しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

断捨離命!

2014年08月29日 11時30分27秒 | 日記・エッセイ・コラム

くちこ、断捨離に軽くはまっています。

物が超多い!

整理整頓がヘタ!

迷惑な夫を持っている!

 

 

とすると。断捨離して、

物理的に減らすしかありません。

夫の心の平和を保つために?

捨てる物は直前まで、長女の部屋の布団の中に隠してあります。

くちこんちは来客が多いので、結構、いろんな人が貰ってくれるのも嬉しいところです。

 

 

くちこは、自分で自分を心ゆくまで褒めないと前進しないタイプなので、

此処に、頑張った証を残しておきます。

 

念のため注意しておきますが、以下の写真は、整理整頓後の写真です。

決して、beforeではありません、after!

 

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ちなみに、上から三段で力尽きました・・・

参考までに、beforeの下の三段はこんな感じ。

 

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下の三段を済ませた頃には上の三段がbefore状態に?

 

物を置かないのが一番かな?

 

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勢いで、食器棚編。

くどいようですが、これはafterです!!!

 

 

↓左

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↓中央

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↓右

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※全部、一番上の段は写っていないですが、手が届かないのでたいして入ってもいないです。

 

一回にあまりたくさんは処分できないので、続きは次回かな?

 

 

ここで・・・

小さく報告します。

先日、無事、次男のところに女の子が生まれました。

母子ともに健康です。

とても有り難いです。

安産祈願。

安産祈顔。

神仏に通じたようで。。。

↓こーんなイメージに育って欲しいなあ。

可愛く、元気があって、力強い!

 

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↓このもみじのような手。

 

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くちこの手です!

何が言いたいか?

手相。

ますかけ。

横に一直線でしょ?

くちこの父も祖父もです。

そして次男もなんです。

孫もでした!

五代続きました。

遺伝子って凄いなあ・・・と。

次男に厳重注意を受けているので、

以上で、小さな声の報告を終わります。

P.S

例の「ますかけ」という手相。

片手だと、百人に一人。

両手だと、千人に一人。

で、孫とくちこは、なんと両手!

よくよく調べて見ると、

信長、秀吉、家康、イチローなどがそうらしい。

天下取りを目指し、威風堂々、孫娘と闊歩しなくては、と。


三人暮らし

2014年08月25日 23時36分53秒 | 子供達のこと

 

夫と次男との三人暮らしが続いています。

就職する時に次男から貰った手紙の一節に・・・

「考えて見ると、社会人になってからは、帰省も減るだろうし、母さんが生きている間に何日も一緒には暮らせない事に気付いた・・・しかも自分は末っ子だから一番少ない・・・・」

 

 

なある・・・

末っ子とはそうだよな。。。

寂しさと悲哀を感じたくちこでした、が。

 

 

 

先月、妻の里帰りと共に、くちこ家に10日間居ました。

今月、12日から妻の出産待機で、くちこ家に居ます。

九月上旬までは居るそうで・・・

此処まで長いと、くちこは再度、子育てをしている気分。

 

 

先日は、三人で鄙びた漁村にある温泉へ。

塩湯です。

息子のアトピーが東京暮らしで再燃したので、

その治療の一環として。

くちこの疲労回復も。

女湯はパール&ローズのお湯もあり、

男湯は、どくだみ湯もあったそうです。

 

 

 

ランチは当然、シーフード。

入り口にくちこの大好きなゾウがいました。

 

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↑魚のフライはくちこ。

 

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↑煮付けは夫。

 

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↑海鮮丼は次男。

 

 

ちなみに、三人揃って脂肪肝。

三人一緒に、日々、ダイエットを誓い直していますが、

何故か、体重はうなぎ登りの三人です。

この後、枇杷入り最中アイスを食べて、

帰宅したらカステラ・・・

決心は事実ですが、行動が伴わないのが三人の共通点。

 

広々した休憩室の和室はくちこ達が独占。

右手に夫。

左手に次男。

へそ天、大の字で寛いだ至福のくちこでした。

 

