厚生労働省が、2014年のがんの部位別死亡者数の統計を発表していたので、これまでの変化をグラフにしてみました。
【がんの部位別死亡者数のグラフ】
また、2014年のがん死亡者総数は36万8103人で、5年前に比べて2万3998人増えています。
西洋医学を信奉する人は多いようですが、このグラフを見れば、西洋医学ががん治療で大失敗を繰り返していることは明白でしょう。
なお、肝臓がんの死亡者数は減少しているではないかと反論される方がおられるかもしれませんが、これは、日本の衛生状態がやっと先進国並みになったためだと思われます。詳しくは、当ブログの「肝臓がん」をご覧ください。
もし、これからがんの治療法を選択しようとする方がおられましたら、この現実を直視して、正しい選択をされますようお祈りいたします。
-----------------------------------------------------------------------
【追記】 2022年6月8日
2020年版のグラフはこちらです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます