紫四季歩 美VersionⅤ

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横浜市 鳳林 カツカレー(小)

2023年11月24日 | 神奈川県 グルメ

また横浜!また中華街!

今回は新規開拓

ランチメニューがありますが・・・

メニューに無いものを食べに来た

メニューには勿論載っていない

何処にも書いてない

この店の名物は石焼フカヒレチャーハン

普通であれば迷うよね

ランチがお得みたい

これは少し辛かった

裏にも書いていない裏メニュー

カツカレーなんです

結構辛い!

家庭的でありながらじわじわ辛さが襲う

これは角煮です

サラダが付き

福神漬けとデザート

肉は良く叩いてある感じ

また横浜に来た。

横浜は、何度来ても良い。

横浜大好き。

横浜に転勤出来ないかと、何度も思う。

また中華街に来た。

ちゃんと調べれば、美味しい店は多い。

中華街の魅力を、ほじくり返せないかと思う。

隅から隅まで通うことは不可能だが、ピックアップして行ってみよう!

 

 

 

 

中華街でカレー。

それもカツカレー。

カツカレーを中華街で食べる。

知らなかったね。

中華街でカレーといえば、保昌。

何年か前に、食べたことがある。

あれはあれで美味しかった。

それにしても、カツカレーか。

中華街で食べなくても、近くにどん八というデカ盛りの店がある。

私も昔、食べたことがある。

食べ切れなかったよな。

私は、沢山食べる方だがデカ盛りハンターではない。w

とにかく行ってみた。

店の名前は、鳳林。

初訪問になる。

通常であれば、石焼フカヒレチャーハンなど食べるべきであろう。

入り口にも、その様なランチメニューやお勧めがある。

中に入ると、好きなところへどうぞと。

内装は、一般的な中が街のお店ですね。

テーブルとテーブルの間が、広い感じですね。

メニューを見るけど、カレーの文字は無い。

裏メニューであるが、臭わせのメニューも無い。

それにしても、フカヒレチャーハンが美味そうだよね。

石焼だよ!

海鮮あんかけチャーハンも石焼だし、石焼メニューを食べたい!

だが今回は、カツカレー。

スタッフに、カツカレーがあると聞いたのですが?と尋ねる。

すると、小中大とあるけど、と返事が。

小でも十分と噂を聞いているので、小にする。

値段は訊かなかった。

さほど待たずに、カレーが提供された。

 

 

 

 

 

確かに、小で十分だわ!

大きなお皿に、なみなみのカレー。

ご飯は、軽く一合はあるよね。

サラダが付き、デザートも付く。

会計時に分かるが、1045円だった。

しかも、大まで同一価格。

だが、小でも十分のコスパを感じる。

では、食べてみる。

カレーのルーだけを、食べてみる。

所謂、家庭的な味わいのカレー。

トロミがあり、ご飯にしっかり絡むカレーである。

味わいは、最初はサッパリした印象かな?と思ったが、

コクみたなものは感じる。

もっと、中華的な味や香りかと思ったが、そうでもない。

だが、辛味が結構来る。

辛味を感じる度合いは、ひとそれぞれであろうが、

私は辛さに弱い。

ジャワカレーの辛口は無理だし、蒙古タンメンも無理。

あまりにも辛い物を食べると、唇がタラコ唇になる。

コショウの辛さというか、唐辛子の直球の辛さなのか?

痺れ感は無いが、ひたすら辛い。

辛いが美味い。

カツは、繊維がほぐれている印象。

揚げたてのカツであるが、自家製ではないよな。

このメニューの為だけに、ロースカツを作っているとは思えない。

だが、悪くはない。

ルーを絡ませ、カツをいただく。

ライスは多いが、ルーの刺激で食べ進む。

ルーの中に、肉塊がある。

食べてみると、角煮ですね。

牛バラの角煮?

やわらかく、中まで味が浸み込んでいます。

あ~それにしても、辛い!!!

頭から、汗が噴き出てくる。

途中、サラダを食べて舌を休ませる。

福神漬けも入れる。

後半は、辛さとの闘いである。

量的には問題ないが、辛さに放心状態。

本当に自分は、辛さに弱い。

それでもカレーを食べ終え、デザートへ。

杏仁豆腐ですかね。

特別美味しいカレーという訳ではありませんが、

中華街でカレーが食べられる、という選択肢に入れていいと思います。

辛さに強い方はとにかく、弱い方は結構辛いということを、

頭に入れておいた方が良いです。w


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