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↑こーんな田舎の漁村。

露天風呂の潮風が気持ち良かったあああ・・・

 

後日は、次男と写経をしました。

安産祈願の為に。

書き上げたら、疲れたくちこは、とっとと昼寝。

その後、次男も書き上げていました。

で、起きたら、息子が一言。

「母さん、最後の一行、安産祈顔になっているよ」

あ、あ、あ・・・

「顔が綺麗なように、そう書いた、ことに、して・・・・」

息子は、安産祈願をし、

姑は、安産祈顔をした、

ということです。

 

完璧!

 

 

 

夜な夜な・・・

夫と息子は筋トレを始めます。

各々、マイペースに・・・ 

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↑息子はスクワットで、夫は腹筋らしい。

くちこは、たまにステップ運動を。

成せば成る????????

 

今日の夕飯は、赤飯に、茄子と梅干し、茗荷紫蘇マヨネーズ胡麻醤油の和え物。

素麺瓜の和え物。

酢たこと胡瓜と?藻の酢漬け。

ひじきの煮物。

ぶどう。

ドクダミ茶とハーブティー。

 

バテながらも、ちょっと元気になると、ガンガン動きます。

きょうも、いちじくの木に登って収穫。

ブルーベリーも収穫。

芝生の芝刈りも。

で、また、再度ダウン。

 

元気が続かないことと、不眠症が続いていることが不満です。

それでも、ま、らしく、楽しく、孫の登場を待っているところです。

 

 

 


義母のこと。。。

2014年08月21日 22時29分19秒 | サメ家のこと

コバンザメ氏(現夫)に連れられて、コバンザメ氏のご両親に挨拶に伺ってから、どれほどの月日が流れただろう。。。

その後、義父は急逝し、

あっという間に、義母はアルツハイマーに。。。

 

 

遡れば、

 

自分の両親の介護。

元夫の両親の介護。

そして、今の義母の介護。

五人目。

これって、くちこが神様から貰った宿題なのだろうな、と。

 

 

 

くちこなりに、ですが、

義母とは良い関係を保ち、

世界一の嫁とおだてられ、

たくさんのことも学びました。

 

 

 

 

が。

元々、料理、家事、整理整頓は不得手だったらしく、

それに認知症が加わり、

野生動物の住み処と見紛う暮らしぶりで。。。

と言うか、それ以上かも(T_T)

人は汚れ死にはしない。

これは、義母によって立証されています。

 

 

 

例えば・・・

乱雑に山のように積み上げられた布団の山に混入しているモノは・・・

毛皮のコート、祭りの法被、エプロン、下着、いろんな季節のいろんな服・・・

勿論、布団も服も、畳まれているものは有りません。

汚れたままです。

でも、これは序の口。

その布団の合間には、パンの空袋だとか、

アルバム、雑誌、カバン、帽子・・・

それらが何十個も。

あ、そうそう、箸!!!も、一本ずつ!!ぽろぽろと服や布団の間から転げ出てきます。

 

 

え?

前回、ちゃーんと片付けて、布団だけにして綺麗に畳んで積んで帰りましたよ。

広ーい家のたーくさんの押し入れや収納から引っ張り出して全力で散らかすんです、義母が。。。

 

 

 

さて、山の上から順に掘っていくと、段ボールに行き当たりました。

何を入れたんだろう?

蓋を開けると・・・

視界が一瞬で黒くなりました。

何故?

真っ黒で目の前に広がったのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

無数のコバエ!!!!!!!!!!!!!

菓子パンを貯めて隠して忘れたのでしょうね。。。。。。。

悲鳴を挙げつつも、止められない辛さ。

因みに昨年は畳まで腐らせていて、カビも。

 

 

 

義母?

認知症以外は、全く病気無し。

成人病とかも無し。

皮膚も湿疹とか全くありません。

汚さって、人を強くするのに有効みたいです。

 

 

 

とにかく、やっとホームへの入所の番が近くなったとのこと。

夫と二人で下見に行って来ました。

世界遺産を見下ろす、とても風光明媚で広い部屋でスタッフも多く、安心することがで来ました。

このまま、くちこが転移等で寝込んでしまったら、義母とくちこを抱えたコバンザメは?と心配だったので、やっと安堵しました。

 

 

下見に行くまでは、罪悪感とか嫁失格では?とか、いろいろと悩んで眠れなかったのですが、

施設の見事な景色や設備等を見て、

義母は、此処で人生の最終章を過ごして貰うことをくちこ自身、納得できました。

 

 

実家から1時間以内に専業主婦の妹達が居ますが、

母を訪ねて来ないし、

もちろん、世話もしません。

母の祝いの席に招待しても、

まるで母が見えていないように無視します。

どれほどの罪を重ねたら、

実の子からこんな扱いを受けるのだろう?

ずっとある、くちこの疑問です。

 

 

 

 

とにかく・・・

義母の家の一部、和室4部屋をざっくり片付けて掃除しただけで、

くちこは、ほぼ瀕死。

帰りの車内、指一本動かせなかったです。

夜もうなされそうでした。

 

 

 

でも。

入所も決まり、

義母の部屋も綺麗にしたので、

夏休みの宿題を済ませた小学生の気分を味わっているくちこです。

やっと、過労からも、復活中。

 

 

 

そうそう、夫の実家の近くにある梨園で、毎年、

規格外品の梨を自宅用に買います。

↓これだけで千円です。 

農薬を少ししか使わないのでこうなるそうです。

 

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そして、あれこれ、夫の実家のご近所さん達から連日、お土産を持たされるんです。

くちこをとても可愛がってくれる人達です。

「よく嫁に来てくれた」

「捨てないであげてね」

とか言われたことも。。。

コバンザメが、別人のように明るく幸せそうになったそうで。。。

 

でもねえ、貰う量が半端じゃなくて・・・

 

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あ、あしが・・・

手前二個は夕顔だそうで、見たこと無い物体で困っています。。。

これ、1日分。

昨日はデカイ西瓜と茄子10本と、ピーマンとトマトと、胡瓜とジュースとお菓子でした。

その上に夫が作った野菜も収穫されて(T_T)

 

 

 

 

そうそう、孫は未だ産まれていません。

これは、娘んちの孫9ヶ月。

 

Photo

 

 

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従姉妹が生まれたら仲良くしてね!


精霊流し

2014年08月17日 20時22分43秒 | 日記・エッセイ・コラム

次男が延々帰省中です。

くちこは、延々母親中。。。

昨日は、出産カウントダウンの次男嫁も、くちこんちに逗留。

慣れない姑稼業まで。。。

夫は豪雨で実家からの出発が遅れてしまい、

くちこが次男夫婦を引き連れて精霊流しへ。

徒歩3分。

 

ギャラリーは極めて少ない。

のんびり、田舎風です。

 

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↑これは既に沖に灯籠が展開した様子を見学中の貴重なギャラリー。

 

灯籠船を積んだ漁船。

他に、灯籠を積んだ漁船が二隻でます。

 

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↑藁で作られている舟です。

 

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↑ロープで?繋がれた一連の灯籠を乗せています。

 

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↑沖まで出て、灯籠が横一列に展開した様子です。

あの、小さい点々です(^^;)

長さ3Km位かなあ?

 

個人的に灯籠舟を流す人も。

 

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くちこ一家は、ピクニックシート持参で座って見ていましたが、

何故か、ずっとバッタが離れないんです。

元気なくせに、触っても触っても誰かの身体にしがみついていました。

あちらに帰りたくないご先祖様かいな?

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今日は今日とて、

真言宗の古刹へ。

次男の合格祈願や、くちこの手術成功祈願に行ったお寺です。

次男も合格したし、くちこも無事病院から帰還したし、

霊験あらたか?

