花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

春日和 ジャガイモを植える 2020/02/26 (鹿児島)

2020-02-26 17:25:02 | 野菜作り
2月26日(水)雨は降らないまま天気は回復、ジャガイモを植えました。

吹上浜日置海岸 以下の画像は2月26日に撮影


昨夜は雨予報でしたが降らず、雲は東に去り北西の風が少し強めに吹き始めました。平日でもあり釣り人の姿は数名程度。PM2.5で今日も視界不良です。

浜への道にはまだ新しい、砂付きの大きな魚が手元から滑り落ちた痕跡がありました。風向きが南から東で天気が崩れるころによくナブラが立ちます。昨日の釣果でしょう。

一部は半分に切り分けた しなびて色合いが良くない


鶏糞堆肥5kg いもの肥料500g程度を施肥


芋と芋の間に肥料を置く 芋の端間は30cm


3列に46個を植える


表土を軽く鍬で押さえる


例年2月下旬に植えています。今年もメークィン種芋3kgのうち大きめのものを半分に切り全部で46個。一個当たり50g程度で切り分けると60個ほどになりますが、切らずにそのまま植えた方が発芽成長は良好です。

昨年は元肥に鶏糞を入れ過ぎてジャガイモは良かったものの、後作の唐芋(サツマイモ)は育ちすぎて失敗。蔓が茂り過ぎて芋が付かない「蔓ボケ」。

地中の養分を吸い上げる吸収根がゴボウよりも太くなり、50センチ以上も伸びて肝心の芋が付いていない状態です。表面上は旺盛に蔓が茂り、さぞや大きな芋が・・・・・掘ると肥大した根があるだけ。わずかについていた芋は中が繊維質(筋唐芋)で食べられませんでした。

えんどう豆に花が咲いた


早くも散り始めたハクモクレン


新芽が出始めた紫蘭 左上


ホトケノザ(仏の座)


ジャガイモの新芽が出そろうのはかなり先のことです。畑のあちこちに雑草の小さな芽が一杯出ていました。唐芋の蔓や枯れた竹など焼いて畑を片付けて軽く耕したいところです。

鍬を少し動かす程度でも汗ばむほどの日差しでしたが、ジャガイモを植えて畑仕事は一区切り。小鳥たちにサワーポメロの輪切りを梅の枝先に刺して、昼には帰途につきました。
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花開く春 畑仕事を進める 2020/02/23(鹿児島)

2020-02-24 15:36:07 | 野菜作り
2月23日(日)令和初の天皇誕生日、晴天の日置で畑仕事を進めました。

ジギング待機所 吹上浜日置海岸 以下の画像は2月23日に撮影


ナブラを知らせる鳴子


ナブラが立つと待機所後ろに張られたロープを引いて鳴子で知らせるというから楽しそう。童心に帰って砂浜に掛け下りる姿が目に浮かびます。いくら待ってもナブラが出ない日も多いですが、たまたま遭遇する幸運な人もあります。

こちらは腰かけ、リクライニングシート付


前日(22日)朝方は雨。今日は弱い冬型で少し風はありますが、3連休で釣り人が多いようでした。ナブラを見張る砂山の待機所に並ぶ竿の数が増えています。

K君の話では21日18時前にナブラが出て30分ほどでブリが10本くらい上がったとのこと。今年は例年になく多い小魚(カタクチイワシ)を追ってブリが岸に近寄っています。

最近NHKのBS釣番組で吹上浜のジギングが放送され、3本のブリが釣れていたそうです。これほどに注目されるとは驚きです。当分ジギング熱が続きそうです。

先手の草刈


1時間半ほどで作業を終える


庭先、道路、畑の畦道に雑草が伸び始めたので草刈をしました。草刈と言ってもナイロンコードを高速回転させ草を叩き切る方式です。昨日の雨で土埃は出ない代わりに、湿った砂粒が長靴、エプロンにこびりつきました。

それでも夏場のように大汗を流すことなく、燃料追加・コード交換なしで1時間半ほどで予定した作業を終えました。すぐに草は伸びだしますが後日の草刈作業が軽くですみます。

ジャガイモの植付け場所を準備


畝幅を60cm、畝間を30センチとして長さ5m程度で3列、延べで15mほど。例年通りメークィンを46個(3kg)植付ける予定です。昨年は栽培区画全体に鶏糞堆肥を入れたところ、肥料が効きすぎて後作の唐芋(サツマイモ)が蔓ボケしました。今年は芋と芋の間に軽く鶏糞堆肥と化成肥料を施すことにしました。

