花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

梅雨空続く 野菜畑は雨疲れ 2017/06/26 (鹿児島)

2017-06-27 16:20:41 | 野菜作り
6月20日(火)から梅雨空が続いています。
時折日差しが見える時間帯もありますが毎日雨降りです。

人影のない吹上浜 以下の画像は6月26日(月)撮影


浸食が進む砂山 日置海岸 3m程度の浜崖


海岸部に自生するハマナデシコ


連日の雨で海は濁り南西からウネリが届いています。釣人の姿も散歩する人も全く見かけませんでした。河川からのゴミが漂着していますが、台湾、中国、フィリピンなどの南方系ゴミはまだ見かけませんでした。

実家近くのSさん宅の解体作業


近所で昔から家族同様に行き来していたSさん宅の解体が進んでいました。母屋の外壁には表札と郵便受けがまだ残っていて悲しい光景でした。やがては私の実家も取り壊す日が来ることでしょう。

最近植えたキュウリ


雨疲れのキュウリ


強風で葉が傷んだナス


後から植えたキュウリは雨で勢いづいています。収穫中の棚では雨続きでキュウリが太くなりすぎていました。キュウリは成長が早く気付いてから3日程度で食べごろになります。

長雨や日照り続きで枯らしたこともあり管理には気を使います。後から植えたキュウリがあるのでこの夏は大丈夫でしょう。

ナスは強風に揺すられて葉が擦れていました。オクラには虫があちこちついていました。雨続きで農薬の効果が期待できず虫を取り除くだけにしました。天候が回復すれば元気を取り戻すことでしょう。

槿(むくげ)の花


花が咲き始めました。一日花ですが夏中は次々に花が咲きます。ハマボウの挿木はまだ根付いた様子がありません。

アジサイの挿木


今年買ったアジサイの挿木(右側)は雨不足で細い茎が乾燥して枯れ、おそらく失敗です。庭先のアジサイ(左側)は枝先が充実していたので葉が枯れることなく根付いているようです。

小菊の挿木


昨年の挿木は全て根付きました。枯れることもなく葉がしっかりしており、発根が進んでいるようです。梅雨明けまでには畑に移植する予定です。

唐芋は活着


植え付けた21日以降はずっと雨で好条件のため全て活着しています。部分的に植え替えるために残してある苗床も近々撤去する予定です。

広い畑では除草剤を散布


早くも雑草が枯れています。散布して一時間程度で目に見えて枯れ始める強力な薬剤です。広い畑で専業の場合、除草剤は必需品のようです。

週間天気予報によると6月30日(金)以降は太平洋高気圧が勢力を増して梅雨明けのような天気になるとのこと。一気に真夏の日差しに照り付けられると体がついていけそうにありません。暑くて長い真夏が始まろうとしています。
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梅雨空のもと輝く緑葉 2017/06/26 (鹿児島)

2017-06-27 15:27:29 | 自然観察
鹿児島市都市農業センターは鹿児島市郊外の犬迫町にあります。
6月26日(月)、大賀蓮と睡蓮の様子を見るため立ち寄りました。

雨のため訪れる人は少ない


数年前までは毎日のように撮影に通いましたが、最近はカメラマンも多いため足が向かなくなりました。画面中央が大賀蓮の池、右奥が睡蓮池です。

水連池は今が花盛り


池は水が十分入り睡蓮の花が鮮やかでした。これはいいなと思う花を見た目で撮影できるのは楽しいものです。構図やシャッターチャンスなどを追求し過ぎると、趣味の世界を外れて義務的に仕事をしている感覚や倦怠感をもたらします。

大賀蓮は開花ピークを過ぎる


連日の雨で花びらがきれいに開いた蓮はありませんでした。全体的に見ると残りのつぼみは少なく、7月上旬には開花期が終わりそうです。

周辺には耕作放棄地が広がる


小さな用水路沿いのアジサイ


水路上流部では耕作放棄地が広がっていました。道沿いに植えられたアジサイは周囲の草との生存競争の中、花を咲かせて存在感を示していました。

雨に濡れて元気なドクダミ


大きなシダ類植物


名も知らぬ白い小花


花筏の実


普段なら見過ごす緑一色のような風景の中、さまざまな植物たちが息づいていました。一方では人の手が入らなくなった耕作放棄地がありました。やがて田圃は原野に戻って行くのでしょう。

