しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

経年変化と対峙するくちこ

2012年01月22日 21時46分57秒 | インポート

今年になって、まだ一ヶ月も経たないのに、
プリンターが壊れ修理不能と

電話機・・・
まず、コピー不能となり、FAX不能となり、ついには通話が不安定に
→これが、玄関のインターホンや子機三台とも連動している強者で18年選手

正月明け、悪い子が東京に戻る日に、
「俺の部屋のエアコンが壊れている」と。
『帰る日になって言うなっ!』と言うと、
「別に壊れていても困らない」と。
→だいたい、電気工事士なんだから自分で直して欲しかった
まだ、2年選手なのに、引退など許すまじ
修理を依頼し、三度目の訪問で、やっと直りました。

そうこうしていると、借家にしている実家のキッチンとトイレが壊れたと
くちこ大家としては、早速修理、支払い・・・

そこにまた参入したのが、10年選手の電子レンジ。
数年前から自動操作は不可となっていたが手動で、頑張って使っていたのに、それさえも、甚だしい異音が

ここまでドミノされると、
なにかプツンと吹っ切れて、
来るなら来い
くちこくのいち、受けて立たいでかって感じで・・・
はい、とっくにあれこれ買いました。

生まれて53年、
家を建てて18年、
離婚して10年、
再婚して3年、

ま・・・・
色々、壊れて然りだね。
身も心も、
家も家電も。

ただ、ちょっと
勢いづいてしまってね・・・

くちこが決めたこと、
くちこ以外の人が変更するのは至難。

で、くちこは安易に清水の舞台から飛び降りるタイプ。
結果は、飛んだら解る筈、と
失敗から用心深くなる進化は、無い。

実は今、危険なことを考えています。
何って?

秘密です


親の背中

2012年01月08日 18時43分00秒 | インポート
今日、久しぶりの友、来訪。
同じ歳で、同じ頃、同じ理由で離婚。
同じ数の子供を背負い、
友もくちこも一人っ子で、
認知症の実母まで背負った*(涙)*
くちこの母は、もう天国だけれどね・・・

積もる話をし、
お互いの知恵を絞り合う*(キラキラ)*

ただ・・・ね・・・
友は、年末年始さえも、母親を施設から引き取らなかった、と。
大変だし、自由が無くなるから、と。
「殆どの人がそうするのよ」
一点の迷いもない笑顔で・・・

くちこも、昔、要介護5の母を家で看て、
心身共に、ほとほと疲れました。
頭は普通で、体が病気だったら、どれほど楽だったか・・・

母を憎むようになり、
あんなに大事に育ててくれた母を憎む自分を憎むようになり・・・
満身創痍の日々でした。

毎月、一週間、施設で看て貰いました。
正直言って、その一週間が救いでした・・・

それでも・・・・
年末年始さえも連れて帰らない友・・・

「それは、あんまりだよ」
とは、言えなかった。
看る辛さは、当人にしか解らないことを知っているから。

その後、一人で徒然考えるに、
やはり、引っかかる。

本能のような所から、
くちこに、信号が送られてくる。
「それは、違うよ」と。

あああ・・・・・*(びっくり2)*
そうか*(驚き)*

その昔、元夫の母が施設のような病院に入院していて、
毎年、近くに住む4人の子供達は、誰も引き取ろうとしない・・・

くちこの母が、それは、あんまりだからと、自分の家に毎年、引き取っていました。
(くちこの実家で、くちこ達も帰省していました)


元夫の母は、情の薄い人で、
その母に育てられた子供達も冷たい人達でした*(クール)*

くちこの母も、くちこも、その姑の薄情さには、呆れさせられてもいたのですが、

それでも、くちこの姑を引き取る母。

くちこは、知らないうちに、
その背中を心に刻んでいたんだなあ*(コメント)*

あれから30年近くも経つのに、
くちこの心が、ちゃんと覚えていたらしい。

友が帰った後に・・・

くちこの心がくちこに・・・

「それは、違うよ」
と言いました。

くちこの初夢

2012年01月02日 17時45分00秒 | インポート

明けましておめでとうございます。
今年は、身は細く、心は広く、
なるべく優しく、
なるべく元気に過ごすべく精進する所存です*(笑顔)*

ところで、くちこの見た初夢ですが・・・
先に言っておきますが変な夢です*(びっくり2)*

くちこが、分娩室で出産したんです。
ところが・・・
生まれた赤ん坊が、どうも元気がなく、
第一呼吸をしないんです。
そのうち、心音も止ってしまって・・・
くちこは、それをスタッフに告げると、
「残念でしたね」と。

くちこは、我が子が死んでしまったと、
赤ん坊の上に覆い被さるようにして号泣しました*(涙)*

と・・・
「うう」と呻いたんで、
あ、生きている!
胸に耳を当てると心音も聞こえる*(ドキュン)*

「生きてます!!」
この子を低体温にしないようにと我が身で包んで温め続けました。
保育器の用意ができるまで、と。

決して死なせない*(びっくり2)*
そんな決意と自信に溢れる思い・・・

で、
目覚めました*(コメント)*

これって・・・・・・・・

まあ、8年も産婦人科勤務をして、多くの新生児の蘇生に立ち会ったくちこですから、
こんな夢を見たのかもですが*(シャイ)*

年末年始は、一緒に帰省した良い子と悪い子と、とても楽しく過ごしました。
なんでも話せる母娘、姉弟・・・
そのことがとても嬉しかったくちこです。

先ほど、二人は揃って*(新幹線)*に乗りました。
姉の荷物を全て弟が持つ、
それが当然の二人です*(ウインク)*

よいこは、そのまま、明日早朝、イギリスに夫婦で旅立ちます。
バカンスで*(飛行機)*
くちこの30歳の時とえらい違いです*(ジロ)*

とにかく四日間、よく餌付けをいたしました*(ワイン)*
さて、のんびりいたします。

P.S
例年の玄関用、投げ込み!です*(チョキ)*


photo by kazukomtng from OCNフォトフレンド