小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

交通事故 保険会社との交渉 4

2011-02-15 15:15:31 | 日記

14日午後4時現在の庭の様子・・積もりそう・・




 ↑ 家から見える今朝8時の画像・・ 思ったほど積もりませんでした。
15日・2時半現在、すっかり解けてしまいました。


              

交通事故 保険会社との交渉 3 の続きですが・・

交渉の結果、こちら側の言い分が通り解決しました。
事故後、何度も保険会社とは電話でのやりとりがありました。
途中、義母が危篤に陥り、その後、告別式などで
車輌に関わる全てのことが収拾つくまで、
とても長く掛かったような気がします(車を探したり入手するまで)。
でも事故直前と、ほぼ同等の車と出会えたことで、終止符を打つことができました。
中古車ですが、久しぶりに自分専用の愛車として昨日から乗っています。

加害者からは、事故後初の休日
「お詫びの御挨拶に伺いたい」との電話がありました。
でも*誠実なお詫びの手紙も貰ったことだし。
  *事故後の保障交渉は加害者に代わって
    保険会社とする旨の同意書に印も押したことだし。
  *遠くから来ていただくのも不本意だし。
  *「わざわざ出向いていただくにはおよびません」と丁重にお断りしました。

12日ごろから、数日かけて交渉の内容など細かく書いた記事をブログにと
書いては消し・書いては消しの繰り返しで、結局・ボツにしてしまった。
くどくどした文章に我ながら嫌気がさしてしまって・・

結論は
交通事故に関して、100%非が無い被害事故に限って
泣き寝入りすることなく交渉すれば、それなりの保障がなされることを知りました。

私の場合、怪我がなかったのは不幸中の幸いでしたが。

今回の交渉では、時価額を保障すると言いながら
その査定額(時価額)から、訳の判らない諸費用を差し引くとか
次に乗る車に掛かるあらゆる費用は被害者持ち
 などと言われれば、
何のための保険かと、疑問を抱かない方が無理ですよね。

こちらの希望は、以前乗っていたのと同等程度の車。
「事故前、廃車の意志は無かった・新車を買う予定はなかった」で通しました。

取得に掛かる費用まで、被害者持ち出し にも納得できず・・
話し合いの結果、これも交渉で結果オーライでした。

夫、電話口で何度か交渉相手に
「納得できないので、貴方の上司に相談してから返事を」と何度も言っていました。
一度や二度の話ではなく、一つ一つの疑問を払拭するまで粘り抜きました。

いつ何時、加害者になるかもしれない車社会。
万が一、自分が加害者になった時のための保険で
非のない被害者を、保護するために加入したその保険が
被害者泣かせに終始してしまうようでは・・
自分が入った保険が、活きなければ、安心して運転も出来ません。
・・・て、この5行は加害者の気持ちです・・ね ↑