当基地から旅立っていく自転車は、佐川急便さんの便を使っておりますが、きちんと梱包しておりませんと受付してくれません。
車体には発泡ウレタンで梱包を施し、縁の部分は段ボールでガード、それを2000円相当する自転車梱包用の巨大な段ボール箱に入れて、更に箱の空いている部分にエアクッションを詰め込みます。 段ボール箱の上から、箱が破けないようにナイロンバンドで固定。 約1時間30分相当の作業です。 当基地は4トントラックを駐車しても大丈夫なスペースがある為、前に横付けしてもらいローラー台を用いて、トラック荷台まで近づけて、積載を手伝います。 手間が掛かり過ぎますので、片道1時間程度の距離は直接配達しております。。。。。9月21日から23日の期間にGT・FELTの展示会がある為、3時間かけて東京まで足を運びました。
初日の参加の為、午後3時から5時までのわずかな時間のみの開場でした。
サイクルモードと違い、商談の為の展示会ですので、一般の方は入場できません。招待状が必要です。
今回の目当てが此方のクルーザーバイシクルです。
GTのAEROSTREAM(エアロストリーム)で、お値段59800円(税別)です。
この価格で、7005軽量アルミフレーム・ベルトドライブ・内装3段変速・リアキャリア装着&サイドパニアバック付属、タイヤも700×47cのファットタイヤと魅力満載です。
対抗馬になりうるのは、ELECTRAのTownie Euro_black (タウニー・ユーロ・ブラック)ですが、タイヤサイズがクルーザーらしからぬ700×38cで、油飛びがするチェーン駆動、リアキャリアにサイドパニアバックが付属してなくて、値段が70000円(税別)と1万円以上価格が高めとなっております。(レディースモデルもイイ感じです)
値段と装備、更に輸入元のアフターフォロー能力でいくと、GTのクルーザーが勝っておりました。
ものすごく疲れましたが、
本当に自転車の展示会は面白いです。 非常に興味深い。
面白いものも、新商品も揃っております。
凄い。楽しい。
私が自転車に興味が深いからでしょうね。
実に興味深い。
ドッペルギャンガーの402が欠品が長く続いており、11月中旬まで入荷の目途が立っておりません。
ですので、ドッペルの代替えにCENTURIONをお勧めしております。
パッと見た印象はあまり変わらず、ドッペルのメーカー希望小売価格に近い価格で販売できる優れものです。
ということで、長らく作業していたDOPPELGANGER® 806 squaloのシマノNew105装着計画がやっと終了いたしました。
ドッペルのイメージを損なわずに高級パーツを装着していても廉価パーツにしか見えないという見事な完成度です!
近くにサイクリーが出来たので、盗難対策として買い取り対象車ではないドッペルにするのもいいかも?
唯一の難点は、バーテープのエンドプラグが、アンカープラグ式でなく打ち込み式のものしか無かった点です。
有り合わせのパーツで組んだため、手元に準備が出来ませんでした。
806の余ったパーツは、401に移植してドロップ化もいいかもしれません。
A050やターニーのコンポは、なかなか改造に使う人は少なさそうです。。。。
そういえば先日、ドッペルはドイツメーカーですかと訊いた人がいました。
ドイツブランドのセンチュリオンとのコラボもいいかもしれません・・・・・
そういえば、某巨大掲示板で、うちのブログのことを云っているようなレスがあった。。
趣味で改造したので、商売としては成り立っておりません、、、念のため。
「squalo」とはイタリア語で「鮫」を意味します。「806-squalo」は、すなわち深海を悠々と、そして時には高速で獲物を追尾する鮫の姿をイメージし、デザインされました。
流線形の体躯を連想させるフォルム、深海をイメージした深い藍色に彩られたフレームカラー、澱みのない流れを表現したグラフィック、海面のきらめきを意識したクローム調特別塗装が施された前後フォーク。
それらすべてが「806squalo」のコンセプトを再現するために用いられた手法です。
「CROSSROAD(クロスロード)=岐路」。
それは、私たちDOPPELGANGER®の新しいコンセプトです。
「801primacy/802intensity」を起点とする折畳みクロスバイクシリーズに端を発し、26インチタイヤと21段変速を採用することで折畳み自転車の「その先にあるもの」を目指して折畳み自転車の可能性を追求した「クロスバイク・コンセプト」。
その「クロスバイク・コンセプト」を起点として、新たに伸びる選択肢のひとつ、それが「806-squalo」なのです。
ミニマルデザイン・コンセプトに基づいた801primacy/802intensityをベースとして、路面抵抗の少ない700Cタイヤ、低く空気抵抗の少ないライディングポジションを取ることができるドロップハンドルが専用装備として与えられています。
これらの装備を見てもわかるとおり、「806-squalo」は、より高い速度域を求めるユーザーを想定し、設計・デザインされています。
ときには街中を悠々と。
しかし、その気になれば21段変速を駆使し、700Cロードタイヤを介して駆動力を路面に伝え、獲物を追うかのように猛然と駆け抜ける。
「折りたたみ自転車よりも遠くへ、そしてマウンテンバイクほどの気負いも無く。」そのコンセプトが広く受け入れられロングセラーモデルとなった折りたたみ式クロスバイク「DOPPELGANGER® CROSS」シリーズにあらたなバリエーションが登場し、その世界を拡げます。
DOPPEL公式HPより抜粋。
以前、806のコンセプトのサメは、ハンマーヘッド・シャーク(シュモクザメ)と書かれていた為、ハンドル廻りはよりそれらしいコンセプトにすべきと、サブレバーを付けるとデザインが損なわれる為、却下といたしました。
