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比較的高い濃度の汚染水が流出

2015-02-24 22:22:58 | 原発
転載
比較的高い濃度の汚染水が流出
東京電力福島第一原発2号機の原子炉建屋の屋根から比較的高い濃度の放射性物質に汚染された水たまりが見つかり、この水が、排水路を通じて港湾の外の海に直接、流れ出ていたことがわかりました。
東京電力は、この事実を去年4月の時点で把握していましたが、これまで公表しませんでした。
これは、24日夜、東京電力が定例の記者会見の中で明らかにしました。
それによりますと、福島第一原発2号機の原子炉建屋の屋根で水たまりが見つかり、放射性物質の濃度を調べたところ、ベータ線と呼ばれる種類の放射線を出す放射性物質の濃度が1リットルあたり5万2000ベクレルという高い値で検出されたということです。
この水たまりの水は、雨などがたまったもので、雨どいを通じて排水路に流れ込み、そこから、直接、原発の専用港湾の外の海に流れ出ていたということです。
東京電力によりますと、この事実について、少なくとも去年4月の時点で把握していましたが、これまで公表していなかったということです。
これについて、東京電力は、「以前のデータはこれまで国の検討会などで示してきた。今回は排水路の状況把握を行うため、調査を行ってきたが2号機の屋根で高い濃度の水たまりが見つかったことからまとめて公表した」と説明しています。
東京電力は、雨が降るたびに比較的高い濃度の汚染された水が港湾の外に流れ出ていたとみて、さらに詳しく調べるとともに、水たまりの水が、排水路に流れ込まないようにしたり、屋根の上のブロックや砂を取り除いたりして、汚染を防ぐ対策をとるとしています。
汚染された水が流出していたことについて、地元のいわき市漁協の矢吹正一組合長は「これまでの説明と異なり、港の外に汚染水が漏れていたという発表にショックを受けている。東京電力への信頼喪失につながると思う。
現在、東京電力から受け入れ要請を受けている建屋周辺の井戸からくみあげた汚染水を浄化して海に放出する計画にも影響が出かねない。原因究明と対策の徹底を求めたい」とコメントしています。
02月24日 21時08分

下関署が被害者を執拗に取調べ 林芳正議員の車当て逃げ事件 白を黒という無法行為 

2015-02-24 21:31:35 | 日記
長周新聞より転載

下関署が被害者を執拗に取調べ
林芳正議員の車当て逃げ事件
               白を黒という無法行為      2004年2月14日付

 林芳正参議院議員の乗車する高級車に当て逃げされた被害者のタクシー運転手が、下関警察署(渡辺武昭署長)に事情聴取を受けている。しかも生い立ちや借財について調べられたうえ、指紋をとられて犯罪者あつかいされ、「あんたの車も動いていたはずではないか」などと、何度も自白を強要するようなとり調べを受けている。道交法では被害者の届け出義務違反ということはうたっておらず、下関警察署は事情聴取として何度も呼びつけて、部屋に缶詰めにして七時間にもおよぶとり調べなどで、被害者の運転手を脅して罪人にしようとしたとみられる。
  
 権力者に忠実 働く者を敵視
 タクシー運転手の浜川正治氏は、「和解してやっと仕事にもどられると思ったら、交通課から引っぱられた。生い立ちや借財のことまで聞かれ、まるで犯罪者のようにあつかわれ調書がつくられた。あんたの車が動いていたのではないかと、同じことばかり聞かれた。わしらのわからんような力が警察に働いて、テレビの犯罪ドラマを見ているように、おとしいれられていくようだった」と、身に覚えのない犯罪者あつかいに、やるせない怒りに胸を震わせている。
 この事件は1月24日夜、林芳正参議院議員夫妻の乗った高級車が、停車していたタクシーに接触して逃げたうえに、被害者のタクシー運転手を林芳正事務所に呼びつけて、えり首をつかみ衣服の一部を破るなどの暴行を加えたものである。上着のえりをつかんで裏地を破る、ボタンをちぎるなどの林議員秘書・藤野智氏の暴行容疑がかけられた。おもにタクシー会社と林事務所のあいだで和解がすすめられ、1月30日に休業補償などを支払うことで、被害届取り下げがおこなわれた。
 林芳正議員らが後援者の新築祝いで飲酒した帰りであったことは、うやむやにされている。接触のさい「ガーン」と大きな音がしたにもかかわらずその場は逃げて、林事務所にタクシー運転手を呼びつけたうえで、酒臭い息を吹きかけながら林議員秘書が暴行をふるったことは、刑事課の捜査としてはストップになった。
 「これですべては終わった」と、事故処理にかかわってきた同僚らも不本意ながらほっとし、本人も長らく片手間になっていたタクシーの本業に精が出せると、はりきっていたという。

