小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

元・棟梁からのプレゼント

2016-07-30 15:04:25 | 日記

新PCが不具合です。なぜだかスイッチが入りません。
ウインドウズ10をダウンロードしたばかりに
とても操作が難しく実際辟易していました。
PC利用と言えば私、ブログ、メール、ユーチューブぐらい。
それさえできれば他の面倒なことはいたしません 
それにしても私が具合悪くしたころにPCまで動かなくなったって何?
ある日いきなりスイッチが入らなくなったのです。
買ってまだ2年程度なのに。

今は古い機種XPでなんとかなっていますけど。
古い機種のメール機能を解約してしまったので・・さて。
電話で済ませられることが多いけどメールが利用できないのは何かと不便。
メカに疎い自分が情けない 



不調時は大事をとってゆったりしようと朝から寝巻きのまま。
そこへ夫の釣り友から電話・・岡山からわざわざ訪ねてきました。
「ありゃ!おかあちゃん、具合割悪いんか!」って。
よほど顔色悪かったのかな・・。

離れた部屋を冷やして、お菓子の準備、コーヒーも淹れていたのに。
上の木箱を置くなり、すぐ帰ってしまわれました。
帰り道の途中に娘さんの嫁ぎ先があるので寄ると言っておられましたが。
入っていただけず本当に申すわけないことでした。

上の木箱、その方(大工の棟梁だった)が作ってくださったもの。
「ゴミ箱を作ってきたんや。この小さなフタを明けてゴミを放り込む。
  中身を出す時は上板は全部、外せるからな」って。
なかなかの細工物です。簡単に真似できない。

ゴミ箱にはとても勿体無い気がいたします。
で、我が家の常備菓子を入れることにしました。
アメちゃんやら濡れオカキやら柔らかふんわり菓子やらゼリーやら。

持つべきは大工さんのお友達ってところでしようか。