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辺野古過剰警備、海保「沖縄2紙は誤報」在京メディアに異例説明

2015-02-21 17:45:37 | アメリカいいなり
沖縄タイムズより転載
辺野古過剰警備、海保「沖縄2紙は誤報」在京メディアに異例説明
2015年2月21日 10:39

普天間移設問題・辺野古新基地 普天間移設問題 政治
定例の長官会見を前に、報道各社に個別に説明した
報道が全国に広がることや、国会追及を避ける狙いか
海保は沖縄2紙には誤報と指摘しておらず、説明もない



 海上保安庁が17~18日、新基地建設が予定されている名護市辺野古沖の海上警備について、全国紙やテレビ各局など在京メディアに、過剰警備を伝える沖縄タイムス、琉球新報の地元2紙の紙面を見せ「誤報」と指摘していたことが分かった。「過剰」との批判が上がる海上警備報道が全国的に広がるのを避け、長官会見の直前に各社へ説明することで開会中の国会などで警備に関する追及をかわし、「適切な対処」をアピールする狙いがあったとみられる。

 政府機関が一部報道を示し、報道各社に個別説明会を開くのは極めて異例。

 同庁政策評価広報室は「海上警備について一部報道機関から説明を求められたため」としている。都内で開かれる毎月定例の長官会見の前日と当日午前、記者クラブ加盟社を対象にした。



 海上で抗議する市民への馬乗りや沖合放置などを伝える本紙1本と琉球新報4本の計5本の記事を見せた上、地図を使って当時の状況を説明したという。広報室は「なぜそういうことが起きたのか、地元紙には掲載されていない前後関係を示した」としている。

 これまで同様の説明は地元メディアにはなく、第11管区海上保安本部は「今後も予定していない」という。

 沖縄タイムス社は、海保が主張している「誤報」について指摘を受けたことはない。記事は現場取材を根拠にしており、「誤報」との指摘は当たらないとしている。(城間陽介)

尖閣棚上げを認めた鈴木・サッチャー会談議事録公開の衝撃

2015-02-21 13:39:49 | 日記
03 天木直人の政界直言より転載

尖閣棚上げを認めた鈴木・サッチャー会談議事録公開の衝撃(2015年2月19日) 〔天木直人〕
2015年2月19日0件233
     
20150219_尖閣諸島
画像出典: 外務省 mofachannel 「アジア太平洋地域における中国の海洋活動と日本の対応」 [https://www.youtube.com/watch?v=-tOvi9KOu3I]
 私は昨年12月31日の最後のメルマガで書いた。

 ロンドン発共同通信が物凄いスクープを報じた、と。

 すなわち、英国が公開した秘密文書の中に鈴木善幸首相とサッチャー英国首相の会談録があり、その中で鈴木善幸首相がサッチャー首相に、
尖閣問題については日中間で棚上げすることで合意している、と述べていた事が判明したというあのスクープのことだ。

 私は書いた。

 これは物凄いスクープだ。

 もはや日本は棚上げはなかったとは言えなくなった。

 尖閣問題は習近平の中国も引き続き棚上げでいいと言っているのだから、これで尖閣問題は終わりだ。

 それにしてもこのような大スクープをなぜ大手新聞は取り上げないのか、と。

 この記事を書いた後、私はすっかりこのスクープの事を忘れていた。

 そして新年に入ってきょうまで、どのメディアもこのスクープの後追い記事を書くものはなかった。

 ところが先日、思いがけなくこのスクープの事がある人の口から出て、私を驚かせた。

 長年日中民間交流に尽力してきた名の知れたその人は、内輪の講演会でこう話したのだ。
 尖閣問題はあのニュース(共同通信のスクープ)が出た時点で日本は何も言えなくなった。元外務次官経験者も言っていた、これが出たらお終いだと。こんな事は外務省はとっくに分かっていたんだから、どうしてあんた(元外務事務次官経験者)がばらさなかったんだと言ったら、守秘義務違反になるから言えないと言っていた・・・
 この話を聞いて、私はいまさらながら外務省の不誠実さにあきれかえった。

 何が守秘義務違反だ。

 これだけ重要な事を国民の前で明らかにすることは、尖閣問題でいたずらに日中関係を悪化させている事を考えれば、むしろ国益にかなう行
為だ。

 安倍政権は困るだろうが、日中関係改善を願多くの国民は、その勇気に拍手喝さいを送るだろう。

 日中関係の回復のために尽力を尽くして亡くなって行った日中双方の先代たちも、草葉の陰で喜ぶだろう。

 私はその元外務事務次官経験者を知っているから、情けなく思うのだ。

 今からでも遅くない。

 このメルマガを読んだメディア関係者は、この英国が公開した秘密文書を国民に紹介し、外務省に棚上げ合意はあったではないかと迫るべき
だ。

 安倍首相は中国側が提案している尖閣棚上げを受け入れるべきだ。

 さもなければ、いずれ中国のほうからこの鈴木・サッチャー会談の議事録の内容を明らかにし、安倍首相を追いつめるだろう。

 恥をかかされる前に決断すべきだ。

 ウソと不誠実は外交にとって最悪と心得るべきである(了)

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