花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

唐芋畝作り 梅雨入り遅れそう 2024/05/29(鹿児島)

2024-05-30 18:10:10 | 野菜作り
5月29日(水)前日は大雨でしたが、大きな被害はなく安堵しました。

5月29日 NHK朝の気象情報 週間天気予報


27~28日の48時間に鹿児島223.5mm、東市来(日置市)220.5mmの大雨。鹿児島市では警戒レベル3の高齢者等避難の情報が出されました。

鹿児島と宮崎に予測された線状降水帯は発生せず、28日昼までに雨は上がりました。

鹿児島の梅雨入りは平年では5月30日ですが、週間予報を見ると雨マークは31日だけ。

10時6分 吹上浜日置海岸 以下の画像は5月29日に撮影


大雨ながらも北側の小川では、浜への流れ込みに大きな変化は見られず、砂地の浸食も少ない状態でした。

梅雨末期の南西強風ならば、高波で川の流れはさらに北側へ曲げられ、砂浜を広く削り取ったことでしょう。

大雨の置き土産 大きな流木


根元から先端部近くまで10mほどもある、かなり腐食した杉の木のようでした。

海は荒れておらず川から流れ込んだとして、根元もある自然木。どこに生えていたのか、どこから流れ着いたのか不思議です。

大きな台風や大潮で海に浮かべば、再びどこかへ漂流していくのでしょう。

15時36分 唐芋(サツマイモ)畝作り 西側区画 ジャガイモの後作地


アナグマ対策の漁網を伸ばして、囲える範囲を決めてから畝作りに着手。

東側の畝だけに肥料を入れる


ジャガイモの後作地に肥料を入れて唐芋を植えて、肥料分が多すぎて失敗した苦い経験があります。

唐芋は栄養分のない土地でも育つ救荒作物で、栄養分が多すぎると蔓だけが茂るツルボケになりやすいものです。

見た目にはぐんぐん蔓が茂りますが、掘ってみるとビックリ。親指の太さの根が1m以上も伸びて、どこにも普通の芋がありません。

畝全体がその状態で、普通の芋は収穫ゼロ。栄養分が多すぎて根だけが太り、養分を貯蔵する一般的な唐芋ができなかったようです。

こちらは東側区画 細かく分けると10の畝


こちらでも念のため、えんどう豆とソラマメを栽培後の3畝には今回肥料を入れませんでした。

成長が悪ければ追肥可能なので、生育の様子を見ることにしました。

マルチシート 厚さ0.02mm、幅95cm、長さ200m 一巻2500円ほど


昭和の頃はマルチシートなどなくて、畝に藁などを被せることもありませんでした。

マルチシートを掛けることで、草取りの手間が殆どなくなり、地温が保たれて初期生育が順調となり、大雨で畝が崩れることもありません。

欠点はコストがかかり、シート掛けが手間で収穫後は不燃ゴミとなること、地温が上がり過ぎて植付後に枯れやすいことです。

隙間から生え出す草もありますが、畝への土上げが不要で酷暑期間の作業が省けて大助かりです。

7月ごろには伸びた蔓を持ち上げ、畝以外の場所に入り込んだ根を剥がす「蔓返し」をします。放置すると畝以外の場所に小さな芋が付き、畝の芋が大きく育たず収穫作業もしにくくなります。

17時54分 風がないので作業しやすい


ブロックや軽石でシートの端を押さえて、中心線が曲がらないよう筒に巻かれたシートをゆっくり引き出していきます。

畝の下に鍬を入れてすくい取った土をシート両側に掛けて押さえます。土の量が少ないと風の強い日にシートが浮いてはがれやすくなります。

シートの終端に30センチ程度余裕を持たせ、シートを張った状態でカミソリを使ってシートを切断。弛んでいると切れにくく作業に手間取ります。

アナグマ除けのネット周辺部では、シートを押さえる土を鍬ですくい取りにくいのが難点。

キュウリを初収穫 タケノコが少々


蔓がだいぶ伸びて一部でキュウリが大きくなっていました。

タケノコは山菜取りの人が多いため、竹藪を探し回っても先に抜かれていて無駄足です。野菜園周辺で目に付いたものを持ち帰りました。

ナスには茶色のカメムシ


暖冬の影響もあり今年は広範囲でカメムシが大量発生と伝えられています。

ナスには例年の3倍以上もカメムシが付いていたので、ふるい落として薬剤を霧状に散布しました。

18時36分 アジサイが花盛り 今日の予定作業は終わり


この時期は野菜園の作業だけでなく、実家の庭先、周辺道路などの藪払いもあり、唐芋畝の仕事が済んだのは夕方でした。

今年は梅雨入りがかなり遅れそうで、無理に唐芋を植え付けても活着が悪そうです。

自家栽培苗の伸びが遅いこともあり、今年は特に市販苗に頼ることになります。

お天道様に従って、来月半ば頃までに植え付けができれば良しとしましょう。

19時14分 甑島に沈む夕日


夕日がきれいだったので浜に出てしばし撮影。29日の日の入りは19時16分、方位は296度(西北西方向)。

しばらくは天気が良さそうなので唐芋植付前に草刈ができたら、花巡りにも余裕が出そうです。
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梅雨が近づく ジャガイモの収穫 2024/05/21(鹿児島) 

