新年の映画初めは「この世界の片隅に」を観ました。(イオンシネマ茨木)
だんだん激しくなっていく戦争の中、絵を描くことの好きなすずの人生をたどります。
右手を失ったすずが、ラストに言います。
「周作さん、この世界の片隅に、わたしを見つけてくれてありがとう」
この映画を作りたかった、監督のそんな思いが伝わってくるような作品に、
星☆☆☆みっつです。
(監督・脚本 片淵須直 原作 こうの史代 126分)
写真は資料から。
新年の映画初めは「この世界の片隅に」を観ました。(イオンシネマ茨木)
だんだん激しくなっていく戦争の中、絵を描くことの好きなすずの人生をたどります。
右手を失ったすずが、ラストに言います。
「周作さん、この世界の片隅に、わたしを見つけてくれてありがとう」
この映画を作りたかった、監督のそんな思いが伝わってくるような作品に、
星☆☆☆みっつです。
(監督・脚本 片淵須直 原作 こうの史代 126分)
写真は資料から。
いつものように夜明けの散歩に出ます。
地元の神社にお参りして、帰る頃に明るくなります。
すれ違う方と朝の挨拶を交わして、私の一日が始まります。
今年も残すところ、後わずかになりました。
みなさまに声をかけていただき、今年も新しい出会いがありました。
またひとつ、新しい扉を開けていただきました。
今年も大きな病気やけがも無く、ここまで来られたことに感謝です。
みなさま、良いお年をお迎え下さい。
一年の締めくくりは、これです。
三室戸寺で見つけた、ハートのアジサイをあなたへ。
12月も後一週間ほどになりました。
わが家は毎月マイ・カレンダーを作っています。
今年の下半期を振り返ってみましょう。
7月は朝の散歩の途中で、ご近所のアジサイを撮らせてもらいました。
8月は天王寺駅の天女を、風鈴へ入れてみました。
天王寺駅に昔、天女の待ち合わせ場所があったなんて、知りませんでした。
9月はクリッピング・マジックを使って、夜明けの富士山を飛翔する天女です。
10月は初めてのエキスポシティ・にふれるの体験ゾーンです。
11月はコンパクト・デジカメですが、スーパームーンを撮ってみました。
12月は「背景を透明にする」を使って、羽生結弦くんを手のひらに載せてみました。
毎月ネタが無い、どうしょうと言いながら、こうして振り返ると楽しい時間を過ごしました。
瀬戸内寂聴さんの法話や講演から「老い」や「死」をまとめた本「老いを照らす」です。
(朝日新書 720円)
生きてる限り自分の可能性を拓き続ける、
われわれは生きてるかぎりは、いかによく生き、
よく死ぬかという努力を しなければならないんです。
定年後の毎日をだら~っと暮らしてる私に、厳しいお言葉です。
写真は資料から。
東佐井寺公民館で一人暮らしのお年寄りに、昼食サービスするお手伝いをしてます。
12月の昼食サービス、ハッピーかい!はクリスマスメニューです。
午前中は先生に合わせて歌ったり、軽く身体を動かします。
身体もほぐれて、おなかも空いてきました。
食事はバイキング形式で、好きな物を好きなだけいただきます。
メインはど~んと、豪快に丸ごとローストチキンです。
テーブルにスパークリング・ワインとクリスマスのお箸袋も用意されてます。
温野菜(人参グラッセ、さやえんどうのソテー、フライドポテト)と、グリーンサラダです。
シーフードグラタンとスープはミネストローネも有ります。
デザートは手作りのクリスマスケーキと、紅茶もいただきます。
美味しいものを食べて、あちらこちらで賑やかな笑い声が聞こえます。
クリスマスです。
聖しこの夜を歌って、プレゼント交換もしましょう。
歌って、笑って、おなか一杯になって、楽しい時間を過ごしました。
これから寒くなります。
みなさん、体調に気をつけてお過ごし下さい。
今年の暦も、もう少しで終わりですね。
わが家は毎月マイ・カレンダーを作ってます。
今年の上半期を振り返ってみましょう。
新年は三宮・生田神社の絵馬です。
2月は大阪城公園の梅林です。
3月は「背景を透明にする」を使って、飛んでゆくのは羽生結弦くんです。
4月は大川に咲く桜です。
5月は高槻・芥川の空いっぱいに泳ぐ鯉のぼりです。
6月は岸辺・オッペンのバラ園を楽しみました。
大阪では2年ぶりになる「舞台写真協会展」を観ました。
(オリンパスギャラリー大阪)
芝居、歌謡ショー、歌舞伎など生の舞台を撮影した
迫力のある写真が楽しめます。
長山洋子さんの決めのポーズでもなく、絶唱の表情でもない、
歌の合間のやさしい表情がいいですね。(左)
森光子さん「放浪記」の名舞台です。(右)
唐十郎の最高傑作と言われる舞台「透明人間」
劇団唐組:役者 辻孝彦の圧倒的な存在感です。(左)
