しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」

2012年11月30日 21時52分38秒 | 日記・エッセイ・コラム

ま、さして遠方ではないのですが・・・

なかなか会えない友です。

 

 

で、くちこは、意外に?誰にでも相談する。

濃いキャラのくせに、

ことのほか、人の意見も知りたがる。

 

 

このたび・・・

いろんな友が、

くちこの弱音、

くちこの迷い、

くちこのわがまま、

受け止めてくれましたが、

今ひとつ、やっぱり、

目にウロコが入ったままの気分でした。

 

 

が、

どすこい!

極めて遠慮無い友がおりまして・・・

 

 

くちこの知らないくちこまで見通し、

あらゆる自己の経験と突き合わせ、

受け入れる。

受け止める。

その一歩先、

「指し示す」

まで、屈強に、鞭撻してくれました

 

 

耳に痛いことも、はっきり言い、

くちこの足らざるところを明々白々に。

そして、何の迷いもない力で、

くちこの背中を押しました。

※突き飛ばしたとも・・・

 

 

受け止めてくれる友も必要。

全てを認めてくれる友も必要。

くちこを必要としてくれる、これは必須。

 

 

そして、多いと迷惑たけど、

きっぱり叱ってくれる友、これも必須だね。

 

 

ちょっと、心が軽くなったくちこです(*^_^*)

 

 

そうそう、飲み会の季節ですね。

くちこも今週、四度目の飲み会が・・・

 

で、写真は、この冬最初の飲み会の会場です。

雰囲気あるので、紹介しますね(^_^)v

 

 

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ふふ・・・

最後の写真は、くちこが一人で呑み干した大吟醸ですよ

楽しく、美味しい呑み会でした。

今週は、ヒラメのコースです(^_^)v

では、みなさま ごきげんよう


思い出を辿ること

2012年11月23日 17時37分46秒 | サメ家のこと

くちこが再婚した理由は、

歳を取って、一緒にアルバムをめくり、

いろんな思い出話をする相手が必要だったから。

 

 

せっせと思い出を作り、

アルバムも相当増えました。

準備万端(^_^)v

 

 

くちこは、体調今ひとつの日が多く、

お出かけ好きの夫もソファーで爆睡中。

子供達は、三人揃って東京住まい。

くちこ家の最盛期はとっくに過ぎて、

ただただ夫と二人で暮らしています。

 

 

夫の寝顔を見つつ、

安寧な日々は、

この寝顔で成立しているんだなあ、と。

 

 

くちこは一人っ子で、

両親も早くに他界。

子供時代の家族との思い出話をする相手はいない。

両親と三人家族だったくちこ。

思い出は、くちこの心の中のみ。

 

 

昨日、

今の夫とお見合いした庭を二人で訪ねました。

あの日、断って帰ったくちこですが、

夫は、二度と会えない人とは思わなかったそうで・・・

根拠の無い自信は何処から???

 

 

あの時と同じ六角亭の中に座り、

二人で、あの日話した内容を振り返りました。

他愛も無い話です・・・

 

 

どう考えても自分が選びそうに無い人だったのに、

今や、完全にワンセット化されています。

これが、仏縁なのかな・・・

 

 

さて、東京の、良い子(長女)、悪い子(長男)、普通の子(次男)。

彼等の母くちこが一人っ子の上に離婚した為、

姻戚関係が希薄な三人ですが、

自分達が育った思い出話をする相手がいて良かったな、と。

 

 

三人揃うと、よく思い出話をしています。

瞬時に三人がピッタリと一致する内容は、

くちこが極めて怖い母だったこと。

三人は被害者同盟を固く結んでいます。

くそっ

 

 

以上、徒然もの思うくちこでした。

夫曰く、

いろいろ考えるから、偏頭痛をおこすんだ、と

 

 

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上の茶碗、くちこ発掘品(^_^)v

で、死蔵品として埋没させるのは惜しいので、

夫の実家で、ご飯茶碗として使っています。

活用してこそ、物は生きるという考えなのでね。

最後は、夫実家、くちこ世帯部分の一部屋の

before  & after です。

同じアングルですよ。

片付けて、ミニキッチンを付けました。

以上、オマケでした


百万回迷うこと

2012年11月16日 19時36分55秒 | 日記・エッセイ・コラム

基本、即断即決のくちこです。

その結果に対してもサラリと甘んじるタイプです。

もちろん、気に入らなければ、徹底抗戦は望むところです

 

共稼ぎ家庭の一人っ子。

自由に生きるように育てられたので、

自分のことは、自分で決めてきました。

 

 

が、

もう、

かれこれ三ヶ月以上、

毎日迷っていることがあります。

何故決められないのか?????

日々、自分の心と対峙することは疲れることです

 

 

これまで百万回迷ったことは二度。

 

人生で、たった一度、唯一無二と思えた人との別れ。

もしも21歳で、その人と結婚していたら・・・

もしも43歳で、その人と結婚していたら・・・

そう、ご丁寧に、二度愛してしまいました。

一度目は百回迷って別れました。

二度目は、百万回苦しんで別れました。

不倫でもなく、片思いでもなく・・・

これが縁なんだと思います。

縁が無かったという事実。

で、

どこか、

くちこは、バカなんだと思います。

 

 

二度目は、今の夫との再婚。

人を愛せない、

人を愛さない人間なのに、

望まれるままに結婚して良いのか?