2024-05-22 15:45:19 | 野菜作り
5月21日(火)沖縄・奄美地方が梅雨入り、ジャガイモを収穫しました。

21日8時前 NHK朝の気象情報 梅雨の季節


21日は沖縄・奄美地方の梅雨入りが発表されましたが、鹿児島では5月14日から今日まで雨なし。

雨が降る前にジャガイモ収穫を予定していて、今日はぎりぎりで間に合いました。

9時1分 吹上浜日置海岸 遠くに野間岳 以下の画像は5月21日撮影


風が弱く遠くがかすみ、水平線が見えず日本画のような風景でした。

引き潮に向かう時間帯で釣人の動きは少なく、釣れていない感じでした。

生い茂る緑 藪が拡大する季節


新緑が美しかったのも一時、よく見ると電灯線に当たるほど木の枝が伸びていました。

12時29分 鎌で切り落とす 成長が早い分 枝先は柔らかい


一部を切ると他も気になり、とりあえず目に付くところを切り落としました。

比較してもどこを切ったか判らない程度ですが、一輪車でゴミ捨て場へ2往復。

放置するとさらに暑く作業も大変になるので、ごく一部ながらも片付いて幸いでした。

14時44分 夏野菜が伸びていた 周囲にマルチシートを被せる


今年は植付時に雑草対策用マルチシートを設置し忘れていました。

少し草が生えても根元が日陰になって良いかも・・・まるで見当違いに雑草が一杯に伸び手に負えなくなりそう。

まずは小まめに草取り・・・ここで草取り用ねじり鎌の紛失が判明、探すが結局見つからず時間浪費。

次にシートの切り取りが面倒でした。厚さ0.02mmと薄いため、手でひとまとめにしないと鎌では切れません。

再利用シートも被せましたが、支柱も邪魔になりシートを被せる作業に手間取りました。

周囲でも草が伸びて放置できません。地面は乾いて土埃が立ちますが、深さ20センチほどまで鍬を入れ、しぶとい雑草を退治。

15時55分 予定より大きく遅れて ジャガイモを掘る


畝と畝の間が40cmより少し狭く、何度も畝に土寄せして溝部分と畝上部との高低差が大きく、掘起こし作業に手間取りました。

深めに掘り出すように鍬を入れないと、芋を切ってしまいます。

ハート型の芋があった


芋を集める中で一個だけハート型の小さな芋が目につきました。まるで作ったような形ですが、実際にあるものだなと感心。

作業も一段落の中、手前に置いて数枚写しました。

17時14分 整地 この後は唐芋(サツマイモ)予定地


例年種芋3kgを植え付けていますが、今年は例年よりも2割程度減収と感じました。

近くの大きなイチョウから根が伸びて、細い根が一杯広がり肥料分を横取りしたことが原因のようです。

自家用なので特に影響もありませんが、毎年同じように行かないのが野菜作りの興味深いところ。

花が増えている アジサイ


鹿児島県内のアジサイ名所の話題がちらほら出てくる季節です。

このアジサイはコメリで買ったもので、挿し木で増やしたら他のものよりもはるかに優勢で目立っています。

17時41分 薄雲が広がる


海に沈む夕日がきれいな時期ですが、日没は19時11分。まだ1時間以上もあります。

21日の最高気温は日置市東市来で29.0℃、鹿児島市では27.7℃、時々雲が広がり真夏の暑さを思えばまだ大丈夫。

鹿児島の梅雨入りは平年では5月30日頃。ジャガイモの収穫が終わり一段落、6月中旬頃までには唐芋を植えたいものです。
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あれもこれも 野菜園の作業 2024/05/17(鹿児島)

2024-05-18 17:19:12 | 野菜作り
5月17日(金)前日の強風が収まり、日置へ出かけました。

8時51分 吹上浜日置海岸 以下の画像は5月17日に撮影


16日は鹿児島県内各地で強風が吹き荒れ、最大瞬間風速は鹿児島で22.9m/s、東市来で18.2m/sでした。

砂山に立てられた目印の赤いウキと漁の標識が外れていました。

強風が残した砂模様 16日は雨なし


今朝は風も波も穏やかですが釣人の姿はなく、風が作った砂模様がくっきりと出ていました。

咲きそろった道沿いのユリ


昔からの田舎道に逞しく残り今が花盛りです。落葉は予想より少なめでしたが掃除に着手。

また伸び出した竹 画像中ほど 鉛筆の倍ほどの太さ


地下50cmほどの所に長い地下茎があり、この時期は次々にタケノコが伸び出してきます。

細すぎると食用部分がわずかで、太すぎると食味が大味で固め、40センチ以上に伸びたものも食用部は先端にわずか。

探し出した時点で小さすぎず、大きすぎず、伸びすぎず・・・荒れた竹藪内を探し回っても適度なサイズは少ないものです。

この程度だと食用になる 鮮度が命の大名竹


藪払いや竹材伐り出しで目にしたもののうち、2~3割程度です。

竹藪内では倒れ込んだ竹や切り株でケガの危険性もあり、山菜取りに来る人もいて数は少ないものです。

ジャガイモの葉が枯れていた


3月1日に植え付け、5月5日に風除けネットを張り、8日には虫食い防除薬剤を散布、今日は殆どの葉が枯れていました。

風除けネットを取り外し、東側の唐芋(サツマイモ)栽培区域に移しました。

2株を掘ってみると


大きな芋はありませんが、手頃なサイズで大小取り混ぜ22個。まずまずの出来、晴天続きの後に収穫することにしました。

アバシゴーヤ(接木苗) 何か変です


葉の形が違う蔓は、接木苗の台木であるカボチャから伸び出したものです。

放置すると台木部分の生育が優勢になり、接木したアバシゴーヤの生育が進みません。

茎を間違えないよう慎重に、カボチャの茎を切り取りました。

ソラマメを撤去 昨年11月27日に種蒔き


種蒔きから半年ほどが過ぎ、唐芋植付時期(5月中旬~6月下旬)になったのでソラマメを撤去しました。

サヤは一杯残っていたが 栽培が難しい


出来は今一つで、豆が成長しなかったもの、すでにサヤの中で豆が変色したものなどが多いようでした。

引き抜くと畝は大きいのに根が少なく、初期生育が悪かったのか追肥時期が遅れたのでしょう。

17時13分 唐芋の仮畝畝を設置 ネットで囲う 東側区画に延28m程度


昨年と同様に東西方向に畝を作りました。残っていた鶏糞肥料7kg程度を散布後に畝立てをしました。

今年も畝幅、畝の間隔ともに40cm、獣害防止のネット設置と畝立作業、どちらを先にするか迷いました。

畝を先に作って防護ネットの長さが足りなければ二度手間になりそうで、ネットを仮設置後に畝作りの範囲を決めました。

防護ネットの長さに少し余裕があり畝を伸ばすことも可能ですが、ぎりぎりだと管理作業がしにくくなります。

小菊の挿し木


野菜園の周囲に残る小菊のうち2種類を挿し木しました。

20年以上も前のこと、父母が墓参りや仏壇用に買ったものを挿し木したものだと思います。

小菊は生命力が強く、暑さ寒さ、虫の被害、草刈りなどにも負けずに生き残ってきました。

上の方にバラが生い茂り日照不足となっていたものと、草刈で数が少なくなった2種類です。

時期的には少し遅いですが、発根させると勢い良く茂りきれいな花が復活します。

あれこれと作業の多い一日でしたが、唐芋の植え付け時期でもありここは頑張りどころです。

<ネットの張り方>
ネットをどのように括り付けているか、画像を追加して説明します。

ネットを軽く引き寄せ たるみを作り ハウスバンドで竹の棒と括る


ネットの網目が小さいので釣り糸程度しか通せません。網目を少し切って拡げるとロープで括れますが、破れが広がる恐れがあり、再利用にも支障が出ます。

ネットを引き寄せることで適度な張りが保たれます。画像ではわかりにくいですが、ネットの上中下3か所に横方向へ長い黒紐が貼り付けてあり、ネットの平面性が保たれています。

課題はネット末端の扱い 入り口部分はネット下端をブロックで押さえる


余ったネットを巻き付けた太めのパイプは竹の棒と軽く結んであり、これを手前に動かして出入りします。

ネットは上下幅に余裕があり、弛んだ下の方に土をかぶせると片手では動きません。雑草が生えると簡単に動かないほどになります。

イノシシ対策には強度不足ですが、出没するのは猫より一回り大きめなアナグマのようで、昨年は防護ネットを破られ、引っ張られたような形跡はありませんでした。
コメント (4)
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朝方予想外の雨 草刈作業 2024/05/08(鹿児島)