 交通課が何時間も事情聴取
ところが被害届を取り下げるや否や2月はじめから、刑事課にかわって交通課(宮崎歳和・交通官)が、「タクシーも動いていたのではないか」などと、浜川氏のとり調べをはじめた。下関警察署から事情聴取を受けたのは、本紙で当て逃げ事件が報じられた1月26日夕方からはじまり、1月29日、2月2日、9日の4回にわたり、おもに同署内でおこなわれた。
 とくに9日におこなわれた警察の事情聴取の激しさはピークになる。「小学校、中学校はどこだったか、はじめの就職先はどこだったか、なんでやめたのか、しまいには借財がいくらあるのかまで聞かれて、まるで犯罪者あつかいだった。親指と人差し指で輪っかをつくり、“これ(お金)がなかったんだろう”とか、腹が立ってしかたがなかった。調書に認め印を押せといわれて、持っていないというと、指紋を押せといってくる」。
 とくに接触事故の模様について、「あんたも動いていたんじゃないか」と、何度も話を変えながらしつこくくり返したという。「なんでおれが動けるか。1つでもタイヤを動かしたら、電信柱にガシャとなるではないか」と図上で説明するが、しばらくするとまた「ちょっとずつでも、動いていただろう」と、同じことを聞き返す。タクシーに乗っていた客も、調べているのだというようなそぶりも見せた。「あんたが先に警察にいわんで、新聞にいったからこうなるんだ」「点数は2点へるだろう」などと、口走ることもあった。この日の事情聴取は、4時間近くにまでおよんだ。
 とり調べがおこなわれてから、ショックもあり仕事に出ることができなくなった浜川氏に寄せられた同僚の運転手たちの同情は、警察や林議員への怒りに変わっている。「正義もくそもあったもんじゃない。なぜ被害者が、犯罪者のようにあつかわれているのか」「働くものや貧乏人は、罪を着せられる、道理もなにもとおらないような世の中にしてはならない」と、わがこととして切実に受けとめられている。

 届け出義務あるのは加害者
 ある損害保険の所長は、「被害者が道交法の届け出義務違反で、罰則を受けたという話など、聞いたことがない。かりに加害者であっても、民間だけですませられるときは、おたがいの了解をとって解決させることもある。林議員が絡んでいるから、こんな考えられないような事態になっているのだろう。ほんとうならば、政治家が絡んで事実を曲げるというようなことは、絶対にあってはならないことだ」とのべる。二井県政や公安委員会をつうじて、林派人脈で手が回されているにちがいないと、事情を知る人たちのあいだでは受けとめられている。
 運転手への執ような事情聴取がつづいていることについて、下関警察署の森富博志副署長は、「道交法の72条では、すみやかに警察に報告することとなっている。調書をとっているのであって、浜川氏が被疑者ということだから、過去を聞くこともありうる。われわれは検察にあげるだけなのだから、それから罰則が出るかどうかはわからない」などと、コメントした。点数はへらないとしている。
 これについて検察庁広報担当は、一般論として「当て逃げについては、道交法違反にあたるが、届け出義務が発生するのはあくまでも加害者のはず。車が動いていないのであれば被害者にあたり、立件されようがないはずだが…」と説明した。

