谷から石畳道を下って、奥河内川にかかる「オコデ」の橋を渡る。
小学生の時、欄干の上を歩いていて、谷の村のおばさんからきつく叱られた事があった懐かしい橋。
何故かニホンカモシカも、旧石畳の道を歩いた跡がある。
今は道は藪になっているので、何処でも歩けばいいのに、
獣にとっても、石畳の道は獣道でもあったのだろうか。
田んぼの後にも大きな木が生えてしまっている。
湿地で深田だったので杉が植えられずになっているので、
雪がある間は歩き易い。
雪が消えれば、フジやイバラなどツル状の植物が生え茂って歩け無くなる。
川にたどり着く。
雪が多くて川に降りるには一苦労。
流れが急で足をすくわれそう、一歩一歩確かめながらそれでも流されそうで
気持が悪い。
大木が根こそぎ流されたのが痛々しい。
この滝は、国道157のスノーシェッドを出て東山いこいの森への枝道へ入る
右側に流れている川です。
今は流量7が多く、爆風が吹いて滝つぼには近づけなかった。
1時間程歩いたが、当たりは1回も有りませんでした。
この崖をなんとか登って、林道に出て、帰りは林道沿いに帰りました。
通行止めの所へ出る。
雪流しはもういらないと思うので片づける。
谷の村は平地が少ないので、石垣には、茶が植えられています。
窓を開け二階の部屋の空気も入れ替え、窓を開けると未だ少し寒いですが
スッキリします。