小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

思い出ハイキングと盆栽もどき2鉢

2014-03-14 13:00:41 | 日記




2月27日のハイキングは高齢女性には苛酷だったような気がします。
登山趣味の方が組んだハイキングコースでしたから・・ 

でも先輩女性73歳の方お二人が最後まで楽々歩いたことが
若手・・(60歳一人・65歳二人)には
ショックと羨望が混ざった貴重な教訓となりました。
お二人は日々欠かさず30分の早朝歩きをされているそうです。

途中の中継地点に、雨だからハイキング中止と思い込み
申し込んだ昼食を食べに来た人も数人おりましたが・・

参加者8人は小雨決行予定だったし
会長さんに確認の電話をして集まった生真面目さん達でした。
この日、友達の携帯歩数は途中で見るも軽く2万歩超え。

小雨の中のハイキングは色々な意味で思い出深いことでした。
生まれて初めて見る大きなオス鹿が3坪もありそうな罠囲いに捕らわれ
大暴れしていたのには度肝を抜かれました。
鹿ってあんなに大きかったのですね。

一番元気そうな?はずの私がゴール直前でリタイア 
実際は一番若手60歳の方が最初からネを上げていたのに・・
なのに「迎えに来るから休んで待ってて」と・・持つべきは若く優しい友かも。
車で迎えに来てくださり集合場所まで・・
情けないやらホッとするやらあり難いやら 
集合場所に着くと既に皆、解散したかと思っていたのに・・
「疲れついでにお茶しに行く?どうする?」って。
私・当然「行く行く!」で、笑われたような気配はしましたが。
お茶会も仲間達と
大勢で歩く楽しみを知ったからこその会話花。
一層のの仲間意識が芽生えたような気がしましたよ。

上の2枚の画像・・転んでもタダでは起きない家系が我が家でして。
歩きながら、そして友の助けを待ちながら、そこここにある苔などをゲット。
家に戻って盆栽もどきを2鉢作りました・・
こうして我流ながらハイキングの思い出作りもバッチリ抜かりなく 

今は亡き義父が盆栽の鉢に
チョコッと置いていたような植物(葉)を何種か見つけたものですから。
でもこの植物の名を調べなければ・・ね。