2024-05-09 15:38:26 | 野菜作り
5月8日(水)午後は一時雨の予想が、日置に向かう途中で降り出しました。

テレビ朝日 グッドモーニング 8日朝の天気情報


寒気の流れ込みで午後は一時雨の可能性と表示されています。昼過ぎくらいまでは降らずにすみそうと考えていたのですが・・・。

8時過ぎに出かけると間もなく小雨が降り出し、伊集院では道路に雨水が流れるほどでした。

引き返しても時間の無駄、雨は局所的で一時的なものと判断しました。

9時10分 吹上浜日置海岸 すぐ近くの小川 以下の画像は5月8日撮影


傘をさして浜辺に出ると、6日の雨で北側の砂地が崩れ、流れは北側に曲がっていました。

夏場は南西の風が吹きやすく流れが北側に押し曲げられ、砂山浸食防止のため公共事業で流れをまっすぐに戻しています。

さすがに釣り人の姿はなく、北西の風が吹き始めそうな気配でした。

吹上浜は西側の眺望が開けているため、雲の動きや風向きを観察しているとある程度天気の予測がつきます。

西空が急に明るくなり雨は上がり、天候は急速に回復しました。

9時24分 野菜園横の通路


今日の草刈はここを重点的に行う予定です。

メリケントキンソウ 一部で実が付き始め


外来の厄介者で、直径3ミリ程度の茶色のイガグリのような実が付きます。

葉が枯れた後も実が残り、うっかり素手で触ると固いトゲが刺さり痛い目に遭います。

実が充実していると、草刈りによって種子を広範囲にばら撒くことになり逆効果。今が駆除のチャンスです。

地面が乾くまで藪払い 大名竹


今日も藪払いをして時間待ちをしました。3日前にも藪払いをしたのに、新たな竹が伸び出していました。

大名竹のタケノコの中で太いものは食用になるので15本ほど持ち帰りました。

あく抜き不要で手頃なみそ汁の具や煮しめにもなり、竹藪に悩まされる中、ささやかな楽しみです。

5月中旬から6月下旬にかけて、雨の後は多くタケノコが出ますが今はまだ少なめです。

12時前から草刈り作業 13時31分 作業休憩


今日はエンジンのかかりが早く、コード交換1回、燃料補給1回、2時間半ほどで草刈作業を終了。

土埃が舞い上がることなく、草が適度に湿っていて刈りやすく、少し風もあって大汗をかかずにすみました。

この辺りは草が少ない


草よりも落葉が多めで、野菜園の中では唐芋(サツマイモ)栽培予定区画内のごく小さな草も刈り取りました。

草刈終了後にソラマメの収穫


サヤがまだ多く残っているのであと1週間程度は様子を見ることにしました。

ソラマメ撤去後は唐芋の畝作り、植付の予定ですが・・・自家栽培の苗は成長が遅く作業予定が立ちません。

生育順調なSさんの苗を一部もらえそうですが、今年も市販苗での植え付けが大半になりそうです。

後片付けの掃除


落葉も含めて熊手で集めてゴミ捨て場へ何度か往復しました。

草刈は機械の動きに合わせて半ば力任せに作業が進みますが、後片付けはマイペースで手間取るものです。

17時36分 天気予報通りに所々に雨雲


雲の塊が大きくなり一部では雨が降っているようですが、幸いにも帰り道は降られずにすみました。

予定外に作業が長引きましたが、雨上がりの花撮影もできて充実した一日でした。
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例年より早目 キュウリの栽培棚 2024/05/05(鹿児島)

