基本的に自転車はまずデザインで、性能は後から改造強化していけばいいと思っております。
ドッペルギャンガー D2/visceralも3万円代の実売価格で、必要十分に所有欲を満たせれる逸品であると思います。
8分組状態で梱包されている為、組み付け調整は個人で通販で購入するのには向きません。
専門ショップでの購入の方が良いでしょう。
今年生産分のモデルから、以前よりも部品の精度が上がっているようで、振れ取り個所が減りました。
このデザインは、人気モデル202blackmaxを26インチにスケールアップしたもので、折り畳み機構は付いておりません。
その分、フレームのラインが美しくなっております。
塗装のレベルはさておきですが・・・・・。
標準装着の部品のレベルですが、リタノフの同一価格体と比較しますと2クラス上のものをチョイスされており、安っぽさを感じにくくなっております。(安いパーツには変わりませんが・・・)
mixiでドッペルがよく叩かれておりますが、デザイン優先の街乗りファッション自転車にスポーツ車レベルの性能を求めて貶めるのもいかがかと思います。
フロントサスペンションのレベルですが、パナソニックやブリヂストンの3万円クラスのハイテンスチールのMTBルックに使われているものと同一のブランドが使われており、ハズレの少ないそこそこのレベルの安定したパーツを使っております。
リアサスペンションもリタノフのものと比べれば信じられないぐらいのハイスペックです。(誉めてないですが・・)
ブリヂストンのビートラクッションと同じレベルの走りは体現できますので、3万円クラスに見合った高性能だと思います。
フロントサスペンションとディスクブレーキはギャンガーすれば大丈夫ですね。。。。。