マルチシートの利用箇所は地温が上がり過ぎて新芽が焼ける高温障害がありました。あらかじめ穴を開けていた部分以外からも発芽したためです。あまり寒くない日置では地温確保よりも発芽管理が手間になるので今年はマルチシートは使いません。

えんどう豆、おたふく豆(ソラマメ)に追肥と土寄せ


おたふく豆に花が咲き始めました。えんどう豆にも蕾が見えてきたので除草後に株間への追肥と株元への土寄せ。気温上昇で急成長することでしょう。

Hさん宅の河津桜 葉桜に近づいた


花が咲きそろってきた水仙


蘭の仲間か 全く手入れしていないが毎年花を咲かせる


咲き始めた木瓜


2月18日には鹿児島市で2年ぶりに雪が降りましたが、春は順調に進んでいます。ジャガイモを植えたら次は枯草などを野焼き、唐芋の苗床準備、ミカンとカキへの施肥です。

連作を避けて夏野菜の栽培区画を選定、唐芋予定地に軽く肥料を散布して耕す予定です。まずは雑草に先手を打ったので作業に余裕が出ました。
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穏やかな南風 マイペース桜島 2020/02/21(鹿児島)

2020-02-24 11:56:47 | 桜島
2月21日(金)穏やかな青空の午後、桜島を眺めに行きました。

南風に穏やかな表情の桜島 城山展望台 以下の画像は2月21日に撮影


桜島に土埃が見える


南風に乗って降り積もった火山灰が緩やかな風で舞い上がっているようです。小さなつむじ風でしょうか、これ以上大きくなることはありませんでした。

姿を現した鹿児島銀行本店の社屋


山形屋の東側で建設工事が進んでいて間もなく竣工です。これまでは山形屋食堂から見えていた桜島が隠れてしまいました。大都会に比べると高層建物は殆どありませんが、市街地のあちこちにマンションが増えています。

団体客が減った城山展望台


一時期は目をつぶっていると中国にいるような気がするほどでした。訪れるのは2人かせいぜい数名程度の観光客。新型肺炎の影響でクルーズ船の寄港が減り、中国人団体客は皆無のようです。観光業界には大きな影響が出ています。

吉野公園入口 移動販売の軽食屋さん


ソフトクリーム、カレー、コロッケなどを販売しているようでした。10分ほど前に桜島が噴火し煙が北へ流れ始めたところです。城山展望台で粘るうちには噴火せず、吉野公園へ移動中に噴火しました。

なごみの庭 左側は河津桜(手前は白梅)


見頃の白梅


縄張りを守るようなヒヨドリ


休憩所南側の河津桜が満開になっていました。東側の河津桜はすでにピークを過ぎています。2羽のヒヨドリに追い払われながらも多くのメジロが枝先を動き回っていました。

吉野公園展望台から見る桜島


錦江湾全体が見渡せる場所です。火口から水蒸気が上がり白雲が湧き出すような感じです。タイムラプス動画撮影には面白そうでした。

年間を通じると桜島上空の風向きは北西から西寄りが多く、噴煙は南の垂水市や東側の鹿屋市方向に流れます。普段とは少し違いゆるやかな白い煙のような雲が北に流れる風景でした。

展望台を訪れる人たちと世間話もしながら粘りましたが噴火はなく次第に空全体に雲が広がり始めました。展望は素晴らしい場所ですが、17時閉園のため16時半前撮影を切り上げました。

振り返ると噴煙が 右は「ぐりぶー」 かごしまPRキャラクター


駐車場に向かっていると噴煙が見えましたが、空に雲が増えているので目立ちません。青空が広がっているときに噴火してくれると良いのですが、そこは桜島のマイペース。思い通りには行かないものです。また良い日があるでしょう。
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吹上浜に月日貝 春は急ぎ足 2020/02/19(鹿児島)

2020-02-20 16:14:32 | 吹上浜
2月19日(水)鹿児島に初雪を降らせた寒気が去り、日置へ出かけました。

穏やかさを取り戻した吹上浜日置海岸 以下の画像は2月19日に撮影


強風で砂山に吹き上げられた浜砂


2月17日から強い寒気のため海は大シケとなり、18日は鹿児島で初雪を観測。19日は風も弱く快晴、穏やかさを取り戻した浜には釣り人の姿がありました。

月日貝 Sさんが浜で拾ったもの


中には貝柱が


月日貝はホタテ貝と同じように丸い貝柱があります。昭和30年代頃は吹上浜沿岸で大量に採れていました。最近は殆ど採れず日置市の江口蓬莱館でたまに見かける程度で流通はごくわずかです。

