日本・ベルギー・英国 喫茶モエ営業中
Brugge Style
calendar
2015年3月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | ||
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | ||
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | ||
29 | 30 | 31 | ||||||
|
goo blog
archives
categories
moet's nonsense(1625) |
役に立たない旅の記憶(508) |
ブルージュとベルギー(456) |
ブルージュとベルギー 街のアドレス(42) |
英国(300) |
ロンドンと英国 街のアドレス(70) |
バレエ(225) |
美しきもの(143) |
おすすめのもの(47) |
人びとのかたち(75) |
amuse(10) |
***(17) |
セカイ通信ロンドン(5) |
recent entries
ドイツ三大美城 エルツ城 |
彼を追いかけて 落日のヴッパータール |
彼を追いかけて...積乱雲のドイツ |
皐月ロンドン |
the winter's tale |
バレエ『冬物語』 春の来ない冬はない |
あなたには、わかってほしいことがある。 |
鮨、ベルギー・スタイル |
アントワープ、初夏。 |
蒼い森 |
bookmarks
Brugge Style
Brugge Style メイン・ページへ |
自己紹介 |
tumblr B.S. |
profile
brugge_style |
moetと申します。
ベルギーを離れ、 英国在住中。 夜景評論家/ 床の間主義者。 メール頂けますと嬉しいです。 krugkrug2004(at) yahoo(dot)co(dot)jp |
search
goo links
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』
9世紀、ヴァイキングが、おそらく有力者の埋葬に使った船。
埋葬用に特別仕立てられた船ではなく、実際の航海に使われた後、
埋葬者を乗せて副葬品とともに墳丘墓に埋められたそうな。
彼らにとって最も大切な船を埋葬に使ったことの意味を考えると、
魂を乗せて宇宙を永久に渡り続ける船を目の前に見てるような気がし
(ちょうどライトが星のようだ)
神様と一緒にそこに立ち会っているような気がした。
こういうのを「恒久」と言うのだろうか。
われわれは死者を埋葬することを始めて「人間」になった。
われわれは自分たちを何者だと考えたいのだろうか。
われわれはどこから来て、「どこへ行く」と考えたいのだろうか。
『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』(ゴーギャン)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )