成果発表会の続きで「剥皮グマの行動圏と生息実態について」です。林業試験場では学術捕獲をした4頭のクマにGPS首輪を装着して行動圏調査をしていたのですが、このGPS首輪は回収しないとデータが見られないもの・・・一時行方不明になっていたものが昨年奇跡的に全て回収できて細かな生息実態が明らかにされました。
メスの行動圏は狭いけどオスの行動圏はかなり広い個体が有ると言うこと・・・
20数キロ離れた場所まで短期間に移動すること・・・
それぞれの個体がコアゾーンを持っていること・・・
他の調査と合わせた分析でこの4頭は全て剥皮する習性を持っていることなどが報告されました。
研究員さんの地道な研究調査に拍手を送りたいですね~
1677話目です。何時もご支援ありがとうございます。の文字またはバナーをポチッと一押しお願います。
基礎から始める 渓流釣り入門 (つり情報BOOKS) | |
クリエーター情報なし | |
日東書院本社 |