鹿児島語(鹿児島の方言)ではモッゲと呼んでいました。大きな二枚貝の色が違うことから月日貝と言うようです。大シケで砂浜に打ち上げられ、大半は先に見つけた海鳥が食べてしまいます。殆どは貝殻が開いて死んでおり、鳥が啄んで傷んでいるものもありますので生食は避けた方が良いでしょう。

昔は帆の港の漁師さんたちも月日貝漁をしていました。ゆっくりと船を走らせ砂底を漁具で引くと、臭い魚も入り大変だったとか。メゴチに似たヤリヌメリという悪臭を放つ魚のようで、鹿児島語ではハナクサレと呼んでいたそうです。

花が増えてきた白木蓮


Hさん宅の河津桜 新芽が開く


近くの畑では早くもえんどう豆のサヤが見える


一時的な寒さはあったものの今季も昨年に続いて暖冬でした。例年よりも春の花が10日ほど早く咲き始めています。

畑では雑草侵入対策 畔板を追加設置


前回は4枚を設置、今日は5枚を追加しました。幅1mほどで深さ40センチ、一枚税込み374円です。地面を這う蔓性植物、茅、野イチゴなどが畑に入り込むのを防ぎます。

おたふく豆(ソラマメ)に花が咲く


昨年よりも伸びが早く一部では花が咲き始めました。次回は追肥を施し土寄せの予定。雑草があちこち目につき鍬で削るのですが効率が悪く、草刈機のナイロンコードで刈り取った方が早い感じです。

今月中にはジャガイモの植付けも予定しています。3月はさらに気温が上がり、次々に雑草が伸び出し作業の汗も増えます。先手の対策が必要です。
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鹿児島に初雪 雪化粧の桜島 2020/02/18(鹿児島)

2020-02-18 18:24:57 | 桜島
2月18日(火)鹿児島で初雪が観測されました。

冬型は弱まる予報 2月18日朝のNHK天気情報


6時46分 花野団地の屋根に積雪 以下の画像は2月18日に撮影


8時38分 庭先にかすかな積雪 島寒菊


前日(2月17日)は曇り時々雨で夜も雨が降っていました。2月18日未明に鹿児島市で初雪が観測され、山沿いを中心に積雪がありました。庭先にかすかに積もった程度で道路に積雪はなく、雪の時間帯が短かったものと思われます。

桜島は昨日初冠雪が観測されたものの、雲がまとわりつき殆ど見えませんでした。今朝は桜島の雪化粧が見られ、ツイッターに多数投稿されていました。

日差しが出るとすぐに解けるのが南国の雪ですが、今日は日中も曇り空。近くで桜島の雪景色が見たくなり、昼過ぎに港へ出かけました。2月18日鹿児島市の最低気温は1.2度、最高気温は8.1度でした。

13時21分 桜島フェリー


清掃船「きんこう」 公益社団法人鹿児島清港会


右側の船は南へ向かう高速船


冷たい空気で蜃気楼のような見え方


手際の良い荷役作業


獲物を待つのか


14時19分 かなり雪が解けてきた


やはり雪景色も早朝の光が差し始めた時間帯の方が鮮度が良くてきれいです。昨季は鹿児島で雪が降らず、桜島の冠雪もありませんでした。早朝撮影の気力は出ませんでしたが、雪化粧の桜島を見ることができてうれしいことでした。
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雨上りの青空 畑で汗を流す 2020/02/13(鹿児島)

2020-02-14 17:02:22 | 日記
2月13日(木)吉野公園で河津桜などを撮影後に日置へ向かいました。

雨で少し濁った吹上浜日置海岸 以下の画像は2月13日に撮影


今日も釣人の姿がありました


前日(2月12日)夜は一時的に雨足が強まり、日置に近いアメダス観測点の東市来では日雨量47ミリを観測。排水溝の水が海まで流れ出した跡が付いていました。吹上浜のジギング熱は続き、今日も釣り人がいました。

Sさんは大川口まで釣り歩いたものの釣果なし。サゴシが上がるようで、仕掛けを遠投できる投げ竿に変えたとのこと。ジギング竿は短いので飛距離が出にくいのがやや難点。この日はナブラが出なかったとのこと。

