風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

良い、六月を過ごしました。

2015年06月30日 | 日記

定年退職して、五年になります。

前から行ってみたかった高野山へ、初めて行くことが出来ました。

昨年リタイアした友達と伊勢神宮へ、お礼参りに行くことが出来ました。

静寂と荘厳さは、心の故郷と思いました。

 

会社へ入って初めての上司へ、ご挨拶に伺いました。

今年八十九、来年九十歳になられますが、福々しいお顔はお変わりなく、お元気でした。

「親にもらった身体は、大事にせんとなぁ」

またひとつ、ご指導いただきました。

 

今朝も、地元の神社にお参りして来ました。

半年間の厄を落としてくれる、茅の輪くぐりです。

良い、六月を過ごしました。

 

 

 

 


わくわくお出かけ、高野山。

2015年06月27日 | 日記

今月のわくわくお出かけ会は、開創1200年を迎える高野山です。(6月16日)

みなさんから、リクエストの多かった所です。

難波から南海高野線で行くと、荷物を持っての移動や乗り換えは大変です。

女性や高齢者も居るので、バスを一日チャーターして行くことにしました。


奥の院をパノラマ写真にしました。

ここから先は、撮影禁止です。

事前に予約しておいたガイドさんが、分かりやすく案内してくれました。

阪神淡路大震災、東日本大震災で亡くなった方の慰霊碑がありました。

 

名もなき無縁仏のお墓です。合掌。

  

金剛峯寺では、ご住職の法話を聴くことが出来ました。

聴いたことのある地獄・極楽のお話ですが、この歳になるとじ~んと胸に響きました。

神奈川の娘夫婦に、お守りをお揃いで買いました。

若い二人を守ってくれますように…。

 写真は資料

帰りは高野山を3:00に出ました。

車内でビール飲んでも、疲れて寝てても、夕方6:00には吹田に連れて帰ってくれました。

今回の費用はバスのチャーター代、ガイド料、高速代など含めて13万円ほどになりました。

みなさんでワリカンです。 「高野山、みんなで割ればこわくない」

バスをチャーターしてくれた寺〇さん、お世話係りの中〇さん、ありがとうございました。


ミッキーとミニーの世界へ、ようこそ。

2015年06月25日 | 日記

私のビスタ・ワード2007でも、背景を透明にすることが出来ます。

ミッキーには、白い背景があります。

シャボン玉にミッキーを入れてみましょう。

ワード画面で二枚を重ねて、背景色を透明に指定して、クリックするだけです。

本当にそれだけ? はい、ホントにそれだけです。

 

ひとり出来るってことは、ふたりでも、三人でも出来るってことですよね。

やってみましょう。

 


メロード吹田の36階から。

2015年06月24日 | 日記

メロード吹田の36階から、梅田方面を見てみました。

パノラマ写真にしてみましょう。

曇ってるせいか、遠くはぼんやりしてますね。

左奥の高いビル群が梅田のようです。

少しアップにしましょう。

手前のアサヒビールには、たくさんのビールタンクが並んでます。

 

メイシアターの、すべり台のような屋根です。

梅田のスカイビルも見えます。

反対の岸部方面です。

パノラマ写真は教室で教えていただいた、フォトスケープで作ります。

使う写真を範囲指定してー作成ーパノラマ、これだけです。


 


那須高原は、新緑の季節…。

2015年06月23日 | 日記

友達からメールがきました。

六十歳で定年退職して、リタイア後は福島で暮す友達です。

「仕事が決まりました」

良かったねぇ、仕事見つかって。

職場はクルマで一時間ほど離れた、栃木県那須町のようです。


「近くにビートルズの流れるレストランもあります」

新鮮な空気が、何よりのご馳走ですね。

那須高原は、新緑の季節です。

 友達のスマホ写真から。

 

 

 


誕生日&父の日プレゼント。

2015年06月22日 | 日記

六月に入ると「父の日は何もせんでえぇ、気持ちだけでえぇから」とメールする私は、

さぞかし面白くない父親でしょうね。


今年も神奈川の娘夫婦から、誕生日&父の日プレゼントが届きました。

お出かけに着られるように、オシャレなシャツでした。

娘夫婦から胸にぐぐっとくる、メッセージも添えられています。

「もうひとつ忘れるな、歳くったお父さんは涙もろくなってんだぞ」

   娘が、幼稚園の頃描いた「お父さん」




下町の洋食屋さん、ネス〇のランチ。

2015年06月20日 | 日記

梅田に出てお昼になったので、ランチをいただくことにしました。

お店選びは「安くて旨いこと」それだけです。

今日は下町の洋食屋さん、ネス〇の日替わりランチ「オムライス」です。

ふわトロ卵に、デミグラスとトマトソースです。

しっかりボリュームもあります。

オリジナルドレッシンク゜の野菜サラダと、熱いスープがついてます。

ゆっくり食事した後はコーヒーもついて、これで税込540円

静かなB.G.Mは、良く聴くとサザンの名曲「いとしのエリー」、

若い女性客が並ぶはずです。

ごちそうさまでした、おいしゅうございました。

 


 


