風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

パノラマ写真・三点

2014年08月30日 | 日記

パソコン教室でライブ・フォトギャラリーを使ってパノラマ写真を習いました。

これは簡単にパノラマ写真が出来るので、今でも使ってます。


朝5:00頃の夜明けです。

三枚くっつけて、パノラマ写真にしてみました。

夕方の入道雲です。

四枚くっつけて、パノラマ写真にしてみました。

阿倍野ハルカスからの眺めを、パノラマ写真にしてみました。

左の緑地が天王寺公園、真ん中からやや右のビル街が梅田(北)です。

展望台は1,500円もするので、私は無料の屋上からです。

 


初心者のためのデジカメ講座(2)

2014年08月28日 | 日記

初心者のためのデジカメ講座です。 (亥子谷コミセン)

「まず、デジカメの電源を入れてみましょう、みなさん出来ますか?」 「は~い」

「ストロボの強制発光と発光停止、出来ますか?」 「何それ」

「シーンモードの設定、出来ますか?」 「先生これ、ついてへん」

そんなこと、ありません。

取り扱い説明書の説明会のような講座ですが、初心者の私にはぴったりです。


今日は庭に出て、「標準」と「ズーム」の違いを習いました。

ズームで撮ると被写界深度が浅くなり、コンパクトデジカメでも背景をボカすことが出来ます。

これって、パソコン教室で習いました。

シャッターは半押しして、ピントが合ったらゆっくり全押しします。

コンパクトデジカメでも、一眼レフのような写真が撮れます。

なるほど…。

「先生、私のカメラ 暗いんですが…」 「それ電源、入ってませんよ」 大笑いです。



「やくざと芸能と」なべ おさみ

2014年08月27日 | 日記

新刊が入りました。

なべおさみさんの芸能界人生を綴る、「やくざと芸能と 私の愛した日本人」です。

(イースト・プレス 1,700円)


水原弘さんの付き人をした、なべさんでないと書けないエピソードが一杯です。

水原弘さん、勝新太郎さん、石原裕次郎さん、美空ひばりさんの四人が集まって、毎晩、飲んでた時があります。

すごい豪華メンバーです。

付き人のなべさんはタバコ、おつまみ、お代わりのお世話係りで、朝まで付き合います。

朝七時まで飲み明かして、九時からの撮影に出て行ったと言うから若いですね。

水原さん24歳、勝さん28歳、裕次郎さん25歳、ひばりさん22歳、付き人なべおさみさん20歳の頃です。

 写真は資料


夏の終わりの、入道雲が…。

2014年08月26日 | 日記

甲子園は大阪桐蔭が優勝して、熱い戦いは終わりました。

終わってみれば、本命の優勝でしょうか。

私の長崎海星は、今年も一回戦で帰りました。(思った通り…こんな予想はよく当たります)


夏の終わりの、入道雲が出てます。

パノラマ写真にしてみました。

 


「トランスフォーマー/ ロストエイジ」

2014年08月24日 | 日記

夏の話題作「トランスフォーマー/ロストエイジ」を観ました。(大阪ステーションシネマ)

シリーズ四作目ですが、これまでの三部作は観ましたが、ストーリーは殆ど覚えてません。

それだけ変身するロボット達の、視覚効果に気を取られたのでしょう。

 

いやぁ、オープニングの恐竜時代から、圧倒される特殊撮影です。

日本は十年たっても、この技術には追いつけないでしょう。

早いストーリー展開は若い人には良いのかも知れませんが、私には雑な運びに感じます。

ガンコな親父とひとり娘、その恋人の設定も、ありきたりでどこかで見たようないドラマです。

特殊撮影、視覚効果は言うこと無しやけどし、ドラマ部分がこれじゃあ星☆ひとつです。

だらだら長いのもシニアの私には疲れるし、もうこのシリーズは観なくていいかな。

(監督マイケル・ベイ 製作スティーブン・スピルバーグ 上映時間165分)

  写真は資料

 


「人生の四苦八苦」車谷長吉

2014年08月22日 | 日記

朝5:00過ぎから、散歩に出ます。

いつしか、荒々しかったセミの声もやさしくなってます。

そろそろ夏の終わりでしょうか。


姫路文学館で、車谷長吉さんの講演を聴いたことがあります。

売れない作家人生でしたが五十歳を過ぎて、平成十年「赤目四十八瀧心中未遂」で、直木賞を受賞します。

「赤目四十八瀧心中未遂」を、まだでしたら読んでみて下さい。

映画版も、小説の映画化が成功した少ない例として、お勧めします。(寺島しのぶさん)


平成二十二年に車谷長吉全集(全三巻)が出版されました。

作家が生前に全集を出すのは珍しいし、勇気のあることです。

これは、そんな車谷さんの生き方を綴ったエッセイです。 (新書館 1,600円)

まったく偶然ですが、昔、姫路文学館で聴いたお話も、そのまま収録されてました。

たまたまですが、人生、こんなこともあります。

 挿絵も車谷長吉さん


「GODGILLA」

2014年08月21日 | 日記

この夏、話題の映画です。

アメリカ版「GODGILLA」を観ました。 (大阪ステーションシネマ)

 

