風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「今日で二月も…」です。

2012年02月29日 | 日記

いつものように朝5:00からのウォーキングに出ようとしたら、雨です。

雨の中を歩くとか、雨具を着てがんばる、なんてことはしません。

「急がず、焦らず、少しずつ」です。

 

今朝の天声人語から。

ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した菅井円加さん(17)がねだったのは、

「お母さんのご飯が食べたい」でした。

娘にバレエを勧めたその人は

「親はドアを開くだけ。後は本人が道を選択して最後に、よかった、と思ってくれれば」

今日で二月もおしまい、春はそこまで、です。


芝居「海よりも長い夜」です。

2012年02月29日 | 日記

吹田メイシアター・大阪大学共同事業の芝居「海よりも長い夜」を観ました。 

会話が進むうちに「市民参加」とか「住民投票賛成派」などから、

これは 市民団体の崩壊を描いた作品、と解ってきます。

今回の公演は、演劇を職業としてない人たちの舞台だそうですが、

出演者ひとりひとりの生きざまみたいなものが感じられ、とてもいいアンサンブルです。

シンプルな舞台で、激しい場面も殆どなく、淡々とした会話だけで客席を引き込みます。

演出家の力でしょう。

2バージョン編成で、私が観たのは星バージョンでしたが、月バージョンも観たかったてすね。

(メイシアター 監修・作 平田オリザ 演出 蓮行 上演時間 100分)

   テーブルとイスだけの舞台

  稽古場風景


「公民館シネマ&カフェ」です。

2012年02月27日 | 日記

東佐井寺公民館で、映画を観てゆっくりお茶を飲んで楽しんでいただく

「シネマ&カフェ」 のお手伝いをしています。

2月は伊丹十三監督 没後十五年で「お葬式」を上映しました。

父親を亡くして、お葬式を取り仕切る事になった娘夫婦(宮本 信子・山崎 努)の、

あわただしい三日間を描きます。

お客様は、お通夜からお葬式にも笑いをちりばめた映画に、楽しんでいただけたようです。

映画の後はコーヒーを飲みながら、ゆっくりとくつろいでいただきました。

(1984年 キネマ旬報ベストテン第一位 伊丹 十三 第一回監督作品 124分)

3月は卒業シーズン、ダスティンホフマンの「卒業」を上映します。(3/24日 PM1:30~)

あの映画史に残るラストシーンが楽しみです。

サイモンとガーファンクルの「ミセスロビンソン」「スカボローフェア」の音楽も忘れられません。

(1976年 マイクニコルズ監督 107分)


「日韓高校生写真展」です。

2012年02月26日 | 日記

「日韓高校生写真交流の集い写真展」を観ました。 (~2/29日 ニコンサロン)

日本と韓国の高校生が、お互いの文化や生活の違いを感じ、日常をうまく切り取った写真展です。

プロとはまたちがった、高校生ならではの新鮮さ、感性があります。

サングラスについた、値札がいいですね。

セット乱れたワ」と題する、高三・女子の作品です。

楽しい会話が、聞こえてきそうです。

 

さぁ、デジカメ持って、外に出てみましょう。


「お出かけネット・国立印刷局」です。

2012年02月25日 | 日記

あいにくの雨模様ですが、声をかけていただき、お出かけネットへ参加しました。

今月は「国立印刷局・彦根工場」の見学です。 (JR 南彦根下車)

印刷局とは、一言で言えば、造幣局が硬貨を作る所なら 、印刷局は紙幣を作る所と言えます。

硬貨は日本国の刻印があるように、政府が発行しますが、紙幣は日本銀行券とあるように、日銀が発行します。

にせ札防止に、透かし、ホログラムなど様々な印刷技術が施されています。

現役の頃、印刷会社の現場へ行って仕事をした事がありますが、

七色のダブルオフセット印刷機、こんな性能の印刷機は初めて見ました。

ポスターやパッケージ印刷とは、レベルが違います。

見学コースだけでなく、休憩ロビーも建屋内は、全面撮影禁止です。

 

