魚沼産こしひかりの収穫はすっかり終わり、次はお蕎麦の収穫時期を迎えます。
お蕎麦は夏に種まきして、10月下旬から11月上旬頃に収穫するんです。
お蕎麦も暑いのが苦手な穀物なので涼しい秋に育つようにしているのだそうですよ。
そして、新そばが市場に出回るのは11月中旬頃。
香り高い新そばがとても楽しみですね(^^)
楽しみな反面、今のお蕎麦(2022産)も捨てがたい!!
悔いのないように味わっておきたい(●^o^●)
てなことで選んだお店は地元のお蕎麦屋さん「そば切り はつ穂」
コロナ感染症の流行前はしょっちゅう出かけていたお店なのですが、ちょっとご無沙汰してしまいました(;^_^A
ここのお蕎麦は全粒が地元、魚沼のそば粉を使用しているんです。
最近、にわかに魚沼産のそば粉が人気なのです。
長岡市辺りの人気蕎麦屋さんでも魚沼産のそば粉を取り寄せているんだとか。
そばも味わいたいのですが、お蕎麦屋さんのカツ丼は旨いっていわれています。
そういえば、はつ穂さんのカツ丼も食べていないなぁ。
食べる事にはついつい欲が出てしまいます^^;
今日、注文したのはお蕎麦とカツ丼のセット。
このお蕎麦の透明感。わかりますか。
なのに田舎そばの風合いを残しつつ、洗練された切れ味。
心のこもった絶品なのです。
そしてカツ丼。
そば屋さんのソバツユはお店のこだわりが詰まっています。
寝かせた「煮かえし」と、たっぷりの「鰹だし」で作られたソバツユ。
そのソバツユで作られる「カツ丼」
美味しいに決まってます。
もちろん、ご飯は地元の魚沼コシヒカリ100%。
最後に仕上げの蕎麦湯。
かなり濃厚。
茹で汁ではなく、料理の一品として作られた蕎麦湯だということは一目瞭然。
お客様を楽しませてくれるお店です。
お蕎麦とカツ丼と小鉢やお漬物まで付いて1,300円は安すぎー。
ついつい食べ過ぎてしまいました(^^) @ yunotani kenpo .j.hoshi
こちらは「鴨汁せいろ」1,350円