世界的な大ヒットで、早くも続編製作が決まりました。

日本版「ゴジラ」第一作を、良く研究してますね。

かたき役の怪獣の造形・デザインもすごいし、特殊撮影も見事です。

背びれがちらちらっと出るだけで、なかなかゴジラが出て来ないのも、良しとしましょう。

でも、このご都合主義のストーリー、とってつけたような安っぽいドラマは何なん。

六十年前、円谷英二さんは「ゴジラを生かすのはドラマ部分なんだ」と言いました。

特殊撮影はすごくても、ドラマがこれじゃあ 星☆ひとつです。

(ギャレス・エドワーズ監督 芹沢博士の渡辺謙さん 123分)

  写真は資料


「70年代日本の超大作映画」 樋口尚文

2014年08月20日 | 日記

70年代は、日本経済が右肩上がりの頃ですが、映画界はだんだんテレビに押されていきます。

そんな映画界で製作費と時間をかけ、一本立てロードショー公開された大作があります。

「70年代日本の超大作映画」です。 (筑摩書房 1,700円)

 写真は資料

「砂の器」「八甲田山」「日本沈没」「犬神家の一族」…、懐かしいですね。

当時は二本立てが当たり前でしたが、一本立てロードショーはスケールが大きくワクワク感がありました。

その反面、「人間の証明」「皇帝のいない八月」「復活の日」など、思いっきり期待はずれの作品もありました。

  




 


何回観ても面白い「仁義なき戦い」

2014年08月19日 | 日記

久しぶりの映画です。

1973年公開と言えば、もう、四十年も前になります。

公開された当時も観ましたが、何回観ても面白い「仁義なき戦い」です。 (大阪ステーションシネマ)


菅原文太、松方弘樹、梅宮辰夫さんら、当時の二番手俳優さんの意地と熱気を感じます。

(トップは鶴田浩二、藤純子、高倉健さんの時代でした)

主役より前に出ることはタブーの東映で、名もない大部屋俳優さんが、これでもかと前に出てきます。

チンピラ役の渡瀬恒彦さんが、気持ち良くはじけてます。

シリーズ全五部作で、何度も斬られたり撃たれる大部屋俳優さんたちに、星☆☆☆みっつです。

(深作欣二監督 笠原和夫脚本 山守組親分に金子信雄さん、川地民夫さん、渚まゆみさん  99分)

  写真は資料



京都・東山をパノラマで…。

2014年08月17日 | 日記

八月十六日は京都・五山の送り火です。

ご先祖様の霊を送り、今年の夏も終わります。


京都の東山を歩きました。

祇園閣が夏の一般公開で、階上まで登ることができます。

左に霊山観音、右に八坂の五重の塔が見えます。

三枚をつないで、パノラマ写真にしてみました。

 


 


「ヨーロッパ二人三脚」 高峰秀子

2014年08月16日 | 日記

1958年と言うから、もう五十年以上も前の旅日記です。(新潮社 1,300円)

高峰秀子さんがイタリアのベニス映画祭に出席したのを機に、

ご主人の松山善三さんとヨーロッパを旅する七ヶ月間です。


九月一日 イタリア・マジョーレ湖

お昼は食堂で仔牛にハムとチーズのかかった、おいしいものを食べた。

善三はお昼寝、読むものもなし、静かで、何だか消えてしまいそうな日である。

十月二十三日 パリ・シャンゼリゼ通り

歩いてたら突然うんこしたくなって靴屋へ飛び込み、スリッパを買って便所を借りる。

高い便所代についた。

帰ってスリッパ見たらあまり気にいらぬ。ああ、ハラが立つ。


日本を代表する女優 高峰秀子、この時三十四歳。

夫、松山善三は帰国して二年後、監督第一作「名もなく貧しく美しく」を撮り、数々の映画賞を受賞する。

 挿絵も高峰秀子さん


八月十五日 終戦の日

2014年08月15日 | 日記

戦争が終わって、六十九年になります。

八月十五日 終戦の日です。

戦後生まれの私は、戦争の無いことは当たり前のことと思ってました。


教室の児らはいつまで「戦争を知らない子供たち」でいられる

わからへん なんぼ聞いてもわからへん 平和のためにいくさに行くと

英霊は参拝よりも内外の 安泰願っていると思うに

不発弾今日もみつかる沖縄(うちなー)の 「戦争終わらぬ」と吾が祖母なげく


この声が届きますか。

それほどに戦(いくさ)がしたいか男たち 子を産んでみよ 死ねと言えるか

 

いつもと同じ朝を迎えられることに、感謝です。

  写真は資料


世界報道写真展

2014年08月14日 | 日記

毎年この時期、楽しみにしている「世界報道写真展」です。 (~21日 ハービスHALL)

衝撃的な写真が並びます。

「写真の持つ力」を感じます。

ひとりでも多くの人に観て欲しい写真展です。

気のせいか、若い女性客か増えたような気がします。

 

同時開催の「東日本大震災写真展」もお勧めします。

あれか三年五ヶ月、改めて忘れてはいけないと思います。

 写真は資料

 


昼寝のジャマするやつぁ、誰だ!

2014年08月13日 | 日記

犬やネコなどペットを飼ってないので、写真を撮ることもありません。

帰り道、ニッコーさんの近くで、ネコが二匹お昼寝をしてました。

仲良くもたれて、カップルなんかな?

気持ち良さそうです。

そこでネコを使ったブログを、作ってみました。

ん、怪しい気配…、昼寝のジャマするやつぁ、誰だ!

お前やなぁ~!  ひぇ~~見つかった、ごめんね。

フン、今日の所は見逃しといてやる。

もう、ひと眠りするか…。