フラメンコの舞台は肉体の躍動美を感じます。(右)
坂東玉三郎さん「牡丹亭」中国・昆劇、生の舞台を観たいです。
「踊り子」劇場の屋上から街を見下ろす踊り子さん、
休憩時間でしょうか、私はこんな舞台裏の一枚も好きです。
写真は資料から。
東日本大震災から五年九か月になります。
朝日歌壇から三首選びました。
原発は今の世の城崩れたる 熊本城の声ぞ聞こゆる
フクシマはいつも3月夏も冬も 今日も明日もいつもあの時
少年の「僕は大人になれますか?」 原発事故のあの時の声
仮設住宅に6度目の冬がきます。
長岡天神・光明寺の紅葉。
映画「君の名は。」ヒットしてますね。
「女湯が空っぽになったやつやな」 来年、米寿の多〇さんが言います。
それは岸恵子と佐田啓二の「君の名は」でしょう。
今の若い人が作ったアニメ映画ですよ。
そんな話で盛り上がったので、話題の映画「君の名は。」を観ました。(イオンシネマ茨木)
男の子と女の子の身体の入れ替わりは今までもあったし、
と思って見てましたが、実は3年前の出来事で‥、
と分かる頃からぐんぐん面白くなってきます。
やばい、この映画もう一回見に行くかも、星☆☆☆みっつです。
12月5日時点で興行収入200億円 日本映画歴代2位
(監督・原作・脚本 新海誠 107分)
写真は資料から。
私が映画大好きと知ってる遠〇さんが、本を借してくれました。
エッセイ「旅の途中で」 高倉健さんです。
健さんのこと--。
自分に課せられた人生。
仏様からいただいた人生を「これだけ燃え尽きました」
高倉健はそう言って逝ける、数少ないお人やと思います。
--千日回峰行を二回成し遂げた比叡山酒井大阿闍梨
人間っていいなぁ、人生って捨てたもんじゃないなぁ、
という僕の思いはあなたの心に届きましたでしょうか。
それじゃあ、お元気で。
また、どこか旅の空の下で、お会いしたいと思います。--高倉健
写真は資料から。
近くを通りかかったので、お参りして帰ろうと片山神社へ寄り道しました。
びっくりもう来年の干支が飾ってます。
2017年は酉年、にわとりと片山神社の桃です。
ちょっと早いですが、来年も良い年でありますように。(12月3日)
早いもので、今日から12月です。
来年のカレンダー、手帳、年賀状の準備、大そうじもありますね。
ひとつづつ、確実にすませましょう。
わが家はパソコン教室でカレンダーを習ってから、毎月マイ・マイカレンダーです。
NHK杯グランプリ・ファイナル優勝の、羽生結弦くんを使ってみました。
二枚の写真をワードに重ねるだけです。
まだまだ頑張る、私のVISTAです。
二十歳過ぎた頃、リアルタイムで観ましたが、
もう一度スクリーンで観たくて、映画「忍ぶ川」 を観ました。(守口市ムーブ21)
原作は三浦哲郎の第44回芥川賞受賞作品で、
自身の生い立ちをモデルにした自伝的小説です。
哲郎と志乃の雪深い初夜のシーンが、モノクロ撮影できれいです。
あの頃のあこがれだった、栗原小巻さんに星☆☆☆みっつです。
(熊井啓 監督 志乃:栗原小巻 哲郎:加藤剛 1972年 120分)
今月のわくわくお出かけ会は、箕面の紅葉を観に行きました。(11月22日)
昨夜の雨も上がり、暖かい日差しのハイキング日和です。
箕面の滝をバックに記念撮影して、外国からのお客さまもたくさん来てます。
紅葉はこれくらいにして、そろそろ温泉にゆっくりつかってビールにしましょう。
お昼はランチバイキングです。
ビール飲んでまた飲んで、おなかも一杯になったら、待ってましたの夢芝居です。
男と女~あやつりつられ~対の揚羽の誘い誘われ~
きれいな紅葉見て、温泉入って、ビール飲んで、大衆演劇楽しんで、
帰りは送迎バスで送ってもらって、今日もいい一日でした。
声をかけていただき、東佐井寺小学校 給食交流会に参加しました。(11月18日)
3年生の子供たちと地域のお年寄りが、一緒に給食をいただきなから交流を図ります。
私たちは3年2組の教室に案内されました。
今日の献立は豚汁、ツナあえ、納豆と白ごはん、牛乳もついてます。
嫌いなものは少なめに、好きなものはお代りも出来るようです。
用意が出来たら、みんなで手を合わせて「いただきま~す」
「納豆はね、白いネバネバが出るまでかき混ぜると旨くなるんだよ」
「知らんかったわぁ、やってみよ」
牛乳を一気飲みする子、オレ、納豆お代りもらうわ、と立ち上がる子。
「先生、また〇〇クン、げっぷしたわぁ」と賑やかなことです。
休み時間はお待ちかねのカタカナゲームで遊びます。
お年寄りも、それっそこにあるっ、と札を取るのに夢中です。
子供たちの遊び相手をしたつもりが、
遊んでもらったのは、お年寄りのほうかも知れませんね。
先生、3年2組のみなさん、ありがとうございました。