小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

抽選・・大当たり

2014-12-06 15:20:20 | 日記
新聞広告のチラシで近くのJA店舗のイベントがあるのを知りました。
正月・豆餅用の黒豆を買っておかなきゃ。
夫は淡路島まで泊りがけの同窓会に出かけるので
その用意に追われたり、花が終わりかけた菊の手入れと草取りやら。
夫は明石大橋を渡って淡路島に着いた頃か?との意識の中に
あ!JAに行くのを忘れていたことを思い出しました。
庭仕事は目の行く先に仕事があるので、こんなことはしょっちゅう。
抽選とやらも当たった試しがないし
1000人で終了らしいから今からでは既に遅いかも。
兎にも角にもJAで黒豆ゲットしなければ我が家の正月が来ない・・。

          

黒豆を買うべくイベント会場に着いたのは、思い出してから約5分後。
65歳にしては身が軽く動作がすばやい私。
早い理由のワケ・・野良作業のまま化粧も何もなし。

案の定、店の人に聞いても黒豆は一袋も残っていませんでした。
「また入るとしても早くからなくなりますよ」と、つれない。
12月ですもの・・これから当分、地元のこの店舗に通わなきゃ!

仕方ないわ・・抽選でもするかな・・人も少なくなった1時半ごろ。
抽選箱の中に手を入れる・・残り数枚。
残り福といきますか・・「どれどれ」と係りの人。

手にかかった券を担当の方に渡すと「おめでとう!大当たりですよ!」って 

この町の新米5キロが当たりました。
こんなこともあるのですね。
昨日の記事UPでポジティブ志向に変更すべきとの意志が働いたのかしら?
こんなコジツケは無意味・・タマタマのことだったのでしょうけど。

家に戻ってまず夫に自慢の電話をしなきゃ!と
私「黒豆なかったけど抽選で新米5キロ当てましたから!コホンッ」
夫「そうかい」と、一言で電話切れました・・にくたらしいったらないわ  
慣れてはいるけど愛想なしやわ・・ウチのオトーサン。
一人はしゃいで喜んだ私でした。


買い物は、卵と手作りこんにゃく600円弱でしたわ・・