良かったです

ああ、無責任なくちこ・・・

 

 

で、今回は男絡みではありません。

女としては、既に応援席に席を移したくちこですから

 

人生は同時に、二通り試せない。

どちらが良かったかなんて解答は無い。

 

 

迷う間は迷うしかないのかも。

決心がつくまではね。

 

 

ただね、

思わせぶりな態度で周りを不快にさせたくはないので、

決戦?は近いかも。

 

 

バラ園に行きました。

 

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で、実は、このバラに惚れました。

 

 

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では、皆様、良い週末をお過ごしください(^_^)v

 

 

 

 

 

 


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11/8 無事、54歳になりました(*^_^*)

2012年11月10日 21時00分58秒 | 日記・エッセイ・コラム




不妊治療に通い・・・

お百度参りに通い・・・

今回は無理と言われても、諦めず、

ほぼ死んでいたくちこを皮膚麻酔で出した母。

「この子は普通に育たない」と言われ、

廊下で泣いた、祖母と父、

小学生にはなれないと思って育てたそうですが、

54歳になりました。

 

ご両親様へ 

いろいろご心配をおかけしましたが、

確かに、普通ではない・・・らしい・・・ですが、

立派な威圧感満載のオバサンまで成長いたしました。

この世に送り出し、

くちこに、「愛された」という「芯」を授けてくれて、

本当にどうもありがとう。

天国で二人とも安堵している、筈。

 

 

さて、誕生日プレゼントにお気に入りの首飾りを夫と子供達から戴きました、が、

それについて、彼らの個性が・・・

 

夫、購入当日に現金で支払い。

 

 

良い子、早々に、くちこの口座に送金。

誕生日には、電話あり。

 

 

普通の子、誕生日前日に旅行のお土産と一緒に送付。

お祝いの手紙、健康を案じたり、自分の近況をしらせたり・・・

 

 

さて、悪い子。

誕生日に、

「おめでとう。今日、お金送るね。」

そして、本日、ポストに。

何やらコピー用紙の裏紙に(B5以下)お金がかろうじて包まれ、

表?に「おめでとうございます。」○○

それだけ・・・・・・・

 

 

誕生日当日は、

朝、ご近所ラジオ体操で祝われ、

午後、シャドーボックス教室で祝われ、

夜は、夫と二人でした。

 

 

自分で、自分の為に誕生日に花を飾りました。

庭の花で・・・

 

 

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バラの名前は、「マザーズ・デイ」 後、ホトトギスと紫式部。

そうそう、その後、夫の実家に・・・

そう、例の巣窟です

 

 

で、とりあえず、

あの仏像の仲間達をご紹介いたします。

 

 

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befoe  and after   こんな感じ・・・写真が携帯に残っていたものです。

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さらに、リフォームして、棚を作り付けにして、ダウンライトを。

 

お誕生日ディナーは、一日遅れ、義母と夫と三人で。

義母は、超大喜び。

そして、すべての思考回路において、

美味しいのも、楽しいのも、くちこのおかげということで固定されている。

くちこと、ぴったり並んで座り、

絶体に同じ物を食べ、

時に、頬をひっつけて、

「生きてて良かった」と。

嫁冥利に尽きる姑です。

でもって、安上がりな姑です。

 

 

あ、また、鬼のように掃除してきましたよ。

 

 

これにて、お誕生日一連の報告を終了いたします(^^)/

 

 

 


芸術の秋を表現 byくちこ

2012年11月03日 12時23分13秒 | 日記・エッセイ・コラム

くちこは、美術館に行くと甚だしく疲れます。

理由は、不明です。

が、

くちこは、

くちこ流に、

くちこ風の、

作品を作ります。

 

 

作るに当たっての目標。

それは、

くちこが気に入ること、

それだけです。

 

 

多分、幼稚です。

でもね、

心を自由にして作ります。

もう随分前の作品も載せますね。

さあ・・・

くちこ美術館(*^_^*)

まずは、押し花。

紅葉と黄葉。

 

 

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シャドーボックスの作品。

キム・ジャコブの絵です。

(くちこが描いた絵ではありません。)

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最近の作品は・・・・

「レオナルド・ダ・ピンチ」のモナリザ・・・

ついつい胸に力が入りすぎました・・・ 

 

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ところで・・・・

先日、くちこが発掘した仏像を磨きました。

どこから発掘したかと言うと・・・

夫の実家のくちこ世帯用住居からです。

 

 

再婚前のこの家の状況は、

筆舌に尽くしがたく・・・・

二世帯住宅になっていましたが、

義母サイドは、妖怪山姥のすみか風。

夫サイドは、不幸にも野生動物に育てられたオオカミ少年が老いて住む家風。

 

 

夫サイドだけでも6部屋ありますが、布団1枚分のスペースと、ケモノ道しか残っていませんでした。

くちこが、歯を食いしばり、根気強く片付けたら、

なんと、床の間があったのです!

天井近くまで雑多な汚れた段ボール等が乱雑に積まれ、上から古いカーテンが掛けてあったので、とても床の間には・・・・

で、堀りに掘り続け・・・

仏像?神様?を数体、発掘。

二度に渡るリフォームで、床の間は立派になり、天井付けの棚をオーダーして、

有り難く飾っている中の一体です。

 

 

くちこは、夫亡き後は、全て放棄するつもりですが、この人?は連れて帰ろうかと思っています。

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皆様に神のご加護を!

by しろつめ・楚々・くちかずこ姫 拝