小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

色男・金と力は無かりけり

2015-04-14 20:33:34 | 日記
昨日は友人夫婦と二組で
ハードな仕事をして今日は少々疲れ気味。

隣市の一軒家を売りに出しているその友人。
電化製品の数種を処理したいので、夫に軽トラックを借りたいとの事。
日頃から夫「ワシは色男やから金と力は無いんや」と嘯いているのですが・・
友人のトラック使用依頼を聞き「ワシが行ったろ」って 
それじゃ!と友人夫婦
「kayoさんも一緒に行ってついでにランチしようよ!」と
ところが売り家に着いて見たら
電化製品以外に処理すべき不用品がたくさん
夫「こんな物、町のクリーンセンターで処理したらどうや?
    ワシが運ぶがな」と・・。
夫が嘯く色男とやらは単なる願望?で
実は結構・義理人情に厚かったのかしら・・ウチのオトーサン。

結局あれもこれもとトラックに放り込み
そこから結構な距離のあるクリーンセンターまで数回。
廃品をたくさん載せた軽トラックをヨタヨタ走らせ処理場へ  
ランチは目標のレストランが火曜が定休日で休業。
購入予定にしていた「上月味噌」の販売所も何と火曜日が定休日。

でもランチは台湾料理の店で美味しくいただきました。
ごちそうさまでした 
ワシは「金を払った食い物は残さず全部食いきるんや」と夫 
何と言う意地を持っているのでしょうね  
結局はライスを残したし揚げ物は私も手伝って食べましたけど・・
自称・色男も、寄る年波の胃袋だけは言うほどでもなかったみたい。

気の置けない仲間に助けられたり助けたり。
友人夫婦、思いがけない処理が出来たとすごく喜んでくれました。

良かった良かった。