 

此処も、くちこ夫婦と次男夫婦と4人で。

4人力を合わせて安産祈願です。

もう何時生まれてもおかしくない時期なんです。

ふうむ、5人で力を合わせて安産祈願だったのか?

 

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右は閻魔大王で、手前に心を写す鏡が・・・

次男夫婦は、新婚旅行も歩き遍路だった人達で、

ここでも、般若心経や、ご真言を唱和していました。

 

 

水子地蔵もあります。 

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くちこは、自分に水子はいませんが、

長い産婦人科生活で、この世に生きて生まれて来られなかった残念な子供達を見てきました。

彼等を産湯につけて、そっと拭いて新しい産着を着せて・・・

今度は元気に出ておいで、待っているよと心の中で・・・

家族に悲しみに寄り添いつつ・・・

何年経っても忘れられません。

そんな彼等の為に、くちこは必ず手を合わせます。

 

四国八十八カ所巡礼を模したお地蔵様が本堂裏の山の中に点在していて、小一時間歩くと結願できます。

山道ですが、大きなお腹の嫁も含め、みんなで拝んで歩きました。

一番から八十八番まで。

番外もいくつかありました。

鳥の声、セミの声、次男夫婦の声、

○番、○○寺!

はーい、はーい、はーい、

返事が続き、みんなで合掌。

 

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こんな見晴らしの良いところに羅沙門天様がいらっしゃいました。

 

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夫は、また歩き遍路願望がふつふつと湧いてきたようです。

 

さんざん歩かされた嫁は、きっと安産でしょう(^_^)v

 

とにもかくにも、嫁の出産立ち会いの為にずっと我が家でスタンバイ中の次男なのでありました(^^;)

でも、ブログ掲載禁止令が厳しく発令されています・・・(T_T)

 

 


冷や麦事件

2014年08月12日 16時13分26秒 | 日記・エッセイ・コラム

くちこは、偏食の無い女と自負していましたが、

考えてみると、「縁の無い食材」ってある、な。

 

くちこは、「揖保乃糸」という素麺だけを食べて育ち、育てて55年生きてきました。

たまに違う素麺を食べると、揖保乃糸を美味しさを再確認した次第です。

 

大人になって、冷や麦というモノの存在を見ました。

ふとっ!!!!

素麺は、細さが命。

この不届き者っ!

と一瞥して選択肢から外していましたが、

食べたことが無いと言うと、

ブロ友の、のんきさんが、食べてみろと送ってきました。

一旦は、丁寧に上記の旨説明しお断りしたのですが、

バカみたいな話ですが、

コバンザメの夫が、冷や麦好きだ、食べたい!

僕は、最近ずっと食べていない!

お断りを訂正してくれ、と。

そう。。。

くちこが作らなければ、夫の口には自ずと入らない。

内気な夫は不満が言えないタイプで。。。。

 

 

とにかく、届いたこの冷や麦。

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金魚印は美味しい印との太鼓判付きで。

 

 

気乗りはしないものの・・・

愛と義理で作りました。

8分も茹でるだと?

蒸すように茹でるだと?

釜揚げもありだと?

 

ま・・・

夫とのお見合いも、

これと同じ位気乗りしませんでしたから。

 

くちこは、素うどんとか、素そうめんとかダメなんです。

ちゃんと具が無いとイヤ。

でも、ハムとか、焼き豚とかが家に無い。

買いに行くのもイヤ。

 

あ・・・

これでも良いか、な、あ???

 

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同じ日に友達が持って来てくれたモノですが・・・

紅茶鴨だと???

カモ???

