風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

大阪城へ行きました。

2011年05月31日 | 日記

大阪に住んでても、大阪城に行った事がない、天守閣に昇った事がないという人が多いと言います。

大阪城は今年「大阪城天守閣復興80周年記念」の年です。(「それがどうした」と言われればそれまでですが…)

映画「プリンセストヨトミ」のロケで堤真一さん、綾瀬はるかさん等が来て、大阪城、大阪府庁、空堀商店街はちょっとしたロケ地ブームです。

右の巨大な石は大阪城築城のために、小豆島から船で運んだそうです。人物と比べてみたら大きさがわかります。

お昼は「風月」のお好み焼きで生ビールです。コテコテの大阪を楽しみました。

 


通天閣に昇ってきました。

2011年05月30日 | 日記

通天閣に昇ってきました。通天閣と言えば「ビリケンさん」です。

この足をさわると良い事があるそうです。もちろん私もさわって来ました。(先日買ったジャンボ宝くじが当たるかもしれません)

すぐ近くの「魔法のレストラン」でも紹介された串カツの名店、「だるま」です。平日の昼間でも店内はいっぱい、行列のできる店です。

串カツ、とんかつ、アスパラ、キス、うずら、タマネギ、レンコン、チーズちくわ、ジャガイモ、ウインナ、一串105円です。(アユ、エビなどは210円)

壁には芸能人のサイン色紙がところ狭しと張られています。アツアツの串カツをはふはふ食べて、生チューをゴクゴク飲んで、サービスの

キャベツをぱりぱりかじって、ソースの二度つけは禁止です。はふはふ、ゴクゴク、ぱりぱりのくりかえしです。

 

 


「朝日歌壇」です。

2011年05月28日 | 日記

朝日新聞の「朝日歌壇」から震災を詠んだ歌を、三首選びました。

「ほんとうは不安に蓋してきたのかも 東海村の四季をめでつつ」

「みんなさ迷惑かげっから水飲まねようにしてんだ ええから飲まっせ」

「金持ちの偽善と言いし人悲し 有難う孫さん遼くんイチロー選手」

私の田舎、長崎の「精霊流し」です。お盆の8月15日の夕方から行われます。爆竹がなり、鉦(かね)がなる華やかな中にも、もの悲しさがあります。

                           

 

 


建築を見て歩きます。

2011年05月27日 | 日記

建築が好きでよく建物を見て歩きます。「建物探訪」です。

三十年くらい前から安藤忠雄さんの設計した作品(実際の建築物)を見てます。

安藤さんの作品は関西では、兵庫県立美術館、サントリーミュージアム(閉館)、六甲の住宅など10ヶ所以上あります。

私が好きで何回も行くのは茨木・春日丘教会、通称「光の教会」です。

シンプルで、狭い土地に低予算という恵まれない条件の中、建築家の必死さ、葛藤が聞こえるような作品(建築)です。

下の写真は「光の教会」の内部です。正面の十字に切ったところから自然光が入ります。

エアコンは無く、夏はじっとしてても汗が流れます。

テーブルと椅子、床材は枕木などに使われる廃材を利用したものです。何にもない空間ですが、気持がやすらぎます。

 

 

 


「歌川国芳」展です。

2011年05月25日 | 日記

大阪市立美術館「歌川国芳・没後150年」展 (1300円)へ行ってきました。

幕末の鬼才浮世絵師と言われた国芳は、役者絵、美人画、風景画、さまざま分野で個性的な

作品を残してます。発想の奇抜さ、構図の面白さは異端の作家と言えます。

先週のNHK教育TV「日曜美術館」で特集されたせいか、平日の昼間ですが、たくさんの人出です。

上半分:本来は平伏すべき大名行列を(見えるかな)笑って見下ろす大男の痛快な作品

下半分:宮本武蔵の鯨退治 武蔵が剣を突き刺す瞬間に荒波を悠然と泳ぐ巨大な鯨の姿が力強くも美しい作品

これは作品の一部分ですが、オリジナル作品を会場でお楽しみください。

部類のネコ好きとして知られる国芳。ネコの案内プレートと会場の床にはネコの足跡も…。

 

 


ジャンボ宝くじです。

2011年05月23日 | 日記

賞金三億円のジャンボ宝くじに絞って、年三回(かな?)買ってます。

以前は毎回、違った売り場で買ってましたが、このところ毎回、大阪駅前第四ビルの特設売り場です。

これが売り場へ続く、通称三億円ロードです。気分が高まります。 ジャンボひと筋!いいですね。私の気持ちそのままです。

これが三億円です。ガードマンもしっかりついてます。「億の近道」…大阪らしいコピーです。

発表は6月14日、この日は写真ではなく、実物にお目にかかりたいものです。


「男のパン作り」に参加しました。

2011年05月22日 | 日記

東佐井寺公民館の企画「男の料理・パン作り」に参加しました。

講師は鈴木由美子さん(「男の料理教室」は、ひげ面でごっつい男の先生だったらどうしょうと思ったので)、やさしそうな先生で一安心です。

今日は・マヨネーズパン・シュガーボール・グレープフルーツのゼリーなどカタカナばかりのメニューを作ります。

手にまとわりついて思うようにならないパン生地をこねこねしたり、切ったり、巻き巻きしたり、何とかパンみたいなものができました。

生徒たちに、かるい緊張感がただよいます。     焼きあがりました。チキンもいい色です。

サラダとコーヒーもつけて試食です。持ち帰り用もあります。お土産というより嫁さんへ「男の料理教室」へ行ってた、という説明用でしょうか。

鈴木由美子先生、ありがとうございました。また機会がありましたら、参加させていただきます。

 