依頼主に確認の上、パンチング穴のあるシルバーのバーテープを装着することにいたしました。
標準装着のオリジナルバーテープは、DOPPELロゴ入りのサメ肌なデザインでしたが、シルバーのバーテープとすることでよりコンセプトのサメが強烈になると思います。
サファリ レプリカ シュモクザメ 価格:¥ 1,050(税込) 発売日: |
サファリ レプリカ シュモクザメ 価格:¥ 630(税込) 発売日: |
あとは、フロント変速器のバンドアダプターの入荷待ちです。。。
ホイールをシマノ・コンプリートホイールのWH-R500の新色にドッペルギャンガー806の純正タイヤ組み付け。
本当はブリジストンEXTENZAを装着しようかと思いましたが、ドッペルのキャラクターが薄まる為、あえてそのままです。。
ドッペルの標準状態で組みつけられているネジはかなり固く、変速器のシフターが外れない為、ショックドライバーで叩いて緩めました。
この工具も結構な値段です。
ある程度、シルエットが出来てきましたので、写真をUPいたします。
ここまで来て、ある問題に直面いたしました。
806の標準のバーテープが短く、ハンドルバーの抉れている部分の根元付近まで巻くことが出来そうにありません。
以下、次号。
前回の時点で、ハンガー椀がなかなか外れませんでしたが、あの手この手で外して、ハンガーの中の突起部も切除いたしました。
ものづくりの街・浜松の自動車産業を下支えしている可美&新津地区ならではの仕上がりです。
内部の溝も修正した為、ホロテック用のボトムブラケットを取付ました。(かなり、塗料が溝を塗りつぶしてました。)
すいませんが、本日はここまでの作業です。
明後日から、作業は再開いたします。
消費行動の刺激策のヒントを仕込むべく東京ビックサイトで開催された「第70回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2010」に行ってきました。
いつものごとく、「ゆりかもめ」を利用し、東京ビックサイト正門駅の横のサブウェイで朝食を済ませると、昼食無しで会場めぐりとなります。
今回は東棟と西棟&アトリウムで展示が行われており、時間の関係で、西棟の一部は割愛しました。。。。。(広すぎて無理です・・)
「SPORTS IN LIFE with BICYCLE」
各方面から注目度の高まる「自転車」に纏わる環境。遊びにもスポーツにもなるその「自転車」と関わることで見つかる新たな生活とマーケットを、アパレルのみならず雑貨、バッグ、サイクリングギアなど、国内外様々な商品を通じて提案するNEWブースが「SPORTS IN LIFE with BICYCLE」です。
参加ブランド
ゴールドウィン・リンプロジェクト・ペダルアーディー・ノグ
ブルックス・ヤッカイ・イーストパックなど
今回の見どころが、生活シーンに自転車と絡める展示をしたコーナーを設けているというのもあります。
会場内は撮影が制限されている為、確認をしたうえで、商品を写させていただきました。
お店作りに良さそうな物がたくさんありました。
抜いた昼食がわりに早めの夕食として「バーガーキング」で、『CRAZY WHOPPER®』を注文いたしました。
さすがに辛過ぎなので、WパティにWチーズで注文しました。
美味いと云うよりも、口と鼻の奥が痛い味わいです。。。。。
東京ビックサイトの自販機で売っていた限定のスポーツドリンクです。
コミケの残り物っぽいです・・。
Nirveの限定モデルのCannibal(カンニバル)です。
〝Frame design protected as part of US patent USD522, 421 S.”とカタログ表記されており、アメリカンな感じを漂わせる逸品です。
コンセプトが近いELECTRAのGhostrider (ゴーストライダー)と並べて展示することにいたしました。
アクリルの透明展示台ですので、下回りも十分見れるように展示できました。
Nirveのカンニバルの方が、車高が低く、フロントフォークがより傾斜があり寝ていることが分かります。
Nirveブランドは、バイカーに受け入れやすいデザインの自転車で、精錬されたデザインのELECTRAよりもNirveの方がよりダーティなイメージがあることが分かります。
「チャリ暴黒ちゃん」こと黒井 ワタル氏に乗っていただきたいな。。。。。
DOPPELGANGER806/squaloのBB取り外しですが、工場でかなりきつく締め込められているせいか、36mmスパナでは右側が取り外しが出来ませんでした。
以前は、下記の様な工具を揃えていたのですが、昭和40年代から使っているせいか、平成10年ごろに角が磨滅して以来、工具の更新をしておりませんでした。
なにしろ、この工具の出番が、ほとんど無くなってしまったからです。
パークツール ヘッドスパナ HCW-4 Y-8144 価格:¥ 3,266(税込) 発売日: |
現在の自転車は、下記の様な工具で十分対応できます。
パークツール フック/スパナ/HCW-5 Y-8145 価格:¥ 2,709(税込) 発売日: |
ということで、手首の調子もいまいちでしたので、ご同業の方に依頼しようかと車載してお邪魔してきました。
と思ったら、殆どの方が更新していなく、引っ越しの際に処分したり行方不明だったりとか、全店で1個を共有とかで、保有しておりませんでした。。。。。。
8XXシリーズをギャンガーするのには、絶対に必要ですので、PARKTOOLの高級品を手配することにいたしました。
806のカセットBBに変更する方、お待ちしております。
10台以上こなさないと、工具の元が回収できませんので・・・・