風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

五十年ぶりです、ジャッキー吉川とブルーコメッツ!

2016年09月30日 | 日記

高校生の頃、親や学校に隠れて長崎市公会堂のステージを観ました。
エレキギターなんて、不良のやるもんだ、と言われてました。
あれから五十年近く過ぎて、二回目のジャッキー吉川とブルーコメッツです (9月29日 新歌舞伎座)

オープニング「ブルーシャトウ」、デビュー曲「青い瞳」など、懐かしいヒット曲が続きます。
客席は、あっと言う間にタイムスリップです。
美空ひばりさんと歌った「真っ赤な太陽」
紅白で歌った「草原の輝き」 

私の好きな曲「すみれ色の涙」 も歌ってくれました。
当時はレコードのB面でしたが、岩崎宏美さんのカバーでヒットしました。
オリジナルはブルーコメッツです、知ってました?

ジャッキー吉川さんのドラムソロ「キャラバン」まだまだ元気な78歳です。
アンコールは客席のみなさんと一緒に歌いましょう。
森と泉に囲まれて~静かに眠るブルーシャトウ~
あっと言う間の二時間でした。
 井上大輔さんのいたオリジナルメンバー 平均年齢77歳、今も現役(写真は資料から)

 

 


朗読工房 言葉紡いで20年

2016年09月29日 | 日記

大橋先生の朗読工房が20周年を迎えます。
記念の発表会「朗読工房 言葉紡いで20年」 を拝見しました。(9月23日 メイ・シアター)
中ホール、一杯の お客さまです。
 
演目は四クラス全員の群読「外郎(ういろう)売り」から、みなさん、息もぴったりです。
 
チケットをいただいた遠〇さんは、田辺聖子作「へらへら」 に出演してます
女房に逃げられた情けない男で、客席の笑いを誘います。
 
火野葦平の「皿」 、こんな面白いお話を良く探してきましたね。
 
大橋先生は、あまんきみこ作「青葉の笛」です。
戦国武将の強さと、戦の悲しみがお見事です。
見応え、聞き応えのある朗読発表会でした。 


沢口靖子さんの映画「校庭に東風(こち)吹いて」を観ました。

2016年09月27日 | 日記

沢口靖子さん、9年ぶりに映画主演の記事が有りました。(9月20日 朝日新聞夕刊)
ちょっと気になったので、早速「校庭に東風(こち)吹いて」 観てきました。(シネ・ヌーボゥ)

学校に来ると話せなくなる少女がいる
貧困から問題を起こす少年がいる
教師として、子供たちにどう接したらいいのか
ラストに起こる、子供たちの小さな奇跡に拍手です。

沢口靖子さんの年を重ねた安定感と、包容力を生かした小学校教師です。
お母さん役の星由里子さんも久しぶりに拝見します。
見終わってさわやかな東風の吹くような映画に、星☆☆ふたつです。 
このふたりの子役、上手い
(金田敬監督 柴垣文子原作「校庭に東風吹いて」 112分)
  写真は資料から。

 


初心者のための写真教室。

2016年09月25日 | 日記

初心者のための写真教室を受けました。(千里山コミセン 全二回)
コンパクト・デジカメしか持ってない、私向きの講座です。 
講師はプロの女性カメラマン・深井美貴子さんです。

今日の課題は「この建物周辺で写真を撮ってくる、時間は15分以内、ハイ・スタート」
えぇ、15分 考えたり、迷ってる時間はありません。
私は千里山コミセンの、建物内部で撮ることにしました。

1階オアシスの床です。
1階から2階の吹きぬけです。
 
3階自販機の前に居た子供さん。(許可もらって撮りました)
トイレのサインです。 
 
3階カフェの手洗いに、こんなものがありました。
やかんを傾けると、水が出ます。
あぁ、あと3分しか無い、時間です。教室へ戻りましょう。

 


東宝映画「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」を観ました。

2016年09月23日 | 日記

東宝映画三十周年記念映画「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」を観ました。(シネ・ヌーボォ)
何と言っても当時の東宝映画オールスター作品だけに、
キャンティングが豪華です。
 写真は資料から。
大石内蔵助・松本幸四郎と吉良上野介・市川中車は歌舞伎界から、
浅野内匠頭は若大将・加山雄三、千坂兵部・志村喬、堀部安兵衛・三橋達也、 
若手の夏木陽介、佐藤允さん、槍の俵星玄蕃に三船敏郎さんです。

大石の妻りく・原節子、瑤泉院・司葉子・色っぽい浮雲太夫・新珠三千代 さん、
若々しい星由里子、団令子、浜美枝さんは下町の娘です。

芸達者な森繁久彌、 フランキー堺、三木のり平、柳家金語楼、益田喜頓さんたちが、
しっかり笑わせてくれます。
あっと言う間の三時間半でした。
いやぁ、忠臣蔵って、名場面が多いですね、星☆☆☆みっつです。 
(稲垣浩監督 1962年 207分)

人気絶頂の原節子さんはこの映画を最後に引退、
二度とマスコミに出ることもなく、昨年2015年9月 95歳で亡くなりました。
 


第24回 五月が丘地区敬老会・対象者は740人です。

2016年09月20日 | 日記

声をかけていただき、五月が丘地区の敬老会のお手伝いをしました。
いつもお世話になってる中〇さんと、会場準備やカメラマンをします。(9月18日 亥子谷コミセン)

