福島民友より転載
南相馬の仮設で70代女性孤独死 死後10日ほど経過か
東京電力福島第1原発事故に伴い南相馬市小高区から避難、同市原町区の牛越仮設住宅で暮らす70代女性が孤独死していたことが18日、分かった。関係者によると女性は1人暮らし。最後に安否が確認されたのは1日で、16日に遺体で発見された。死後10日ほど過ぎていたとみられる。
関係者の話を総合すると、市の生活支援相談員が1日、女性と話した。2日以降は相談員のほか、県派遣の「絆職員」が複数回女性方を訪れたが、面会できず、呼び掛けなどにも室内からの応答はなかったという。市が16日に女性に電話をしたが通じなかったため、警察が確認したところ、亡くなっていた。
(2014年4月19日 福島民友ニュース)
南相馬の仮設で70代女性孤独死 死後10日ほど経過か
東京電力福島第1原発事故に伴い南相馬市小高区から避難、同市原町区の牛越仮設住宅で暮らす70代女性が孤独死していたことが18日、分かった。関係者によると女性は1人暮らし。最後に安否が確認されたのは1日で、16日に遺体で発見された。死後10日ほど過ぎていたとみられる。
関係者の話を総合すると、市の生活支援相談員が1日、女性と話した。2日以降は相談員のほか、県派遣の「絆職員」が複数回女性方を訪れたが、面会できず、呼び掛けなどにも室内からの応答はなかったという。市が16日に女性に電話をしたが通じなかったため、警察が確認したところ、亡くなっていた。
(2014年4月19日 福島民友ニュース)