10,000円札 1,000枚をひと束にして10個、つまり一億円の札束を手で持ってみました。(見本です)

う~ん、これが一億円の重さか…約10キロあるそうです。

一億円を手にするなんて、もう一生無いでしょう。

(昨日の五億円も夢やったし…)

ひとりでは、ちょっと行けない工場見学でした。

 

   


「夢一夜・宝くじに当たった…」です。

2012年02月24日 | 日記

宝くじに当たった…夢をみました。

復興支援・ジャンボ宝くじ 一等前後賞合わせて、五億円です。

夢の中で、びっくりも、コーフンもせず、なぜか冷静な私がいます。

「五億円か…、嫁さんに一億、娘に一億やらな… (やらんといかん)」

とつぶやいたところで、目が覚めました。

早速、大阪第四ビル特設売り場へ買いに行ったのは、言 うまでもありません。

宝くじ、当たるのも難しいけど、当たった夢をみるのも、難しいと思いませんか。

あぁ、夢一夜です。

 第四ビル特設売り場に積まれた 五億円です。


「パソコン教室・サポーター」です。

2012年02月23日 | 日記

佐井寺小学校のパソコン教室でサポーターをやらせていただき、半年になります。

今日で今年度は最終回、六年生は卒業です。

そこで一年間がんばった、自分への感謝状をワードのクリップアート、ワードアートを使って作りました。

子供ならではユニークな作品が、次々に生まれます。

  

授業の最後に、生徒から私たちへ…と言うので、何かと思ったら、

生徒を代表して六年生から、私たちボランティアに対し、感謝の言葉をつづった作文集が贈られました。

まったく予期してなかったので、、おじさん(私) 思わず、うるっとしそうになりました。

いえいえ、こちらこそ、みなさんひとりひとりに、「ありがとうございました」

  パソコン教えてくれてありがとう、の作文がつづられてます。


映画「ウタヒメ」です。

2012年02月22日 | 日記

映画「ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター」を観ました。 (テアトル梅田)

家族ばらばらのパート主婦・黒木 瞳、その後輩でフラレ女の木村 多江、

万引きをやめられない主婦・山本 静代(しずちゃん)、元ロッカーの真矢 みき、

四人の中年女性がひょんな事から出会い、ロックバンドを結成し、一夜限りのコンサートにのぞみます。

おばさんにさしかかった、四人の女優がぶつかり合います。

ラストのコンサートは、実際に 四人が楽器を演奏しての熱演です。

しずちゃん、オリンピック ダメでも女優でイケます。

ここまでひとりひとりの個性を引き出した、女性監督に星☆☆ふたつです。

(監督:星田 良子 113分)


古寺訪問「道明寺」です。

2012年02月21日 | 日記

建立以来、千三百年を数える、数少ない尼寺「道明寺」を訪ねました。 (近鉄 道明寺駅下車)

このお寺には菅原道真が、自ら刻んだと言われる 国宝十一面観世音菩薩像があります。

ご住職 (尼様) から「お数珠はお葬式の時だけでなく、普段から身につけておくと、

邪悪な霊から身を守ってくれる」という話がありました。

なるほど、そういうものでしたか。

大きな庭石のそばに 「祈る」 「絆」 の文字がありました。

 

はらうべき心のちりもなかりけり 南無阿弥陀仏の風の前には

合掌

  

 


古寺訪問「葛井寺(ふじいでら)」です。

2012年02月21日 | 日記

葛井寺と書いて「ふじいでら」と読みます。

西国三十三ヶ所 観音霊場第五番札所です。 (近鉄 藤井寺駅下車)