2024-05-06 16:41:28 | 野菜作り
5月5日(日)こどもの日、二十四節気では夏の始まりを意味する「立夏」。

日曜日朝の楽しみ 5日の「さつま狂句」 MBC南日本放送


さつま狂句は鹿児島の方言(鹿児島語)を用いて、五・七・五の十七音で表現する郷土文芸です。

社会や人情・風俗など人間社会を素材にしており、今朝の一句には同感苦笑することでした。

大まかな意味は、家庭菜園を始めたが、連休も雑草にいじめられている(草取りなどに追われている)。

少し誇張した表現ですが、おなじみのイラストが狂句を盛り上げています。

9時12分 吹上浜日置海岸 明日は雨予報 以下の画像は5月5日撮影


南東の風で海は穏やか、曇り空ながら連休行楽の人たちが訪れていました。

砂山の浸食が進み砂浜が狭くなっています。大潮の干潮でも、波打ち際のすぐ先に砂州(島)が出ないことが殆どでさびしいことです。

今日も先に藪払い


全体に木の枝が伸びて庭先の通路が狭くなっていたので、脚立も利用して木の枝を切りました。

庭先には今日もタケノコが顔を出し、一つずつ山鍬で取り除きました。

えんどう豆の栽培棚を撤去


後半の生育が旺盛で、蔓が東側に倒れ込みましたが新鮮な味わいを楽しめました。

ソラマメはまだサヤが残っているので2週間程度様子見で残す予定です。

ソラマメ撤去後は唐芋(サツマイモ)畝作り、植付と続きます。

予想以上に夏野菜が成長 キュウリの棚を設置


肥料袋を輪切りにして野菜苗を囲っていましたが、すでに囲いから葉や蔓が飛び出すほど伸びていたので囲いを撤去。

新たな支柱を添えて、キュウリの蔓が伸びるように棚を設置しました。

北側の竹藪から太さと長さが適当な竹を切り出し、背丈に合わせて簡単に組み合わせました。

長さ太さがまちまちで、曲がったものもありますが手近な材料で便利です。 竹藪も片付き一石二鳥。

南東風が強めに吹く ジャガイモの区画を風除けシートで囲む


唐芋の植え付けまでまだ日数があるので、強風を和らげるため設置しました。

この時期は芋が肥大するので、茎が折れて葉が枯れ込むと減収となります。

手前はナス3本 奥はアバシゴーヤ2本、右側はミニトマト


アバシゴーヤは野菜棚があるので支柱を添えるだけにして、蔓の伸び具合を見ることにしました。

ナスにはこれまでよりも少し太めの竹を添え、成長が進めばさらに長い支柱を増やします。

これまでの野菜棚(右)とキュウリの栽培棚


キュウリの栽培棚の上に竹を置いたところ、同じような高さにある右手の野菜棚に届きました。

背丈に合わせて棚を作っているので、同じような高さと位置になり繋がっていることで台風対策になれば幸いです。

今回は野菜ネットは使わず竹の枠に漁網をかぶせました。浜辺で拾った頑丈なもので、10年ほども使っています。

ツーリングのバイク 国道270号を北へ


若い人たちのようですが、連休では時々目にする光景です。

野菜に薬剤散布 ベニカベジフルスプレー 1000ml


一部の野菜で葉が食われていました。ジャガイモは花が終わり、葉に小さな虫食い穴が見られたので防除薬剤を散布。

別売りの薬剤もあり、僅か0.5グラムですが1リットルの水を入れると容器一杯になり便利です。

イヌマキにキオビエダシャクが取り付いたときも、同じ薬剤を散布して枯れずにすみました。

<四塩化一黄酸>

何やら怪しい危険物のような感じがします。

5日JR京都駅で不審なリュックサックの忘れ物があり、列車運行停止により多くの人に影響が出ました。

危険物対策班も出て大騒ぎになりましたが・・・リュックの中身は衣類で危険性はなく本人に戻されJRは運転再開。

SNS情報を見ると、四塩化一黄酸はヨットチームの名称でメンバーの名前をもじったもののようです。

ししお・・・なあーんだという結末ですが影響は大きく世間を騒がせる笑い話のようなことが・・・現実に起こりました。

世間の人は忙しいので、この騒ぎはすぐに忘れるでしょうから・・・2024年GWの思い出の一つとして書き留めました。
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大型連休 花咲く大根を抜く 2024/04/28(鹿児島)