アジサイと蛙


雨が似合う花アジサイに、蛙の子供たちがあちこちいました。駐車場脇なので恐ろしいサギなどは来ないのでしょうか。ポーズを取ってくれているようでしたが、気まぐれに隣の花に飛び移って行きました。
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梅雨本番 唐芋植付終わる 2017/06/21 (鹿児島)

2017-06-22 15:57:15 | 野菜作り
6月20~21日は太平洋沿岸部で大雨となりました。
20日は鹿児島県内でも一部の地域で避難勧告が出されるほどでした。

吹上浜は荒れ模様 以下の画像は全て21日(水)に撮影


今回の大雨は強い南西風を伴い海は荒れ模様でした。10時過ぎの海岸は風が強く、帽子が飛ばされないよう注意して歩きました。

ビックリ 頭だけのマネキン


理容師さんが技術習得のため使うものでしょうか、頭部だけのマネキンです。浜辺を歩くと数年に一度は見かけますが、いつもながらにギョッとします。

急な大雨と高波のためでしょうか、小さなウミガメとアナグマらしき動物の死骸もありました。川から流れだした竹や枯葉が漂着していました。

浸食が進む砂浜


画面左側の旗竿は砂が崩れて倒れ、南側の砂山は波に削られていました。台風が来ればさらに浸食が進みそうです。

野菜畑の水瓶は満杯


散水用に天水を貯めている漬物桶です。強風で夏野菜の枝葉が揺すられて少し痛んでいました。幸いにも小さなオクラには支柱を添えていたので倒れずに済みました。棚の上から外れた苦瓜(ゴーヤー)の蔓をひもで括り誘引しました。

キュウリに支柱を添える


6月12日に追加で植えたキュウリに竹の支柱を添えました。大雨で浜に漂着した竹です。適度に枝があり、潮水に浸かっているので腐りにくいのが利点です。

発根している唐芋の苗


15日に採取した苗を木陰で土に挿したものです。4日程度で発根しますが、今回はかなり根が出ています。晴天続きで植付ができないときに有効です。

ただし、ひげ根が出た苗からは良い芋ができないとも聞きます。発根した苗の活着率は100%に近く、生育も順調なので私はあまり気にしていません。

3列に植え付け


25センチ間隔で苗を斜めに差し込んで植えています。雨不足で苗の成長が遅れて例年よりも半月程度作業が遅れました。これで予定分の唐芋植付完了です。

今年は空場所が少しあるので、雑草対策を思案中です。雑草が生えるよりも唐芋を植えた方が一石二鳥との考えもあります。小菊の栽培も予定しているので、雑草を生やさないことが一番です。

午後には日差しも


雨でアジサイが色鮮やかでした。右側は最初に植えた唐芋ですが、例年よりも蔓の伸びが遅れています。この雨で一気に成長が進みそうですが、雑草も伸びるのでこまめに取り除いています。

椿の実


椿の実が大きくなっていました。秋口までには成熟して黒い種が落ちます。昔は拾い集めて椿油の原料としていました、半世紀以上も前のことです。

ランタナと蝶


晴れ間を待ちかねたように蝶が飛んで来ました。しばらくは梅雨空が続きますが、雲の上には真夏の太陽があります。21日は夏至でしたが、夕日は雲に隠れて見えませんでした。
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梅雨で画像ソフト不具合? 2017/06/20 (鹿児島)

2017-06-20 22:38:09 | 日記
九州南部の梅雨入りは6月6日でした。
長すぎる中休みが終わったのか、今日は本格的に降っています。

6月19日 早苗田


夏の花ノウゼンカズラ


柿の実


いずれも6月19日(月)に姶良市加治木町で撮影したものです。20日からずっと雨予報のため、19日は墓参りの後に実家庭先の雑草を刈り、伸びだした垣根剪定などに汗を流しました。