 意図性もった下関署の取調
 下関警察署がやっていることは事実と法律に忠実にというのでなくある種の意図性が働いているとみられる。それは被害者の浜川氏を罪人にしようというものであり、林芳正氏側の罪を軽くしようという意図が働いているとみるほかない。
 林芳正議員の車が、わざわざ狭い裏道をとおり、当て逃げしたのは飲酒運転していて、議員も罪になるからであり、それを知らぬ顔をして秘書のせいにし、さらに被害者が新聞に語ったというので罪人に仕立てる、というシナリオとみられる。代議士なら超法規の特権があり、警察は金持ちや権力者のためなら白も黒といって、働く者を敵視するというのでは無法社会である。 

今岡良子 山城さんへのインタビュー まとめ

2015-02-24 08:52:51 | アメリカいいなり
転載

今岡 良子
11時間前
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山城さんへのインタビュー まとめ

Q:拘束された時のこと
山:機動隊が市民をひき倒して、これ以上、関係が悪くなってはいけないから、とりあえず下がろう。一旦下がろうと言った時でした。うしろから抱きつかれて、羽交い締めにされた。もみくちゃになって、一旦、座ったと思います。腰をついた。そのまま両足ひっぱられて、そのままフェンスのところまで、20m、30mあると思います。引きずられてしまいました。
Q:手錠は
山:立ったまま、後ろから手錠をかけられました。引きずったのは軍警、、手錠をしたのはマリン(海兵隊)。マリンが建物の中に連れていった。
Q:軍警とマリンはどう違いがわかりますか?
山:マリンは迷彩服を来ています。軍警は黒い制服、迷彩服を来ているのが米兵です。
Q:海兵隊の取り調べというのは?
山:まず、私は逮捕状を示されていない。なになにの違反という根拠を示さない。これだけ大きなことになっているのに。そして、逮捕状がないので、弁護士呼べともいえない。それは、私は、これは何なんだ?ということを言い続けました。しかし、逮捕とも言わない。よく警察がするただの嫌がらせ、確保といいますね。それかな、と思いました。そして、警察に引き渡すと言われて、外した手錠をまたしめなおされて、そのまま車に乗せられました。 2時前ぐらい、たしか赤嶺議員の演説の時でした。刑特法何条違反で身柄を拘束というのですが、逮捕状をしめさなかった。だから、そのことを抗弁として伝えています。ここで身上調書、事件の調書については、黙秘をしました。弁護士と接見した時、住所と氏名、抗弁ぐらいは言った方がいい、ということでしたから、そうしました。 
Q:どんな調査をされましたか?
山:私はみんなをさげようとしていたら、うしろから襲いかかってきた。それは、警察につたえました。地検でも同じことを言いました。身上調査 住所、氏名、抗弁は言った。 地検では、軍が刑特法違反というので、どこに立っていたのかを何度も聞かれました。拘束される前に機動隊ともみあいになって、市民が押し倒された時に激しく抗議しました。その時、 8歩、10歩ほど、ラインの中に入ったことはたしかです。しかし、その時は何もなかった。その後、道路側でラインの内側に私もみんなも立っていた。機動隊とライン上で押し合うようなことにもなっていなかった。地検には、今後ラインについて気をつけますか?と聞かれたので、それは、そうします、と答えました。
Q:県民集会の日にこんなことになるのは?
山:県民集会に対するいやがらせだと思う。海兵隊の制服を来た人間がゲート前に多数集ってきたのも、まっくろな制服の軍警もたくさん集ってきたのも、こんなことは、はじめてです。初めは、県民大会が始まって市民が、基地に乱入するかもしれないと思っているんだろうな、と思っていました。それが、始まる前に、私に襲いかかるとは、思ってもみなかった。集会の前に先制攻撃で、黙らせようと、思ったんでしょう。ますます怒りに火がついて、何もしていない市民に襲いかかって、むしろ、これからどうしていいかわからないんだろうと思います。
Q:怪我はありませんでしたか?
山:頭だけ気をつけました。引きずられて、頭はごつんごつんあたっていたので、守りました 腰はごつんとしましたが。
Q:軍警は建物の中に連れていかなかったのですね
山:軍警は建物のなかにははいらず、迷彩服の米兵が手錠して、立てと言って、歩けと言って、後ろから押されて、中に入りました。
Q:手錠をかけられたのはどこ?
山:フェンスの中、みんなが見ているところ。道路を囲むフェンスのところ。
Q:プラスチックの手錠でしたか?
山:本物でした。金属製の手錠でした。
Q:釈放の時にどういう説明でしたか?
山:老眼鏡がないのでよく見えませんでしたが、拘留する理由がないので釈放するという記載がありました。
Q:あらためて今後の運動 について
山:米軍がしゃかりきになっていることがよくわかった。われわれの抗議が効いているということです。だから、よっぽど気をつけないとテントにおそいかかるのではないかと思いました。いつもやりあってる副署長が留置場まで来て、副署長にまさか、私をとじこめておいて、テントに襲いかからないよね、と言いましたが、何も答えませんでしたが。これからは、警戒しないといけない。しかし、合法的に、ラジカルに運動していきたい。
Q:ゲート前にはいつ復帰しますか?
山:今夜テントに泊まって、明日、立ちますよ。
Q:情報は届いていましたか?
山:接見するときに、一社については、差し入れされましたが、自分の関係するところは全部白塗りで、読みたいところが読めなかった(笑)