2024-04-29 14:54:42 | 野菜作り
4月28日(日)天候が回復、大型連休2日目は日置へ出かけました。

10時12分 吹上浜日置海岸 以下の画像は4月28日に撮影


昨日の雨が上がり晴れ間が出て野菜園管理には好都合。吹上浜は風弱く穏やかで家族連れの釣り人も見られました。

Sさんは10時からの2時間でキス12匹、例年より早くキス釣りシーズンが始まっています。

大型連休2日目で普段はあまり見かけない競技用自転車の他、県道を上がって来る電動キックボードを初めて目にして驚きました。

野菜の風除けが1か所外れていた


設置の時すでに袋の一部が裂けていて、やはりというか風に飛ばされていました。すぐに肥料袋を半分に切り、野菜苗を囲いました。

今日は大根を撤去


昨年10月に種蒔きして半年が過ぎています。大根は開花すると中身がスカスカになり食用にはならず、花を眺めていました。

唐芋(サツマイモ)畝作りの時期となり、撤去することにしました。

発芽が遅れている唐芋苗床


種芋は9個ありますが、発芽しているのはわずか3個。例年になく発芽が遅れています。

こちらも成長が遅いソラマメ


伸びた茎が風で倒れたことで成長が阻害され、サヤの成長が進みません。

前回は試しに一部収穫しましたが、まだ少し早くて柔らかすぎて粒も小さい状態でした。

ずっしりと重い大根 移植小手は30cm


大根の長さは60cmほどもあり、市販品よりもはるかに太く地上には花が一杯咲いていました。

小分けにして一輪車で4回ほどゴミ捨て場に往復。昭和の頃は花の咲いた大根を残し、タネを採取することもありました。

えんどう豆の収穫 次の収穫が最後になりそう


すでに一部は蔓が枯れ始めて、取り忘れたサヤは白く変色して実が固まっていました。

光の当たる東側へ先端部が折り重なるように伸びて見かけは悪いものの、食べる分には新鮮さを楽しめました。

大根の跡地を整地


片付けてみると広いようで狭い区画でした。

住宅の場合も同様で、取り壊すと跡地はこんなに狭かったかと驚かされるものです。

小菊の位置を修正


移植位置を前回よりも少し南側へ移しました。

大まかにスケールで長さを測り、竹の棒を立ててみると位置調整が必要でした。

イノシシやアナグマ対策のため、今年も風除けネットで唐芋栽培区画を囲う予定です。

風除けネットで囲える範囲を見ながら、栽培畝の数と長さを決めていくことになります。

唐芋の植え付けはサツマイモ基腐病対策のため年々早くなり、事業規模農家では3月植え付けも見かけます。

自家消費用では5月の中旬から6月中旬が一般的でしょうか。

これまでの経験では7月は暑さと乾燥が厳しく、苗が根付きにくく成長も遅れるため6月下旬までの植え付けが大事です。

苗が枯れた個所の補植(植えなおし)は大部分で効果がありません。わずかでも空地が増える分、隣の苗が成長しやすくなるので補植しない方が得策。

補植個所は周囲の唐芋の日陰になり、蔓は出ていても日照不足で殆ど芋が付きません。

ジャガイモに軽く土寄せ 鹿児島の最高気温は27.7℃


風による茎の倒れ込みはなく順調です。今日は軽く西側からだけ土寄せをし、畝の高さは唐芋畝ほどになっています。

雲が多めで強い日差しはないものの、南風で湿気があり気温は高く、帽子から汗が落ち続けました。
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天候回復 竹が出る草木も伸びる 2024/04/24(鹿児島)

2024-04-25 22:01:38 | 野菜作り
4月24日(水)予報は曇りのち晴れ、野菜園管理に日置へ出かけました。

9時4分 吹上浜日置海岸 以下の画像は4月24日に撮影


風向きは北西に変わり天気は回復傾向、釣人は北側近くに一人だけ。

南西方向の野間岳や長屋山はまだ雲に隠れていました。

ランタナの花盛り


例年より2週間以上も早くランタナが花盛りになっていました。

南方系の花木ですが雑草並みに成長が早く、あちこちで種が発芽して急成長する厄介者です。

春から2~3度伸び出してきた庭先の竹を、山鍬で30分ほどかけて取り除きました。予想を超える数の多さでした。

先週19日に植え付け アバシゴーヤ


小さなビニルポットから野菜園に移され、一気に根や茎を伸ばしているようです。

すでに髭のように蔓が伸び始めていて、この先急成長しそうで細かな管理が必要になります。

野菜園西側区画 ジャガイモに花が咲く


昭和の頃はジャガイモの花は摘み取らないと、芋が大きくならないと言われるものでした。

現在は収量には影響がないとして、花を摘む人は殆ど見かけません。

こちらは東側区画 伸びた雑草を取り除く


雨が多く降り、気温も高めで雑草が伸びるだけでなく、次々に発芽して草取りが大変です。

雑草を抜けば野菜の収量が良くなるかと言われると・・・あまり影響はなさそうですが・・・放置すると生い茂り草藪になります。

唐芋(サツマイモ)予定地を片付ける


南側に小菊が植えっぱなしだったので、今回整理して少しでも栽培区画に余裕を持たせることにしました。

すでに小菊の間にシダが入り込み、所々に茅も生えていました。

唐芋畝の仮作業まではできず


自家育成の苗が成長しないため、初回植付は市販苗を利用する予定です。

苗が入手できるか不確定なため、仮の畝つくりは次回以降としました。植え付けが遅れると、その間に雑草が伸びて2度手間になります。

ソラマメを一部収穫


サヤは大きいですがですがソラマメは小さく、えんどう豆のように順調に育ちません。

殆ど放置状態で茎が風で倒れ込むなど、管理不足が表れているようです。

13時32分 晴れ間が広がり少し風が出てきた


予定を1時間ほど超えて草取り作業が長引きましたが、少しでも片付いたので良しとしましょう。

19時2分 西空は軽い夕焼け


15時前に帰宅すると、さらに天気が良くなり日差しが一杯。

かねて気になっていた庭先の金木犀を剪定しました。見た目にはほとんど変わらないものの、剪定した枝先はゴミ袋3杯分にもなりました。

天気回復に背中を押され、普段の倍以上もあれこれ作業した気がします。

やる気を実際の行動に移せて幸いなことですが、高枝鋏を伸ばし空を見上げての剪定作業で首筋が疲れました。
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黄砂続く 夏野菜の苗植付 2024/04/19(鹿児島)