墓地に通じる道沿いの一段高い場所に水田が残っています。昨年は休耕地でしたが今年は復活、きれいな早苗が並び気持ちの良い風景です。

道沿いには色濃いノウゼンカズラの花が咲いていました。条件の良い場所では一夏に2~3回開花します。茎の汁に触れるとかぶれますので剪定するときは要注意です。

雨が少ないため柿の実が多く残っています。長雨と台風で半分以上は自然に落下します。8月上旬頃までに一枝一個に摘果すると実がしっかり成長します。

6月20日 フォトショップエレメント11に異変が

予報通り10時頃から雨が降り出して鹿児島県南部では大雨になっています。
いつも使う画像ソフトのフォトショップエレメント11でエラーが表示されました。初めて見るエラー表示で、再起動すれば良いだろうと考えたものの・・・・




画像に文字を書き込むことができなくなりました。
私のパソコンはWin7からWin10に更新した64ビット機です。
普段当たり前のように使っていた機能が停止して困りました。パソコンを何度も再起動しましたが全く効果なし。Windowsアプリのペイントでの文字入れは機能が限定的で操作も面倒、書き込んだ文字の移動も拡大もできません。

ネットで解決方法を探しますが、私のソフトは古いエレメント11で(最新版は15)、Windows自体も10に更新されています。ソフトをインストールしなおせば良いとの情報がありました。アンインストールしようとするソフト名にフォトショップエレメント11の表示が出ません。アドビ社のアプリ名らしきものが表示されるだけでアンインストールもできず、お手上げです。

アドビ社のフォトショップは多くの人が利用するソフトで、月額使用料5000円程度で最新機能が利用できるようです。プロならば年間6万円は必須経費でしょうが、個人的にごく一部の機能しか利用しない(私には利用する能力がない)場合には過剰投資で持ち腐れです。

アンインストールせずに再度エレメント11のソフトをインストールすれば何らかのメッセージが出てうまく上書きされ問題が解決?・・・・・身勝手な期待は外れ・・・・・インストール作業が途中で止まりました。WinVistaの古いパソコンを起動して古いフォトショップを動かしましたが、機能がはるかに劣り操作に何倍も時間がかかって到底使えないことも判りました。


最新版のフォトショップエレメント15を購入するしかないのだろうと半ばあきらめていました。アマゾンに発注すれば数日後には最新ソフトを使えそうですが・・・・・現在のソフトがアンインストールされていない状態で最新版がうまくインストールできるのかも不安です。夕食後再びパソコンに向かうと、同様の問題についてアドビ社への質問とそれに対応する回答を発見しました。



ダメもとで説明手順に従ってフォントのキャッシュを消し、パソコンを再起動するとあっさりと問題は解消しました。半信半疑でしたがうまく解決できてうれしくなりました。

便利なソフトも慣れてしまうと気にも留めませんが、機能の一部でも停止すると大きなダメージでした。今回の問題を通じてパソコンのOS、ソフトともに進化し続け、旧バージョンへのサポートが不十分な現状に気付きました。問題が解決できたことはネットへの情報提供者や各種情報、アドビ社の対応のお陰様です。感謝、感謝です。
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やっと梅雨入り 農作業に遅れ 2017/06/09 (鹿児島)

2017-06-10 17:25:00 | 野菜作り
6月6日(火)、九州南部は梅雨入りしました。
昨年より13日、平年よりも6日遅れです。
6日は曇り、7日は時々雨、8~9日は晴れで、梅雨らしくありません。

NHK 朝の天気予報 (以下の画像は全て6月9日撮影)


9日も雨の気配はなく、関東地方も含めて広い範囲が梅雨入りしましたが日本付近に梅雨前線がありません。雨が降り出すのは11日からになりそうです。

NHK 6時半のニュース


一年が過ぎるのは早いもので、昨年の今頃どんなことがあったのか思い出せません。先々ブログを振り返るため、朝のニュース画面を引用しました。民放では若手俳優の淫行、加計学園問題が大きく取り上げられていました。