<社説>市民の逮捕送検 米軍の弾圧は許されない

2015-02-24 08:32:58 | アメリカいいなり
沖縄タイムズより転載

<社説>市民の逮捕送検 米軍の弾圧は許されない

2015年2月24日
 名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で普天間飛行場の移設に向けた新基地建設の反対行動をしていた山城博治沖縄平和運動センター議長と男性1人の計2人が刑事特別法違反の容疑で逮捕され、送検された。2人が逮捕された22日はゲート前で基地建設に抗議する県民集会が開催された。開催前に山城議長らを逮捕し、米軍が長時間拘束したのは抗議行動への弾圧以外の何物でもない。
 そもそも山城議長らは基地内に侵入しようとしていたわけではない。抗議する市民と県警とのもみ合いを制止しようとしていた。しかもゲートの詰め所よりも国道側に近い場所の地面に引かれた基地内の境界線を示す黄色い線に立っていただけだ。突然、米軍の警備員が山城議長を引き倒して両足をつかんで基地内に引きずって拘束している。こんな乱暴な拘束が許されるのか。
 この行為に在沖米海兵隊報道部は「米海兵隊施設に侵入したとして日本人警備員が『逮捕』した」と説明している。警備員の逮捕は私人逮捕だ。現行犯逮捕なら司法警察職員に限らず誰でも行えることが刑事訴訟法に定められている。
 現場には当時、約30人の警察官もいた。私人逮捕の場合、現場に警察官が到着するまで身柄を確保することはあるが、現場にはすでに大勢の警察官がいた。すぐに身柄を引き渡せばいいはずだ。
 しかし警備員は警察官のいる方向とは逆の基地内に山城議長らを引きずり込んだ。後ろ手に手錠を掛け、基地内の建物に入れてから手錠を解いたようだが、その後約4時間も拘束を続けている。刑事特別法を逸脱した人権弾圧だ。
 米施政権下の1957年の伊江島で、強制接収された射爆場内に入ったとして、住民5人が逮捕される事件があった。米兵が境界線を示す木製看板を5人の後ろにそっと置き、無断立ち入りで逮捕するという不当逮捕事件が起きている。今回の事件と何が違うというのか。
 復帰前の米統治下で繰り返された米軍による人権蹂躙(じゅうりん)の記憶を呼び起こす事態だ。暗黒社会に逆戻りさせてはいけない。山城議長らは23日夜に釈放された。本来ならば逮捕、送検するべきではなかった。辺野古への基地建設に反対する意思表示は県民の民意だ。米軍は抗議行動をする市民に指一本でも触れることは許されない。

あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない