小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

「塩狩峠」 「だいじょうぶ3組」

2010-11-15 15:16:54 | 日記

kayoガーデンは秋の花に模様替え・・とは言っても花は、ほんの数種類です。


先週、町の図書室で借りた
三浦綾子著「塩狩峠」を読み終え、返しに行ってきました。

借りる前に、あるかどうかの問い合わせをすると
「この町の図書室にはないが、県立図書館から取り寄せる」とのこと。
数日待った金曜日に届いた旨の連絡電話がかかりました。

何かと、野暮用続きで一気に読み進められず
貸し出し期間の2週間かけて、じっくり読み終えました。
敬虔なクリスチャンが信者向けに書いた(口述筆記)小説。
キリスト教嫌い?のニーチェが生きていたら?などと思いながら読みました。

塩狩峠と同時に、町の図書室にあるかどうかを問い合わせた
乙武洋匡著「だいじょうぶ3組」は、
図書室に無いので「希望図書としてリストに入れる」とのことでした。

それが・・・塩狩峠を返しに行ったら「新刊で入りましたよ」と。
付箋に私の名前を書いて、とっておいてくれました 
この町で、この本を私が最初に紐解いたことに・・  
こちらは土曜日一日で読み終えましたけど・・・
「徹子の部屋」で乙武氏を、見・話を聞き想像した通りの内容の小説。
これ、読ませたら我家の次男なら、涙ポロポロ・・間違いなし 
一気読みの私も    でしたけど・・

それにしても、町の図書室の対応に有難く思ったことでした。

韓流ドラマも良いけど、文章を読む方がずっと良いかもしれない・・私には。 


 認知症にかからないためにも・・かかったとしても症状を遅らせるためにも