どうも、オードブルとかに使うような↓

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ま、いっか、これをハムの替わりとしよう。

 

ちょっと投げやりですができました。

だいたい、どれだけが適量なのかも解らないので二束茹でました。

ちなみに素麺だと二人で六輪です、いつも。

 

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みなさん・・・

これを、二人分と思われるでしょうが、

これは、くちこが先に食べた後で、一人分です。

夫はこれ全部とご飯をきっちり一杯と刺身を食べました。

あ、これ、便利です↓

 

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くちこの感想。

こんなに太くてコシがあるのか・・・・

もぐもぐもぐ・・・・

相当噛まないと飲み込めない・・・

※くちこは、素麺でもお茶漬けでも30回噛まないと飲み込めません。

この、つるつる、太くて噛み応えがあるのが、のんきさんは好きなんだなあ。

くちこは・・・

たくさん食べたし、美味しさも解ったけれど、

揖保乃糸に帰ります。

ああ、氏より育ち・・・

違うか。

三つ子の魂。

雀百まで???

が、

意外なことに、鴨との相性はナイスでした!

 

夫の反応は、

「覚えている冷や麦とちょっと違う。

こんなだったっけ?

こんなに太かったっけ?

色が付いたのは無いの?」

と言いつつ、

美味しいと、全部食べました。

多分・・・

夫が食べて育ったのは、田舎の粗悪品だったのでは、と。

という顛末を報告いたします、のんきさん。

もちろん、全部、食べますよ。

今日、次男が帰省しますので、与えてみます。

 

 

ついでに、此処数日の貰い物の一部をご紹介↓

 

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オクラや茗荷が混ざっているところが、正しく田舎。。。

半分以上、友達に持って帰ってもらいました。

後は、スイカ、ちりめんいりこ大量、味付け海苔大量・・・

 

 

そして今朝!

 

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釣れたて鰺、35-40cm位かな?

全部、刺身にしました。

あの粗末な出刃包丁、嫁入り道具です、21歳の時の。

母が持たせてくれた「関の孫六」

重宝しています、天国のお母さん有り難う!

 

今朝は、夫と二人で、いちじくの木に網をかけました。

くちこは、脚立を支える係(*^_^*)

このいちじく、凄く美味しくて、ご近所、友達、20人以上の口を毎年養っている大事なというか、所有権がみんなにあるとも言える木なんです。

浄化槽と塀の間の狭いところですが、数百個は大丈夫です。

鳥さへ食べなければ、ね。

 

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そんなこんなで、朝からとっても疲れたくちこです。

が、今日から次男が二十日間位帰省します。

で、次男の部屋の掃除も、窓ふきまでしました。

クールなようで、親ばかなんだなあ。。。

既に、所有権は嫁に譲渡済みなのにね。

 

 


くちこんちの今日の夕飯とレシピ

2014年08月08日 22時20分10秒 | 食・レシピ

家にいると・・・・

どんどん食料が到来します。

昨日は、くちこの大好きなお饅頭二種が(^_^)v

 

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とっとと食べてしまいましたが、

ご近所韓国ドラマ仲間からは押し寿司が、

体操仲間からは、素麺瓜の和え物も。

 

今日の朝一は、バケツに入って到来。

大きなチヌが三匹、釣れたてです。

全部、刺身や切り身にしました。

切り身やアラは冷凍に。

今月、嫁が出産したら産後早々に、

「血の道を綺麗にするために」

汁にして病院に持参するつもりです。

くちこ地方の風習です。

 

 

次は、アイスボックスでやってきました。

 

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未だ動いています(^^;)

ワタリガニです。

茹でると・・・

 

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夫と二人、黙々と精進しましたが、二匹残りました。

疲れた・・・

 

 

蟹が来る前に既に、塩麹と、焼き肉のたれに鶏ももを漬け込んでいました。

カロリーダウンのために、このままグリルで焼きます。

 

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さて、レシピを残しておきます。

 

  

トマトのコンポート

 

 

 

水   1カップ

 

梅酒  2分の1カップ

 

砂糖  100g

 

塩   少々

 

 

 

上記を煮て冷ます

 

湯むきしたトマトを漬ける

 

冷蔵庫で一週間保存可

プチトマトだと、宝石のように綺麗ですが、

普通のトマトでも美味しくできます。

 

 

 

 

 

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ゴーヤの南蛮漬け

 