毎月18日は国宝・千手観音坐像を、お参りすることができます。

この仏像は日本最古の国宝と言われ、合掌している指がわずかに開いています。

その技術力の高さは、昭和四十年代の技術を持ってレプリカを製作しょうとしても

再現できずに断念されたと、ご住職が興味深い話をしてくれました。

私はお寺や仏像はよく分かりませんが、ご住職のお話をうかがうと、

ちょっとだけ、この仏像の良さがわかったような気がします。

  合掌する指がわずかに開いてます。解りますか。


「写真教室」です。

2012年02月20日 | 日記

昨年、声をかけていただき、写真教室に通って一年になります。

みなさん一眼レフの立派なカメラですが、私はコンパクトデジカメです。

毎回、10点ほどの作品を持って行き、先生から講評をしていただきます。

「何を撮りたいんや」「主役はどれや」 と指摘されるたびに、何となく写真を撮ってる事に気がつきます。

その中から、ひとりづつ「一点選ぶならこれでしょう」 と先生が、作品を選んでくれます。

 

今月は、草間弥生さんの展示会場で撮った一枚を、選んでいただきました。

丸い南瓜(カボチャ)のオブジェと、偶然、通りかかったお腹の大きい女性の面白さを撮りました。

 

 

 

 


「朝のウォーキング」です。

2012年02月19日 | 日記

朝、5:00から 1時間のウォーキングに出ます。

さすがに2月に入り、寒い日が続きます。

身体をきたえるとか、記録に挑戦とか、がんばるつもりはまったくありません。

朝のきりっとした空気の中を、歩くのが楽しいから歩くだけです。

どんなに寒い朝でも、新聞配達のお姉さん、ヤクルトを配達するおばさんがいます。

私たちの生活を支えてくれてる人たちです。

毎朝、ご苦労さまです。

見上げると、まだこんなお月さまが出ています。

帰って飲む、一杯の熱いお茶が楽しみです。

 


夏の大作「ダークナイト・ライジング」です。

2012年02月18日 | 日記

アメリカ映画史上、興行収入のベストテン第1位は「アバター」 2位は「タイタニック」です。

では3位はわかりますか?  

答えは「ダークナイト」です。

この作品がアメリカで大ヒットし、日本ではそれほどでもないところに、国民性の違いを感じます。

これはクリストファーノーラン監督 「バットマンビキニング」に続く、バットマン第二作です。

ジョーカー役のヒースレジャーが、圧倒的な存在感でした。

残念ながらヒースレジャーは撮影後亡くなりましたが、この作品でアカデミー助演男優賞を受賞します。

その第三作が、この夏公開の「ダークナイト・ライジング」です。

第二作は燃えるビルの窓がこうもりの形で、今度はビルを見上げた空の空間がこうもりになってます。

うまいビジュアル表現です。

日本公開 7月28日です。

   

 

 


「新しいスケッチブック」です。

2012年02月18日 | 日記

久しぶりに阪急三番街の奥、紀伊国屋書店に行こうと思ったら、

途中に新しいお店が出来てました。

画材のKAWACHI(カワチ)です。

和洋の絵具、用紙などの画材が、たくさん揃ってます。

こういうお店は、ながめてるだけで楽しいものです。

ふと見ると、高校生の頃使ってたものと、同じスケッヂブックがあります。

あれから四十年以上たって…懐かしくて、思わず買ってしまいました。

絵を観るのは好きですが、描くのは全然ダメです。

 


「越前三国・火の太鼓」です。

2012年02月16日 | 日記

東尋坊の一角で、和太鼓のライブをやってました。

「越前三国・火の太鼓」です。

この寒い中、片肌脱いで太鼓を打ちます。

男だけでなく、女の人も負けじと打ち返します。

日本海の荒波が、浮かんでくるようなばちさばきです。

  

 そろそろ帰る時間になりました。

芦原温泉駅で、福井の名産・焼き鯖寿司を買いましょう。 

身が分厚くておいしそうです。

今夜はこれで熱燗といきますか。