小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

盆栽の師匠宅

2014-06-08 08:16:03 | 日記
私が「PCの不具合を勘違い」していた頃から撮りためていた画像の一部。
昨日、記事にした盆栽師匠(私が勝手にそう呼んでいる夫の友人)の庭。
何度か伺って驚いてしまった圧巻盆栽の数々。
家の中には、古い「御宝」が所狭しと置かれたり、掛けられていました。
一枚板(畳2枚強)で作られた屋久杉の机に開いた口が塞がりませんでした。
小さな田舎町にもこんな方がいるのですね・・目からウロコ。
盆栽は殆どが何十年ものだそうです。
師匠は商売の方が多忙なので
水遣りなどの管理をしてくれる人がおられるそうです。 











ヤブレガサ


しのぶ球(だま)・・これ夫が作ったのが我が家にもあります。
今は亡き義父が夫に教えたもの。
でも師匠のと比べると立派さに雲泥の差があり。
夫のしのぶ球については、これからの夫の修行に期待。
その夫、今朝6時、寝床にいない→アユ釣り間違いなし。
盆栽より釣りの方が似合っています。 






ミニ盆栽も数え切れないほど。
殆どが希少品種の花々で山野草が多いようでした。
私にすればトリハダ物です。どれも拘りの物ばかり。
ヒメOOとか、奄美OOとかも。
旅先で求めた物も多いそうです。










アジサイは一鉢ごとに違う品種だそうです。
 ↑ 白枠内・・十数鉢。中にはシチダンカもあるかも。
この時点で5月・・ツボミでした。

たくさんの木々や珍しい花々をくださいました。
大事にしなければ・・枯らさないようにしなければ・・大切にします 
でも寄る年波を考えると、たくさんの鉢植えの世話は厳しいかも・・。
世話は考える以上に大変です。
多くは地植えにしましたが、師匠のような拘りを持つには
私、盆栽に興味を持つのが遅すぎた感じがします。
100歳まで生きるとしても後30数年しかない。
第一、そんなに生きられるわけ絶対ないし 
なので私のは、盆栽もどきレベルの遊びに留め
せいぜい師匠の庭の盆栽見物に通うことにいたします。
師匠・・よろしく