小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

野鳥写真展

2019-03-07 17:01:05 | 日記
この町の酒造所だった建物で、当時そこに嫁いで来られた今は70歳代の方がギャラリーを兼ねた茶店「ギャラリーひがし蔵」を開いておられます。
折に触れそのお店に美味しいコーヒーを飲みに一人で通っています。先日は、野鳥の写真展が開催中と知り出かけました・下。店内はとても良い雰囲気。入口には昔・酒造りに使われていた酒樽がゴロゴロと並べられています。店内のテーブルは大きな樽の蓋・半径2メートルもありそうです。写真家さんの丁寧な説明を聞きながら眺める作品には鳥肌が立つほど・・コーヒーいっぱいで貴重で内容の濃い時間でした。午後は囲碁・・そこで私の囲碁相手の方に野鳥写真展の話をすると「野鳥写真?その写真家、まさかOOさんじゃないわよね?昔、同じ社宅のお隣さんでその方の御家族と仲良くしていたの」ですって!なんと!世の中がこんなに狭いとは!驚きました。再度二人で写真を見に行き更に充実の時を過ごしました。私の囲碁をしながらのおしゃべりが昔のご近所さんを引き合わせた   その縁に不思議を感じてなりませんでした。
下は店内と、周囲の壁に飾られた写真の極一部です。



ワカメでもゲットした・・?いいえ、ウナギですって。


白鳥2羽が作った ハート・・自然界だからこその美しさが 


熾烈な戦い・・そのシャッターチャンスを捕まえる・・すごい!
あ・・上・もしかして親が小鳥にエサをやっている?
全ての写真に詳しく説明書きがあり鳥名も記されています。
でも鳥名さえ覚えられない私70歳。
ただ、鷲・白鳥・ジョウビタキ程度は判ります。
ジョウビタキの雄は家の庭によく来ますから‥ 


写真家さんのチャンスを狙う限りない執念にも脱帽です。

      自然界・・夫が獲りに出かけたのは川エビ。
明日は海に呼ばれるがまま??出かけるみたいです。
たった今、夫から電話「川エビは十分に獲った・ペーロン温泉にも入った。
今から帰る・・20分で家に着くから・ですって」
多分、嫁はんが淹れる?熱いコーヒーの催促でしょう 

写真家さん(78歳)も大きなエネルギーを使っての作品展。
我が夫(71歳)も大きなエネルギーを使っての魚釣り?  
内容は違えど70歳代・・・・充実した日々と言えそうです