Hさん宅の河津桜 青空に満開


咲き始めたハクモクレン


ツルニチニチソウも開花


2月13日東市来の最高気温は18.3度。ハクモクレンは白い花が青空に目立ちますが、かなりの大木に成長し庭先では持て余します。

気温の上昇で根元まで切り詰めたランタナから新芽が伸び出してきました。ツルニチニチソウは紫色の花が桔梗のような形できれいです。

畑の草取りを続ける


茅だけでなく竹の地下茎もあり作業に手間取る


3時間ほどでどうにか片付く


竹藪を開墾して野菜を植えていた場所に雑草が入り込んでいました。プラ製品の畔板(深さ40センチ)を周囲に入れて表面からの侵入だけでも防ぐことにしました。

竹の地下茎は50センチほどの深さを走るものもあり根絶は容易ではありません。北側の竹藪を全部切り払い地下茎をすべて取り除くことは現実には無理。

今日の収穫は大根、サワーポメロ、山芋


適当なところで作業を進めるのですが暖かいというよりも暑い。スコップを動かすほどに額から汗が流れ落ちました。

竹の根を掘り進めるうちに残っていた山芋が4本出てきました。5時過ぎに起きて吉野公園で遊び、午後は日置で農作業と動きすぎて疲れました。

生育は順調 手前はおたふく豆(ソラマメ)、奥はえんどう豆


昨年のブログを見るとこの時期にえんどう豆の花が咲いていました。今年は種を3度蒔きなおしたこともあり、まだ開花していません。丈が高くなりすぎるとえんどう豆の収穫が大変なため、昨年よりも追肥は少なめにしようと思います。
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吉野公園 雨上りの花が美しい 2020/02/13(鹿児島)

2020-02-14 15:58:41 | 
2月13日(木)生暖かく、季節が2か月ほども進んだような感じでした。

雨に濡れた椿 鹿児島市の気温は7時で16.1度 以下の画像は2月13日に撮影


濡れた黒い幹と白梅の対比が美しい


休憩室の窓には露が一杯


かなり散った河津桜 12日の鹿児島市の雨量は48ミリ


昨日の雨は夜半までに上がりましたが、天気の回復は遅く7時過ぎでも車のライトを点けるほどの薄暗さでした。満開の河津桜は雨で一部散りましたが全体的にはまだ見頃です。

紅梅とメジロ


ちょっと一休み


逆さになって器用なこと


虫を見つけたメジロ


平日で薄暗いこともあり、7時半頃に公園を訪れる人はわずかでした。8時頃に撮影の人が1人来ただけで散歩の人も数人だけでした。

厚い雲が背景でメジロ撮影には今ひとつでしたが近くの枝先などでは色んな表情を見せてくれました。河津桜は休憩所横に3本あり東側は満開を過ぎ、南側の2本は咲始め。北側の若木はいずれも満開に近くきれいでした。

ツツジの上で虫を探すメジロ


公園横にある山桜 大島桜か?


なごみの庭では蚊柱のようなものを見かけました。蚊よりもはるかに小さくユスリカでしょうか、吸い込みそうで近づけませんでした。メジロが枝先で虫を見つけ、ツツジの上にも何か小さな虫を探す様子でした。

この暖かい雨で小さな虫たちも動き始めたのでしょう。公園横の道路沿いには毎年早咲きの山桜が咲いていました。寒い日もまだありそうですが、鹿児島の春は足早に進んでいます。
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河津桜が満開 飛び回るメジロ 2020/02/11(鹿児島)

2020-02-11 18:20:10 | 
2月11日(火)建国記念の日、満開の河津桜とメジロ撮影を楽しみました。

満開になった河津桜 休憩所東側の木


若木の河津桜も6~7分咲き


周辺には河津桜だけでなく他の品種も植栽されており、数年後には開花しそうです。休憩所横の河津桜同様に大きく成長し、桜名所として親しまれそうです。

うっすらと筋雲 ヒヨドリがやって来た


桜の花に夢中 メジロの寿命は野生で3~4年 飼育下では7年とか


近くに飛んできてくれた


今日はなるべく鳥を追わずに、あらかじめ見当を付けた場所に構図を定めて鳥が来るのを待ちました。桜の枝が一杯あるのでピント合わせなど難しいですが思い通りに写せた時はうれしいものです。

動画も少し撮影しましたが、人の声が入らない時間帯の方が良かったようです。データ量をあまり気にせず連写できるデジカメはありがたいものです。フィルム時代には想像もつかなかった低コストです。

