の登校を行った女性と近隣住民を特定し、インタービューを実施したところ、近隣住民は「知人から話を聞いたという友人からの伝聞」と説明し、「私は信頼できる情報源ではない」語ったとのこと。

あるニュースでは、イーロン・マスクもこの話題を取り上げていたとのこと。
イーロン・マスクはX(旧Twitter)で閉鎖されたトランプのアカウントを再開し、その他の閉鎖されていた極端な思想の人のアカウントも再開しています。

この「討論会」と、その後のニュースを観ていて、『アメリカ国民が、この「フェイク」を信じ拡散する人物を、更に、自分に関連する批判的なニュースは「フェイクだ」と騒ぐこの人物を、もう一度、大統領に選んだとしたら、それは恐ろしいことだ』と思います。

【12億円】
兵庫県の斎藤知事。「日本維新の会」所属県議会派から「辞職勧告」の文章が提出され、更に、自民党をはじめとする残りの県議全てからの「辞職勧告」の文章が提出されました。

「自民党から辞職の要求が出るようですが」の質問に、涙を流して「お世話になったこと」などについて述べたのですが、記者が「亡くなった局長についての涙ですか」という様な問いには、その事は何も言わず「選挙の際にお世話になって、しっかりやっていこうと言って下さった先生方に・・・」。

まあ、なの無礼な人間なのか。

その後、19日の県議会初日に「不信任決議案」だ提出され、可決された場合の対応について質問されると、「法的に選択しがあるので、検討したい」と、その場で「失職」を選ぶのではなく、「県議会の解散」も視野に入れているという回答でした。

ちなみに、「県議会を解散」して「県議会議員選挙」を行った場合の費用は『約12億円』だそうです。
斎藤知事が「失職」し、知事選挙を行った場合の費用は分かりませんが、同程度はかかるのではないでしょうか。

斎藤知事が辞職、または、「失職」すれば、知事選の費用だけで、まだ済む訳ですが。「県議会を解散」し「県議会議員選」を行った上での「失職」となれば、本来必要のなかった選挙費用として、兵庫県民の税金が多額に使われることになります。

まあ、斎藤知事には、そんなことに関心はないと思いますが。
一刻も早く、知事が辞めることを望んでいる県民が多いのではないかと推測します。

観たくなくても毎日見かけるニュースなので、引き続き見守ります。

では、また。