小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

我が家の大統領・大蔵大臣

2019-03-08 15:27:38 | 日記

クリスマスローズ2色・・上・下。
一株に一輪づつの花を咲かせています。
この花、名前先行の植物かしら・・歓声がでるほどキレイではない
でも庭で静かに咲く・・そこが魅力かもしれないですね。


今日は太陽が暖かだったので外での作業。
夫は畑、私は庭の草取り。結構、捗りました。
夫は釣り行予定でしたが明日の方が
3度も暖かいとの予報で一日、釣り行をずらしました。
それを聞きつけた釣り友Tさんが早速やってきましたわ。
「明日ならワシも一緒に連れてってくれ」ですって。
仲間と連れだって言ってくれたら私もホッ。
何分・無鉄砲で頓着のないお父さんですから・海は心配。
津波に遭っても「なるがままよ」的な性格・・少し大げさ?
とに角、年配の人と御一緒なら
それはわきまえて無茶や危険はしないでしょうし 

草取り中の私を見てそのTさん80歳超え。
「奥さん・草取り、そんなに頑張るなよ・しんどうなるで」って。
シンドウ=疲れるの意
夫に言わせたいその優しいTさんの一言。

そして
Tさん「ワシ、帰って嫁はんに釣りの許可を貰ってくる」って。
何となく私に聞こえるように言った気配が・・
え・え~?
その一言・Tさん、うちの夫が言うようなセリフでは?
私、Tさんが帰られてから、そのこと夫にいいました。

夫「そうか?よう判ったなぁ!
  いつもウチは嫁はんが我が家の大統領や言うてるんや
  それと大蔵大臣やともな。本当のことやろ」ですと }