小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

昨日は気分が晴れた一日

2015-04-10 13:11:13 | 日記
天気予報通りの雨・雨・雨。
その恵みを貰うため、鉢植え植物を軒下から雨に当たる場所に置きました。
桜の花見は昨日までに済ませておいて良かった     
この雨で、今年のこの辺りの桜は散ってしまうことでしょう。
赤穂市の海辺は少し早い時期に夫に誘われ行ったものの
暖かい地方の割に海辺(赤穂市)の桜も遅かったみたい・種類が違うのか?
数日後に行くと満開桜に出会えました。
黄色いエリカも海を見下ろすように咲いていましたし
去年も行った街中の濃いピンクの桜も見逃しませんでした。

ワラビ採りでは捻挫を忘れ(山を這うのは何故か痛まない)必死。
家のタラの芽や溝(キレイな山からの水が流れる場所)にはセリもたっぷり。
タケノコも初物をいただきましたよ。
初物は寿命が何年伸びるのでしたっけ? 
捻挫の治りは長引くかもしれない・・ボソ

昨日、午前午後ともある団体の集まり(気負いの無い会)に参加。
帰りにたつの市の知人宅に寄るべく車を走らせました。
違う方向から住宅地に入ったもので道に迷ってしまい
地域の人に尋ねると、身振り手振りで丁寧に分かり易く教えてくださいました。
犬を連れて散歩中の男性と、井戸端会議中のご高齢婦人の御二方でした。
道に迷うことでこんな人情味あふれる方々に会えるなんて・・感動 

連絡なしに訪ねたので友人ご夫婦は共に留守中でした。
届け物があっただけでしたが、ご高齢のお父様が応対に出て来られました。
近頃、目立って認知症が顕著だと聞いていたのに
届け物に対するお父様の応対も完璧だったし
ご高齢なのに高い土間にわざわざ下りて来られ
「どなたでしたか?」と名を聞かれ、帰りは玄関先まで送ってくださいました。

たつの市に住む人たちってどなたも良い人ばかりでしたっけ?
とても気分の良い一日でしたよ。
道を迷うのも・・たまには良いものですね