晴天で花盛りのサボテン


引潮時 砂洲は出ていない


キス釣り情報
平日のため10時頃は見渡す範囲で釣人は3名ほどでした。遠目に観察すると釣れていないようです。ゴミが多いためキス網は操業できない状態とのこと。

江口ではカマスが釣れ、日置海岸ではコノシロが釣れたとのこと。波打ち際には河川ゴミが多く投げ釣りには適さない状態です。梅雨明けまでは期待薄と思われます。

喰われたキュウリ


アナグマの仕業でしょう。スイカやウリの被害は聞きますが、まさかキュウリを食われるとは。種の部分だけを食っていて、彼らには好物なのでしょうか。キュウリが高い位置で実を付けるようになると被害は減ることでしょう。

棚の上に届いた苦瓜(ゴーヤー)


2mほどの高さまで成長しました。棚の上まで早く伸びるよう、途中の脇芽は見かけたつど切りました。これからは成長に任せ存分に茂らせることにします。

唐芋(さつまいも)は日差しにぐったり


強い日差しで傷んだ苗


6日に植え付け7日は雨が降ったものの、8日から強い日差しに照り付けられて一部の苗が傷んでいました。苗が高温のマルチシートに触れ、先端部が傷んで枯れ始めています。

このままでも節から発根し活着しますが、先端部が枯れると成長が一月程度遅れます。周囲の苗よりも極端に収量が落ちるため新苗に植え替えました。高温障害を受けないよう、苗がシートに接する部分に土を置きました。

新たに畝を3列


6日に肥料を入れて畝を作り、雨で適度な湿り気になったのでマルチシートを掛けました。昨年は6月初旬に唐芋の植え付けが終わり、苗床を撤去しています。今年は苗の成長が遅れているため、植え付けが終わるのは今月下旬以降になりそうです。

畝と畝の間が広いと雑草に悩まされます。唐芋の蔓が茂ると雑草も少なくなりますが、肥料分が多いので生い茂ります。専業農家では除草剤を噴霧していますが、私は作付面積がわずかなので使っていません。

畑の周囲では茅やコボシが増殖します。根が深く地下茎でつながり、根絶が難しい雑草です。耕作地の外側では除草剤の利用も考えています。

畦道の草刈


近所の先輩Sさんが草刈りをしてくれました。見違えるようにすっきりとなりました。刈った草は野菜の周囲に置くと雑草防止になります。朝顔を植えこむ用土にも使えそうで、タイムリーなありがたいことでした。感謝、感謝。
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小菊とアジサイなどを挿木 2017/06/03 (鹿児島)

2017-06-04 16:28:16 | 日記
梅雨空前の貴重な晴天ですが、やはり一雨ほしいところです。
以下の画像は一部を除き6月3日(土)に撮影したものです。

砂山に自生するサボテン 今年は花が少なめ


砂山のグラジオラス


浜崖が崩れて斜面に


高波で削られた浜崖が自然に崩れて斜面になっていました。やがて植物に覆われて砂山の一部に変わっていくことでしょう。砂浜は狭くなったままで回復せず、台風の襲来でさらに狭くなりそうです。

ハマボウの自生木 枝葉の成長に遅れ


アジサイ、小菊のついでにハマボウも挿し木するため枝を採りに行きました。
土曜日で浜には釣り人の姿も数名見かけました。釣人に話しかけると、3年ギスも釣れていましたが他は1年ギスでした。

ハマボウはハイビスカス、芙蓉、槿などの仲間で黄色い花を咲かせます。前回も挿木したのですが雨不足で根付かないかもと考え、再び挿木しました。

アジサイの挿木


アジサイ2種類と右側はハマボウ


花が終わったアジサイの枝を切り分け挿木にしました。長いものでは枝を切り分けて使っています。すぐ横に梅木があり、午後は日陰になる場所です。砂も混ぜて水はけを考慮していますが、ダメもとです。