生憎の雨模様ですが、会場一杯のお客さまが来てくれました。
五月が丘地区で、敬老会対象の75歳以上~は740人おられるそうです。
 
地元の「四つ竹踊り」のみなさん、始まりは昭和5年頃と言われる吹田の踊りです。
幼稚園の子供たちは「100歳のうた」をじ~じとば~ばへ贈ります。
  
吹田市長が駆けつけて、お祝いのスピーチです。
 
マヒナならぬ、ヒマナ・スターズの「あこがれのハワイ航路」を一緒に歌いました。
フラ・ガールの中には、知ってるあの顔も、この顔も‥。
 
ラストは、ピノキヨさんのパフォーマンス・ショーです。
大きくふくらましたフーセンの中に、身体がどんどん入っていって、えぇ、どうなってんの
歌って、笑って、楽しい時間を過ごして、今年の敬老会はお開きです。
みなさま、お元気でお過ごし下さい。

 


伏見、黄桜の地ビール工場見学。

2016年09月18日 | 日記

いつもお世話になってる廣〇さんに声をかけていただき、
伏見、黄桜の地ビール工場を見学しました。(9月14日)
シアターの大画面でビールの生産工程を観ます。
 
見学通路には、黄桜の懐かしいポスターが並んでます。
日本髪のよく似合う三浦布美子さん、二十歳になったばかりの石川さゆりさんです。 
  

黄桜と言えば、小島功さんの色っぽいカッパですね。
全国に地ビールって、こんなにたくさんあるんですね。
いえいえ、これはほんの一部です。 
 

見学はこれくらいにして、そろそろお疲れさまのビールにしましょう。
伏見に来たら、廣〇さん行きつけの「鳥せい」 です。
まずは鴨のローストで、生ビールをんぐんぐ、たまりませんねぇ。
焼き鳥盛り合わせで、ビールがすすみます。
 
蔵出し原酒も、いただきましょう。
昼間っから気持ち良く酔って、見学よりこっちがメインちゃう?
今日もいい一日でした。 
 

 


新刊が入りました「私は女優」 浅丘ルリ子さんです。

2016年09月17日 | 日記

7月に発売されたばかりの新刊が入りました。
「私は女優 」です。(浅丘ルリ子 日経新聞出版社 1,400円)

日経新聞に連載された私の履歴書を基に、浅丘ルリ子さんの人生をたどります。
小林旭さんとの恋愛と別れ、裕次郎さんの天性の明るさ、
妹のように可愛がってくれたひばりさん、石坂浩二さんとの結婚と離婚‥‥、
まさに昭和の映画史を見るようです。

私の好きな作品は「戦争と人間」の伍代由紀子役です。
脇役ですが、財閥の長女としての強さと、内に秘めた悲しみがお見事でした。
もうひとつは「男はつらいよ」のリリーさんかな。
芸達者な寅さんとのかけあいに、笑って笑って、ホロリと泣かされました。

2016年7月 浅丘ルリ子さん 76歳 生涯現役ーーー
「女優」として人生を最後まで全うできたら、これ以上の幸せはない。
   写真は資料から。

 


東日本大震災から五年半‥。

2016年09月12日 | 日記

東日本大震災から五年半になります。
朝日歌壇から三首選びました。

水田にフレコンバックが連なって 避難解除は机上で進む 

原発事故に廃校となるわが母校 校歌唱ひて往時をしのぶ 
作者の母校は、原発から3,5キロの双葉高校 

わが父母の眠りし墓地の棚下は 沼田場となれり帰還困難区域 

今も14万4千人が避難生活を余儀なくされております。
 9月の夜明けです。朝晩、少し涼しくなりました。

 


高倉健写真集「想 SOU」

2016年09月12日 | 日記

「私も同じ福岡ですけん、高倉健さんのファンだったんです」
私のブログ・ドキュメンタリー映画「健さん」 「健さんを探して」を見て、遠〇さんが言います。
「良かったらどうぞ」と、この本を貸してくれました。 
写真集「想 俳優生活50年・高倉健」 です。(集英社 3,500円)
 
こんな高い写真集は、とても買えません。
熱烈なファンだったんですね。
映画の名場面が次々に蘇ります。
初めて見るプライベート写真もたくさんあります。
健さんと一緒に、私たちもいい時代を過ごしたのかも知れませんね。
遠〇さん、ありがとうございました。
  写真は資料から。


毎年この時期のお楽しみ「高校生フォト・コンテスト」です。

2016年09月12日 | 日記

毎年この時期、楽しみにしてます。
「全国高等学校総合文化祭写真部門 優秀作品展」 、要は「高校生フォト・コンテスト」です。
(~9/7日まで 大阪
ニコンサロン)

高校生ならではの感性、この時でないと、撮れない作品が並びます。
最優秀賞「思い出の道」です。(北海道旭川商業高校3年 女子)
思いきった空間と人物のコントラスト、ふたりの会話が聞こえてくるようです。
青春の一ページを、上手く切り取った作品に拍手です。
 


九月のカレンダーは「富士山を飛翔する天女」です。

2016年09月12日 | 日記

九月になりました。
台風が去った後、まだまだ暑い日が続くようです。
みなさま、体調に気をつけて下さい。 

わが家はパソコン教室でカレンダーを習ってから、毎月マイ・カレンダーです。
夜明けの富士山に、切り抜いた天王寺の天女を重ねてみました。
 

「富士山を飛翔する天女」です。