「日本庭園見学」です。

2011年05月22日 | 日記

吹田市立博物館主催「万博市民展」の第二回「日本庭園見学」に参加しました・

今回は日本庭園の専属ガイドさんが約二時間かけて、日本庭園を案内してくれました。

東西1300メートル、南北200メートルの広い敷地に平安時代~鎌倉時代~江戸時代

そして現代の庭園作りが施されている、なんて知らない事ばかりです。

万博公園のにぎやかさがうそみたいに静かで、さわやかな風が吹いて、とても人工の

公園とは思えない心地よさです。

二段の滝もあります。メインの滝がひとつ、ちいさな滝がみっつ、「心」という字を表してるそうです。

日本庭園の前、バラ園ではローズフェスタをやってました。外で食べるおにぎりとビールは何とも言えませんね。

 


映画「パイレーツ」最新作見てきました。

2011年05月20日 | 日記

映画「パイレーツオブカリビアン・生命の泉」封切り日に見てきました。

シリーズ通算4作目ですが、前三部作と内容は異なり、新展開の一作目です。

大きなスケール、3Dのアクション、驚く特殊撮影、宝探し、と盛りたくさんですが…。

星☆ひとつです。見てるぶんにはいいんやけど、DVD借りてまでは見んかな。

会場にジョニーディップさんが来られました。キャプテン、ジャックスパロウです!

冗談ですよ。ジョニーディップの熱烈なファン(外人さん)が、ジャックスパロウのコスチュームで

映画を見に来てた、という訳です。

 

 


「ホームレス歌人のいた冬」です。

2011年05月18日 | 日記

「ホームレス歌人のいた冬」 (東海大学出版会 1,800円) を読みました。

2008年の暮れ、朝日新聞の「歌壇」欄に現れ、読者の話題を集めながら約9ケ月で消息を絶った

「ホームレス歌人」がいました。

掲載率2パーセントと言われる「朝日歌壇」に、3割を超える作品を掲載された「ホームレス歌人・公田耕一」さん

とはどんな人物でしょう。作者は「ホームレス歌人」を追跡調査するのですが。

私の心に残る三首です。

「パンのみで生きるにあらず 配給のパンのみみにて一日生きる」

「百均の『赤いきつね』と迷ひつつ 月曜だけ買ふ朝日新聞」 (朝日歌壇の掲載は毎週月曜日)

「説教と引き換へに配るパンならば 生きる為には説教を聞く」

 

 

 

 


「万博パビリオン跡地のプレート探し」に参加しました。

2011年05月14日 | 日記

吹田市立博物館主催「万博市民展」のイベント「パビリオン跡地のプレート探し」に参加しました。

大阪万博から41年、各国のパビリオンの跡地には現在プレートが残るだけです。

リアルタイムで万博を知っている世代が少なくなり、気がつかない人も多いようです。

吹田まち案内人の方がガイドしてくれます。全部で86カ所あるそうです。

アメリカ館の跡地です。当時、「月の石」を見るだけに三時間並びました。

フランス館の跡地です。びっくりするほど高いフランス料理とワインのレストランがありました。

スカンジナビア館の跡地です。デンマーク、ノルウェーなど五カ国共同館です。

何出品してたか…、覚えてませんね。

次回は5月21日「日本庭園見学」です。

 


映画「阪急電車」見てきました。

2011年05月12日 | 日記

映画「阪急電車-片道15分の奇跡-」を見てきました。

宝塚から西宮北口まで片道約15分の阪急今津線、その電車に乗り合わせた人々の

エピソード、出会いと別れ、新しい旅立ちを描きます。

原作(有川浩)は読んでませんが、地元の阪急沿線の人が見たら、もっと面白いでしょうね。

「あそこやで、あそこ」「ここ、知ってんで」とか言いながら。

宮本信子さんのおばあちゃんと孫娘の会話が楽しいです。

星☆☆☆三つ(絶対おススメ)です。

 

 

 

 


震災から二カ月目です。

2011年05月11日 | 日記

3月11日の東日本大震災から二カ月目になります。

朝日新聞の朝日歌壇から三首選びました。

「津波後の瓦礫に佇む老一人 息子がいない息子がいない」

「失くしても亡くしても今生きている あなたがどうか強くと祈る」

「傷深き東の国へ祈りおり 神戸はいつもそばにいます と」

下の写真は震災の翌日のテレビ欄です。NHK・NHK教育はすべて震災のニュースです。

 

 

 

 


池部良さんの「江戸っ子の倅(せがれ)」読みました。

2011年05月10日 | 日記

 

池部良さんのエッセイ「江戸っ子の倅」読みました。(幻戯書房 2,200円)

東宝の二枚目スターとして「青い山脈」「雪国」などが代表作ですが、後年「昭和残狭伝」シリーズで

殴りこみに行く高倉健(花田秀次郎)について行くクライマックスのセリフ「ご一緒、願います。

風間重吉、男にさせてください」は当時の流行語になりました。

エッセイも「そして夢にはじまった」「風が吹いたら」ほか多数あります。

2010年10月8日 92歳没 味のあるイラストも池部良さんの作品です。

 

 

 

 


映画「岳ガク」見てきました。

2011年05月09日 | 日記

映画「岳ガク」見てきました。

年間2,000人と言われる山の遭難事故を助ける山岳遭難救助隊の物語です。

原作はマンガ・連載中ですが、まったく知りませんでした。

「海猿」が海の事故を救出する海難救助隊を描いてるとすれば、これはその山岳版です。

できたばかりの大阪ステーションシネマ(1フロア 12 スクリーン2,564席)は明るくきれいです。

星☆☆二つ(おススメ)です。