小菊の挿木


浜に漂着したプラスティック容器に畑土と一部近くの浜砂を混ぜています。海岸近くの塩気のない砂ですが、畑土と殆ど粒の大きさが変わりません。やはり挿木には粗目の川砂がベターなようです。

昨年もこの時期に挿木して全て活着しました。畑に植え込んだら予想以上に花がいっぱい咲きました。茎の上が重くなりロープで支えたのですが効果なく最後は斜めに倒れ込んでしまいました。

2016/11/22 畑の小菊


畑土は養分豊富で日当たりも良好、枝が多く出て花芽が沢山ついたようです。今年は枝の分岐を抑え、倒れないよう支柱やネットを利用する予定です。中腰で一つの容器に40本ほど挿すうちに疲れてきて、最後は適当な作業になってしまいました。

ニンニクの花


長年耕作放棄され竹藪になっていた野菜畑に、小さなニンニクがあちこち残っていました。ニンニクが好きな人でしたので最後まで植えていたのでしょう。

ネギ坊主のように紫の小さな花が付いています。実が付くと畑中に拡散して生えだすので間もなく摘み取る予定です。

梅雨入りが遅れて唐芋(さつまいも)の植え付けが遅れています。焦ってもどうにもならず、お天道様に合わせて作業するしかありません。
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苦瓜(ゴーヤー)棚を作る 2017/06/01 (鹿児島)

2017-06-04 15:41:40 | 野菜作り
九州南部の梅雨入りは平年で5月31日ころです。
6月1日(木)、苦瓜の成長に合わせて棚を作りました。
鹿児島では苦瓜(ゴーヤー)を「にがごい」と呼んでいます。以下の画像は6月1日に撮影したものです。

浜は静か スカンポの花が枯れテリハノイバラが咲く


穏やかな海ですが視界が悪く水平線がはっきり見えません。先輩のMさんが釣りに来ていました。5月下旬から小型のキスが釣れ始め、釣果はまだおかず程度とのこと。少しゴミは残っていますが、海藻は発生していません。

成長が遅れている苦瓜


5月に雨が少なく成長が遅れています。ブドウ棚のように苦瓜を天井部分に誘引栽培します。斜めに支柱とネットを張る方が簡単ですが、天井部分に蔓が拡がれば日除けになり根元の乾燥が軽減され一石二鳥です。

近くの竹を切り出す


天井部分の骨組みはキンチクダケです。近くの建物屋根に接触して邪魔になっていた竹を選んで切り出しました。作業は手間がかかり曲がり竹でしたが、有効利用できました。

不格好な棚ができました


苦瓜の蔓が天井部分に届くまであと15センチ程度。無駄な脇芽は切っていますが、上の方へは成長が遅いようです。一雨降れば届くことでしょう。

最初の年は天井部分だけでなく側面にも漁網を掛けたため、茂りすぎました。台風の襲来で暴風をまともに受けて棚全体が倒壊してダメになりました。

天井部分の格子目は20センチ程度にしました。これが狭いと蔓の上に果実が成長しても、下の方から気付きません。曲がった竹も多く使っているので不格好ですが緑の天井が完成すれば気になりません。2株の苦瓜ですが最盛期には食べきれないほどの収穫です。

キュウリは脇芽が伸び放題


ネットに絡まずに地表近くで枝が絡まり合っています。脇芽を摘まずに放置したことが原因のようです。早めに脇芽を整理しなければなりません。

色濃いランタナ 種ができにくいのか自然増殖していない


近所に増殖中のランタナ


ランタナは寒さに弱いものの、真夏の日射も乾燥も関係なく増殖します。冬場は枝の半分ほどが枯れて見苦しくなりますが、放置した方が翌春の回復が早くなります。

雨の少ない5月でしたが色濃い花をいっぱい咲かせています。下の方のランタナは近所から広まったもので、実家の周囲で何箇所も発芽しています。
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花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。