2024-04-20 14:38:29 | 野菜作り
4月19日(金)雨空が続きそうなため、夏野菜の苗を植え付けました。

4月19日 NHK朝の気象情報 明日20日からずっと雨予報


来週半ば頃の植付予定を早めて、19日朝方に伊集院で苗を買い求めました。

実家隣接の別荘地で再開発が進む 以下の画像は4月19日に撮影


歩道工事中の右側(海側)は国有地です。竹藪に覆われていた砂地が切り開かれていました。

9時34分 吹上浜日置海岸 今日も黄砂が続く 


キス釣りの人が南北それぞれに5人ほど、風はなく黄砂でぼんやりとした風景が広がっていました。

今回の植え付けは4種類8本


キュウリ2本、ナス3本、アバシゴーヤ2本、ミニトマト1本です。

キュウリ以外は接木苗で合計2500円ほど。接木苗は値が張りますが、初期生育が良くて育てやすい気がします。

接木苗は収穫期が早まる分だけ長続きがしない、値段も高いと敬遠する人もあります。

商品札だけで100円ほどの値がして、通常苗が買えそうな感じですが・・・見た目が良くて成長が楽しみで惹かれます。

先に化成肥料を撒く


前回4月10日に苦土石灰を入れて耕してある栽培区画に、パラパラと振りまきました。

成長につれて追肥もするので、特に重さを測って肥料を入れることはありません。

ナスは溝施肥のため鍬の幅ほどに深めの溝を掘りました。

化成肥料の次は鶏糞肥料を多めに、これも適当に見た目で入れる程度です。

牛糞堆肥は野菜を作り始めたころ使いましたが、牛糞内に塩分が多かったのか野菜が枯れてしまい、その後一度も使っていません。

作業するうちに汗が流れる 19日の最高気温は鹿児島で25.2度の夏日


朝方はひんやりしたものの、気温が上がり少し動くだけで汗が流れました。

昨年は唐芋(サツマイモ)栽培区画をネットで囲うため作業が遅れ、夏野菜植え付けは4月21日。

柵の外側に植えたナスは日照不足で生育不良。ゴーヤも連作障害のようで、茂っていた蔓が急に枯れて失敗。キュウリも不作でした。

苗を竹の先端部で支える ミニトマト


竹の支柱を差し込み、苗を軽く紐でくくるところを、今回は適度な竹の先端部を利用して支えました。

ミニトマトは昨年Sさんのすすめで1本だけ植えたところ、半径1m高さ2mほどにも生い茂りました。

肥料袋で風除け設置


鶏糞肥料などの空き袋を半分に切って、竹の支柱を四隅に差し込んで苗を囲う風除けにします。

この時期、鹿児島の家庭菜園で多く見かける昔ながらの風景です。

昭和30年代頃はどこの家にも小さな家庭菜園があり、小学校などの卒業記念樹としてミカン、カキ、梅など植えていました。

砂山はすでに初夏 ハマボウフウ


食用になりますが、地元では食用に採取することはありません。

早いものではすでに実が付き始め、コウボウムギは茶色くなっていました。

工事が進んだ散策路


竹の地下茎がどの程度残っているのか気になりますが、海を臨む散策路が出来上がりそうです。

吹上浜沿岸部も人口減少が加速して集落維持も難しくなりそうですが、案外と海辺の行楽地として多くの人に親しまれる日が来るのかもしれません。

まずは夏野菜の植え付けが済んで、しばらく雨が降り続いても一安心です。
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早くも藪払い えんどう豆収穫 2024/04/17(鹿児島)

2024-04-18 17:29:22 | 野菜作り
4月17日(水)野菜園の様子が気になり日置へ出かけました。

8時41分 吹上浜日置海岸 目の前に漁船 以下の画像は4月17日に撮影


風はなく穏やかな吹上浜の岸近くに漁船がいました。キス網漁のようで、北側にも2隻いました。

キスが掛かっている様子はなく、沖合へ移動して行く船の先は黄砂の影響か水平線も判らないほどにボンヤリ。

すでに砂山は初夏の様子 晴れのち午後は曇り


ハマヒルガオが開花し、蜂が飛んできました。午後釣りに来ていたSさんに聞くと、ここ最近キスが良く釣れたが今日は3匹だけとガッカリの様子。

11時18分 道沿いのランタナを刈り込む


生垣を刈り込む大きな剪定鋏を持って来ておらず、小さな鋏の作業で手間がかかりました。

例年冬場にランタナは完全に落葉し枝の半分ほどが枯れ、4月下旬に新緑が広がります。

この冬は1月下旬に山間部で雪が降った程度で暖冬傾向、枝葉が殆ど枯れず一部では花も咲き続けました。

この作業前には実家の庭先に顔を出した竹を山鍬を使って除去。茂り過ぎた木の枝を切るなど予定外の作業でした。

例年よりも竹の生育が早く、1週間前にも同じように竹を除去した範囲内で、それ以上に新たに数が増えていました。

一夏手を付けないと庭先は竹藪になると言っても過言ではありません。

野菜園の雑草も気になる


あちこち雑草が伸び出していて、一か所片付けると周囲が気になりすぐに時間が過ぎます。

茅、野イチゴのように地下茎が伸びて芽を増やし周囲から入り込んでくるもの、冬場休眠していた地中の塊根が目覚めて発芽するもの、地中に一杯混ざり込んでいる野草の種が発芽したもの。

