こんばんは。
今日は通院で、注射薬を処方してもらい、さっそく家に帰って1本打ちました。
6本処方してもらっているので、次は12月15日に通院して、また、6本処方してもらいます。
【マイナ保険証】
今日は通院して、診察を受けて、会計して、処方薬を受け取るまでに時間があったので、病院のロビーに設置されていた、「マイナ保険証」の登録をしました。
と言っても、「何をするのだろう」と思ったのと、必要なのは「マイナンバーカード」と「保険証」かなとも思ったのですが。
設置されていた機械。そんなに大きくない機械で。
右側に「マイナンバーカード」を置く場所があり、そこに「マイナンバーカード」を置くと、さっそくICの情報を読み込んでいるようで。
小さな画面に、質問が出てきます。
主には、「情報提供」というか「共有」というか、それに同意するかどうかの質問で、それをする事によって、複数の医療機関での受診、投薬などの情報が各医療機関で共有されるのだと思います。
いくつかに答えると、それで終わり。
そもそも、「マイナンバー」には「保険証」を紐づけしているので、そんなものかも知れません。
これで、次からは、「マイナンバーカード」だけで受診できます。
(ただ、おそらく有効な間は「保険証」を使うと思いますが)
【マイナ保険証登録前に】
今日は、診察を受けに行っていますが、目的は「注射薬」を処方してもらうことです。
今日は、朝9時からの予約で、8時50分過ぎには「診察室」に呼ばれました。(早い)
先生と現在の症状(状況)などを話して、約3か月診察が開くので、薬の処方量などをどうするか相談して。それで、診察は終わりました。
そして、いつも通り、待合室で待っていると今日の「受診票」を返してもらえるので、それを持って会計に提出するのですが。
提出してしばらくしたら、会計から名前を呼ばれました。
「あれっ?」と思って行くと、会計の担当者の方が。
『今日のお薬が高額なので、(1か月の)限度額を調べて請求したいと思いますので、こちらに同意の署名をしていただけますか』と。
確かに、今月は11日(水)に受診して、注射薬を1本打っているので、その時は2万円弱を支払っていました。
今日は6本の注射薬を受け取るので、その他諸々の金額を加えると「限度額」を超えていると思います。
以前に「国民健康保険」に加入していた時には、事前に市役所に行って、「限度額適用認定証」を発行してもらいました。
1か月の「自己負担の限度額」を認定した書類で、これを医療機関に提出することで、後日、「高額療養費制度」で自己負担限度額を超えた分の払い戻しを受ける方法ではなく、「自己負担の限度額」までの請求金額を支払うだけとなります。つまり、支払い時に「高額療養費制度」で払い戻しされる分を差し引きされるという仕組みです。
今の「保険証」は、現在所属している会社の健康保険組合の保険証で、特に申請していなかったので、いったん全額を支払い、「高額療養費制度」で限度額を超えた分が後日払い戻される、と思っていました。
それを、今日の会計の時点で「調べて」「限度額までにしてくれる」とのことです。もちろん、お願いしました。
国民健康保険の時にもらった「限度額適用認定証」に記載された限度額は、私の場合は「8万円台」でした。
前回11日に約2万円しはらい、今日の請求額は6万円台でした。なので、やはり、私の自己負担の1か月の限度額は8万円台まで。
私は、まだこの時点では「マイナ保険証」の登録は行っていなかったのですが、「マイナ保険証」にすると、この「高額医療費」に対する「限度額証明」を自動的にやってもらえるようです。
なので、「いったん支払って」、「後日、限度額を超えた分の払い戻しを受ける」はなくなり、「支払いの時点で限度額を超えたら、限度額までしか請求されない」になります。
これは、「一時、高額を支払う」ということもなく、「後日(数か月後)払い戻しを受ける」もなくなります。
1か月の「自己負担限度額」を超える診療を受けることは、あまりないかも知れませんが、私の場合、3か月に1度、注射薬6本の処方を受けるたびに「限度額」を超えます。なので、これは、とても助かる仕組みです。
それだけでも、「マイナ保険証」の登録をする意味があるかも知れませんね。
複数の病院、薬局での処方箋で処方を受けるなど、何か所にも医療費を支払う場合も、勝ってに「限度額」をみてくれるので助かりますね。
今日は、そういうところに気づいた1日でした。
では、また。