定年退職して五年…。

2015年06月19日 | 日記

定年退職して五年、六十五歳になります。

思えば五年前、おそるおそる定年後の毎日を歩き始めました。


みなさまに声をかけていただき、おかげさまで新しいお付き合いが始まりました。

同好会友達、飲み友達、旅行友達が出来ました。

この歳になって、師匠、先生と呼べる人と、出会うことが出来ました。

百点満点を求めることなく、目の前の楽しいことを少しづつの毎日です。

新しい朝を迎えられることに感謝、元気でここまで来られたことに感謝です。

 陽はまた昇る。




串カツ松葉、最後の日。

2015年06月17日 | 日記

大阪市の強制撤去か、「松葉」の居住権かとモメてましたが、

今朝のニュースに「自主退去」の記事が出ました。

私が食べた6月12日が、串カツ松葉の最後の日となりました。

地下街は無くなりましたが、JRのガード下 新梅田食道街「松葉 総本店」はしぶとく営業中です。

  写真は資料



今、話題の立ち呑み屋「串処 松葉」です。

2015年06月14日 | 日記

大阪市の強制撤去か「松葉」の居住権か、今、話題の立ち呑み屋「串処 松葉」です。

平日の昼間ですが、なんと行列が出来てます。

ここで呑むのも、最後かも知れません。

私も並んでみましょう。(6月12日)

戦後まもなく始めたそうですから、年季の入ったのれんです。

テレビ局が取材に来ました。

顔が写ったら大変です。

 

通りかかったおっちゃんが「大阪市に負けんなや、オレも応援してんで」

笑顔の可愛い店員さんです「まいど、おおきに~」

 

待つこと27分、やっとのれんをくぐりました。

生中450円、串カツは100円から、海老、マグロ120円、カマンベールチーズもあります。

 

揚げたて、アツアツを好きなもんから取ります。

いっぱいのキャベツは食べ放題、ソースは二度漬けあきまへんで。

手汚れたら、かかってるタオルで拭いてや。

串カツをハフハフ、生ビールをんぐんぐ…。

安くて旨くて、ちょっと昭和を感じる「串処 松葉」です。

 

 

 


 


「今も昔も、こんぴらさん」

2015年06月13日 | 日記

声をかけていただき「今も昔も、こんぴらさん」を観てきました。(あべのハルカス美術館)

こんぴらさんの収蔵品が公開されるのは、七年ぶりとのことです。

円山応挙の「遊虎図」です。

応挙は本物の虎を見たことはなく、想像力を駆使して描いたと言われてます。

ちょっとネコのしぐさを思わせる、面白さもあります。

八方にらみの虎は正面からはもちろんですが、右端や左端から見ても虎と目が合います。

なんで?

 

奇想の絵師・伊藤若冲の「花丸図」です。

整然と並んでますが、よく見ると有りそうもない花の色で描かれたり、枯れた花もあります。

若冲らしい仕掛けかも知れませんね。

高橋由一の絵は、美術の教科書で知りました。

「豆腐」は、どにもでもある薄揚げと焼き豆腐と豆腐を、モチーフにした油絵です。

このリアリティは、実物の作品を見ないと分からないかも知れません。

みなさんのおかげで、良いものを見せていただきました。

そろそろ、お疲れさまのビールにしましょう。

今日も、い~い一日でした。

  写真は資料


あれから四年三ヶ月…。

2015年06月11日 | 日記

東日本大震災から四年三ヶ月になります。

朝日歌壇から三首選びました。

 

相馬からいわきは迂回しています 復興リレーの地図の悲しみ

腰曲がる妹が作りしキャベツなり 福島の土の黒きを洗う

原発の司法判断可否割れて 避難生活五年目に入る

 

今も21万2千人が避難生活を余儀なくされています。

 写真は資料

 


一心寺さんへお参り。

2015年06月09日 | 日記

何年ぶりかに、一心寺さんへお参りしました。(天王寺)

久しぶりなので、近くのお店も変わったようです。

ミケランジェロの像を思わせる、仁王像がにらんでます。

 

ご住職の法話をお聴きしました。

寺院建築と近代建築は相入れないことが多いと言う話しから、

安藤忠雄さんの水御堂(淡路島)やコルビジェのロンシャンの教会まで話しは広がり、

お釈迦さまの三千世界のお話など、思わず身を乗り出してお聴きました。

京都の三十三間堂には、千体の仏様があります。

一心寺の三千佛堂には、二百体ほどの仏様があります。

ここはまだ、未完成です。

少しづつ仏様を増やしていって、千体になるのは今世紀の終わり頃でしょうか。

子供や孫の時代に、完成したらいいいだろう。

今も造り続ける、ガウディのサグラダ・ファミリアみたいなもんじゃよ。

そう言うご住職の言葉が、心に残りました。

三枚をパノラマ写真にしました。(堂内、撮影可です)

 


「堀文子 一所不在・旅展」

2015年06月05日 | 日記

ただ一度の一生を美にひれ伏す

画業八十年、今だに挑戦を続ける日本画家・堀文子展を観てきました。(兵庫県立美術館)

初期の作品から最新作まで約130点、堀文子さんの芸術と人間性は見応えがありました。

  写真は資料

ひとりで生きる

奢らず、誇らず、羨まず、欲を捨てて時流をよそに脱俗を夢見て、

私は一所不在の旅を続けてきた。

自分の無能を恥じ、己との一騎打ちに終始し、知識を退け、

経験に頼らず、心を空にして、日々の感動を全身に受け止めたいと心掛けた。

群れない、慣れない、頼らない、これが私のモットーなのだ。

 

恐るべし、堀文子さん 九十七歳