雑草が生え出す原因は一杯あり、そのうちにと放置すると根が深く入り暑さも加わり除去の手間が増えます。

12時33分 ようやく今日予定した作業へ


ジャガイモが成長し一部で花が咲き始めています。1週間前は土寄せだけして、今日は2回目の追肥と土寄せ。

幸いに茎が折れたのは1本だけ


今年は強風で茎が折れることなく順調です。鍬で土寄せ後に移植小手も使い茎元への土寄せを補完、ジャガイモの管理作業は一段落です。

やっと唐芋(サツマイモ)が発芽 


種芋9個のうち白系の芋が一個だけ発芽し、紅系芋は全く発芽の気配なし。

苗床は例年より1週間ほど遅く先月26日に設置、ダメならば市販苗を買えば良し、気長に待ちます。

えんどう豆を初収穫


追肥が効きすぎたのか強風の影響もあり、伸びた蔓先が東側に倒れ込んでいます。

最初に開花した個所は上から被さった蔓に隠れてしまいました。サヤの様子を見ながら初収穫、今後10日ほどの間に2回は収穫できそうです。

ソラマメ 一部ではサヤが充実してきたが


大きさがまちまちで数も少なめ、サヤの先端が下を向き始めると収穫できそうです。

えんどう豆ほど成熟が進まず、様子を見ながら少しずつ収穫予定。

14時10分 タケノコを持ち帰る 見た目は悪いが大名竹


庭先の固い土から伸び出しているため小さめですが、放置すると竹藪になります。

捨てても良いのですが、食用になりそうで試しに持ち帰りました。

大名竹、地元ではデモダケと呼んでいます。海岸部などに自生する竹で数が少なく、鮮度の良いものはあく抜き不要でみそ汁の具になる手近な山菜です。

昭和30年代の大名竹は枯れた竹がイリコ作りの釜焚き、五右衛門風呂の燃料として重宝されました。

今は誰も燃料に使うこともなく竹林は荒れ放題、山菜として採りに来る人も見かけますがタケノコの数は減っています。

藪払いと草取りに汗を流し予定を3時間ほどオーバー・・・だいぶ疲れましたが・・・少しでも片付いたので良しとしましょう。
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草刈5割増し 夏野菜準備 2024/04/10(鹿児島)

2024-04-12 14:56:21 | 野菜作り
4月10日(水)草刈りと落葉掃除が長引き、夕方少しだけ野菜園管理。

8時39分 吹上浜日置海岸 以下の画像は4月10日に撮影


晴れていますが見晴らしは今一つ。画面外右手に漁船が1隻、釣人が南北見える範囲に4人程度でした。

実家の庭先の藤  花が終わりかけ


この春は風の強い日が多く、菜種梅雨が続き例年より早く花が終わろうとしています。

父が買った鉢植えの藤を20年ほど前に地植え、園芸種の接木台木部分から野生の藤が芽を伸ばしたようです。

あまり成長することもなく放置していましたが、その後少しずつ開花するようになりました。

今日は草刈 今年初めての作業 作業量は5割増し


湿気が多いためか、今朝はなかなかエンジンがかからず焦りました。

今日は燃料補給3回、コード交換2回。コードのセットが緩くて絡みつき、うまくコードが出ないトラブルが2回続きました。

実家の庭先と周辺、浜への道沿い、野菜園、周辺道路など普段の5割増し、3時間半ほどかかりました。

生垣横で落ち葉が多い


暖冬でランタナが枯れず、雑草も早くから伸びて春の嵐で落ち葉が多く溜まっていました。

天候が悪く3月に草刈も落葉掃除もせず、今回は作業量が多くなりました。少しずつでも作業しておくことが大事と痛感。

16時19分 後片付けがさらに大変 すでに日が傾く


草刈はエンジンの回る勢いに任せ時間を忘れて作業しますが、熊手を使った後片付けでは落葉や木の枝、竹などもありかなり面倒。

一輪車に刈り取った草のほか落葉、枯枝など積み込んでゴミ捨て場まで何往復もしました。

17時1分 掃除を終える 成長したユリ


支柱を立ててしっかり管理したいところですが、今日は簡単にロープで括り付けました。

野菜園 唐芋(サツマイモ)苗床のビニルを撤去


例年より遅く3月26日に苗床を設置、ビニルを掛けて温室状態にしましたが全く発芽していません。

日差しが強くなると高温障害が予想されるので、ビニルを外してネットを掛けました。

えんどう豆はサヤが充実し始めて、早ければ来週から収穫できそうです。

ソラマメはサヤが少しずつ大きくなっていますが、収穫はかなり先でしょう。

ジャガイモに土寄せ 次回は2回目追肥予定


前回4月2日に茎数を一株当たり3本に間引き、追肥と土寄せをしました。

茎は順調に伸びており、強風で倒れないよう今日も土寄せをしました。

夏野菜予定区画に苦土石灰を散布して耕す


今年もキュウリ、ナス、ミニトマト、アバシゴーヤを植える予定です。

あちこち伸び出した茅を取り除いた後、苦土石灰を散布して軽く耕しました。次回は肥料を入れる予定です。

18時36分 下甑島付近に沈む夕陽


日没前に作業用具を片付けるとき、移植ごてが見当りません。

前回の作業でどこかに置き忘れたのか・・・日没後も探しましたが見つからず、スッキリしませんが・・・草刈りが済んで夏野菜準備に着手できたので良しとしましょう。
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花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。