 

 

ゴーヤを半分に割り種を出し、五ミリ厚に切って塩を軽く

振る

 

ビニール袋に、ゴーヤと小麦粉を入れてよく振る

 

→ゴーヤに小麦粉をまぶしたようになる

 

そのビニール袋の中に、卵の白身を入れてまたよく振る

 

→なるべくまんべんなく白身をつけると衣完成

 

 

 

※ゴーヤ大3本だと、小麦粉は大匙3-4、白身二個分

 

 

 

このゴーヤを油で揚げる

 

後は、玉葱や人参も切って普通の南蛮漬けのようにする

 

普通の南蛮漬けの魚がゴーヤに置き換わったイメージ

 

冷蔵庫で4-5日は保存可

 

 

 

 

 

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ゴーヤが苦手な人もきっと美味しく食べられますよ(^_^)v

 

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不条理に立ち向かうこと

2014年08月03日 22時49分19秒 | 日記・エッセイ・コラム

大昔に書いたくちこの感想文を思うことあって掘り出しました。

 

 

「ぼくらの七日間戦争」を読んで

 

以下、一部抜粋・・・

 

 

大人が敵だということを子供達はいつ頃気付くのだろうか?

 

今の時代、何割なのだろう、

大人に飼い慣らされていない正常な子供は。

 

子供から大人へと脱皮する時に、

周りからスポイルされまいと抵抗すべきだ。

損得抜きで、不正を糺す鬨の声をあげるべきだ。

闇雲な権力に対して挑戦しようとするべきだ。

 

そんな不安定で、透明で、炎のような時代を過ごさないまま大人になっている子供達が増えているようで怖い。

 

正しい脱皮をしない奴は半端な大人にしかなれない。

冷めた目、しらけた顔から得るものは無い。

友を信じ、知恵を絞り、人を憎むが人を許すことも身につける事。

そんな彼等も大人になるだろうが、そんな時代持つからこそ、

心の中にスポイルされない魂を持つことができる。

 

私自身、高校時代友人六人で正面から学校と喧嘩した。

生徒が大事なのでは無く、自分達に責任が掛かることを避けたいだけの事無かれ主義の学校と闘った。

そして私達は、「前例が無い」という言葉を呪文のように繰り返す学校に対し、

「前例」という足跡を後輩達に残した。

 

実はこの本は中一の長男が読みふけっていた。

そのことが嬉しかった。

さすが私の子だ。

しっかり先生や親や社会に反抗しろよと心の中でほくそ笑んだ。

 

 

以上、抜粋でした。

今31歳子が中一とは・・・とんだ大昔の作文でした。

 

 

こんなくちこの子供だからか?

こんなくちこが育てたからか?

ただ今、子供が社会の不条理と闘っています。

その闘う姿、

教えた訳でも無いのに、

あまりにもくちこに似ていて驚いています。

よく考えたら亡き父にも似ている。。。

 

闘いに勝てるかもしれないし、負けるかもしれない。

でも、闘うという選択をし、

社会の不条理を糺すことにチャレンジする。

涙も傷も人生の糧にして欲しいくちこです。

 

 

さて、その子と食べたデザートです。

バニラアイスに我が家のブルーベリーやミントも載せて。

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最後に、メイプルアイスワインシロップをかけました。

カナダで買った物です。

小瓶ですが・・・

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昨日は、船旅で仲良くなったS夫妻の家に宅急便を送りました。

ワイン漬けや、玉葱ドレッシングや、生姜の甘酢漬けを作ったので大忙しでした。

だって・・・

S妻さんから、とっても滋味深くこっくり美味しい手作りのベーコンを送られて来たのでね。

 

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大きさを表現するために、くちこの眼鏡を・・・

ブロックベーコンって炒め物、スープ等、とても便利。

最初の数日は、生でどうぞ、でした(*^_^*)

 

 

くちこも傷だらけだけれど、

だからこそ、

いろんな人と付き合えるのかな、と。