半分ほど残る水仙


甘い香りがうれしい水仙。まだ半分ほど残っており散策する人々を楽しませています。今日は8時頃から撮影し、訪れる人の増えた9時半過ぎには撮影を切り上げました。

今日は紅梅にメジロ止まらず


縦にスッキリ並んだ紅梅にメジロが止まるときれいですが、今日はやって来ませんでした。紅梅は少しピークを過ぎており、河津桜の方がお好みのようです。

視界不良で霞む桜島


朝方は少し冷え込みましたが、気温は上昇。吉野公園入口ではソフトクリーム屋さんが店開きの準備中でした。

PM2.5の影響で桜島は霞んで殆ど見えませんが、相変わらず噴煙が上がっています。風向き次第では鹿児島市も灰神楽に見舞われそうです。
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浜はシケ 春は行きつ戻りつ 2020/02/10 (鹿児島)

2020-02-11 17:12:48 | 野菜作り
2月10日(月)最近ではあまり耳にしない言葉、飛び石連休の中日です。
弱い冬型の気圧配置が続く中、日置に出かけて畑の草取りを続けました。

天気は下り坂 テレビ朝日グッドモーニングの気象情報


全国各地から季節の話題とともに充実した気象情報を届けてくれるコーナーです。春一番の可能性があると書かれています。立春から春分の日までの間に吹く強い南風のことです。

鹿児島では暦の立春よりも前、1月27日に春の嵐が吹き荒れました。しばらく天気がぐずつくとの予報。その前に畑の草取りを進めることにしました。

シケの吹上浜日置海岸 以下の画像は2月10日に撮影


北西の風が強く帽子を押さえながらの撮影。さすがに釣人の姿はありませんが、普段全く見かけない車の出入りが3台。海岸への出口を探し回る釣人?

沈丁花 挟まっているのはビワの葉


ハクモクレンと左側は山桜


Hさん宅の河津桜 寒さが戻り花の開花は停滞気味


シダ、竹、茅、野イチゴなどの地下茎を取り除く


竹藪を開墾した場所です。4年ほど経過し野菜作りを続けるうちに周囲の竹や草が勢いを取り戻して畑に入り込んでいます。深さ50センチほどまで掘って地下茎まで取り除く作業に手間取り、予定の半分しか進みませんでした。

フォックスフェイス(手前) 脇芽があったので植えなおす


おたふく豆(ソラマメ)に支柱 ロープで支える


北西風は竹藪で遮られて大丈夫ですが、南寄りの風では影響を強く受けます。丈はまだ低いのですが、風で倒されないようロープで支えました。

春一番で気温は上昇、その後は再び寒気が戻るようです。春とともに雑草に勢いが出ます。茅など地下茎があるものには除草剤を使い退治する予定です。
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メジロ遊ぶ 吉野公園の河津桜 2020/02/08(鹿児島)

2020-02-08 16:47:13 | 
2月8日(土)前日の雨が上がり朝から日差しが一杯でした。

吉野公園花日記 以下の画像は2月8日に撮影


河津桜満開 吉野公園なごみの庭 10時11分


河津桜とヒヨドリ 今朝は8時過ぎから撮影


桜よりも桜らしい色合いの河津桜


河津桜 風が運ぶ白雲


昨年は殆どメジロを見かけることがなく寂しいものでした。今年は早朝から集まり枝先を飛び回り、大いに楽しませてくれました。

2000ショット以上も撮影していました。順に見ていくとメジロが細かく動き、アニメの駒をめくるパラパラ漫画のような感じ。

データ量は大きくなりますが高画質で動画を撮影、その中から良い場面を選んで静止画にした方が効率的な気がしました。

白梅は7分咲き


紅梅は満開を過ぎる 水仙は半分ほど残る


紅梅とメジロ


あいにくの視界不良 PM2.5で霞む桜島


今年はどこも椿が少なめ 秋口の雨不足が影響か


北西の季節風は大陸からの大気汚染物質PM2.5を運んできます。火山灰に慣れた鹿児島県民ですが、PM2.5は大気全体が汚染されているので厄介です。

新型コロナウィルスの感染拡大が続ていますが、PM2.5の大気汚染は黄砂のような季節の風物詩ではなく、明らかに有害物質。今や中国は世界一に迫る大国です。人民の健康第一に本気で対策に取り組んでほしいものです。
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花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。