船便到着。

静岡からこんにちは。

穏やかに晴れて春らしい日になりました。
今日は先月プノンペンから船便で送った荷物が届くのです。
雨の日でなくて良かったです。

庭の紫蘭は今が花盛り。

さっき、斜めお向かいのお年寄りの施設に入居されてる方たちがお散歩にいらして、
「きれいだねー」と、かわるがわる花と一緒に写真を撮っておられました。
光栄です。
花も皆さんに見ていただけて喜んでることでしょう。
私たちがいなかったこの数年の間も、こんなふうに周りの方たちに見てもらえていたんだといいな。

と言っているうちに、来ました！

プノンペンで荷出しをしてちょうど６週間目の再会です。
ドキドキ。

今も家にあるものだけで一応暮らせているので、
「ここにあと２０箱って一体なにが来るの？」
と最初は思ったりもしてましたが、生活に慣れてくるとだんだんに、足りない物があるのに気付いたり。

コーヒー豆はあるけどドリッパーがない、
胡椒はあるけど胡椒ひきがない、
牛乳と卵を買ったのでプリンを作ろうとしたらプリンカップがない！とか、
あんこの缶詰を開けようとしたら缶切りがない、とか。
前から言ってるおろし金（笑）だの、ヨガマットだの、
バッグ類も靴も足りないし、
暖かくなってきたのでコットンの服もそろそろ欲しい。
最近ではけっこう待ちかねておりました。

あっという間に搬入完了（笑）

航空便の反省をふまえて平置きにしてもらいました。

全部で２０箱といってもＳサイズが多いのと、タオル干しを梱包しただけのもあったりして、思ったより少なかったです。
たったこれだけの荷物で帰ってきたんだねぇ、と感慨深いです。

動揺する猫たち。

長い旅をしてきた荷物たちだよ～。

カンボジアの匂いがするかな？

旅は家に着いて荷物を片付けるところまでが旅なのです。
そういう意味では、この荷物を片付けたらようやく赴任生活も終わりですね。

さ、がんばるぞう！