異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

緑の大地計画(ペシャワール会 中村哲医師)~日本へ、私たちの国を助けてくれてありがとう。

2015-10-21 23:20:46 | 平和 戦争 自衛隊

 http://grapee.jp/75288

奇跡の緑化に賞賛の声!日本の伝統技術で砂漠に緑が!

出典:Facebook

アフガニスタンのガンベリ砂漠が、約10年の年月を経て緑化したとして、世界中から注目を浴びています。

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出典:Facebook

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緑の大地計画

パキスタンで医療活動を支援する国際NGO(NPO)団体のペシャワール会の中村医師が、中心となって行ってきた「緑の大地計画」。

この計画は、灌漑用水路を建設することで、干ばつや洪水でも安定した水源を確保。農業の安定、生活環境、健康、治安を向上させ、現地コミュニティーを変化、維持させる目的で発足しました。

計画の要となる灌漑用水路は、川辺に柳の木を植え、その根で岸を補強。さらに蛇籠(じゃかご、円筒形に編んだカゴに石を詰めたもの)を使うなど、日本の伝統的な技法を用い、現地でも修復、持続できるよう工夫されて作られています。

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村民が戻ってきた!

灌漑用水路が整ったことで、農産物も増え、農地も拡大。農家として推定15万人以上もの難民が帰還しています。今も木々は増えており、さらなる緑化が期待されるほど。

また、環境が整ってきたことにより、モラルが改善され、喧嘩やテロ、盗みも減少したのだとか。

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海外の日本に対する反応

この緑化画像を見て、アフガニスタンの多くの人たちが日本へ感謝の言葉を送っていました。

  • 日本へ―私たちの国を助けてくれてありがとう。
  • 奇跡ではない。日本のサポートとアフガ二スタンの努力の結果。サポートに感謝
  • アフガ二スタンは中村博士と優秀なチームを永遠に忘れないだろう。アフガ二スタンのために偉大な支援をしてくれてありがとう。
  • アフガニスタンの人々は長期的に残り、持続可能なサポートをしてくれたことをずっと忘れません。あなた方のサポートは忠義そのものです。
  • 日本は私たちから見返りを求めてるわけではなく、純粋に人道的な理由で、ただ単に私たちを支援したいだけなのです。日本の支援に敬意を表し、感謝します。

徐々に緑を取り戻していったアフガニスタン。日本の人道的な支援と現代でも通用する伝統的技法に、少し誇らしさを感じてしまいました。

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これからもこういった支援が広がり続け、多くの緑と笑顔を生み出してくれることを切に願います。

 

 

 

 


堤未果が解説 TPP合意で日本の医療制度が崩壊する!? 「命の沙汰も金次第。アメリカ型医療がやって来る」

2015-10-21 23:00:40 | シェアー

何度も言うけどTPPは「自由貿易」の話じゃない。
TTIPもTISAもCETAもね。日本のTVは「TPPの影響=安い食品etc 」の図を絶賛展開中。
【オバマ大統領「TPP大筋合意。これで米国主導の貿易ルールが実現できる」http://nhk.jp/N4La4IuQ   


 

 

2015.10.20 21:00|

日本がTPPに参加すると盲腸で700万円!?ジャーナリストの堤未果さんが警鐘!「命の沙汰も金次第。アメリカ型医療がやって来る」

 

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☆【イラストで解説】日本がTPPに参加すると盲腸で700万円掛かるようになる!?
URL http://getnews.jp/archives/1199929

引用:
関西の『正義のミカタ』という番組のTPP特集で……。
TPPに日本が参加した場合、医療費は莫大に掛かるようになり、「盲腸で入院・手術した場合では、およそ700万円かかる!」とのこと。

アメリカの医療制度は、日本のように福祉ではなく、完全に保険事業。
アメリカでは、日本のように同じような医療を受けられるわけではなく、入っている保険によって医療も変わってしまう。

このような保険事業で稼いでいる人たちが、アメリカでさんざんお金を絞り尽くした結果、次のターゲットとして日本などに注目しているらしい。
:引用終了


↓堤さんが出演した番組のキャプチャー
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10/21野党各党と一致して臨時国会の召集を要求~国会を開きたくないという政府

2015-10-21 22:06:52 | 政治 選挙 

意見をつなぐ、日本が変わる。BLOGOShttp://blogos.com/article/140388/より転載

記事 水野賢一

    2015年10月21日 00:00

野党各党と一致して臨時国会の召集を要求

◆臨時国会召集要求書の提出

 本日、衆参両院で野党各党は「臨時国会召集要求書」を提出した。憲法53条は臨時国会の召集について規定しているが、その中で「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」と定めている。そこでこれに基づいて衆参両院のそれぞれで4分の1以上の議員数で要求書を出したわけである。

       総議員数 4分の1 要求書の提出議員数

  衆議院  475人 119人   125人

  参議院  242人  61人    84人

 政党別にいうと民主党、共産党、社民党、生活の党が参加している。私の属している参議院会派の無所属クラブも私を含め4人全員が召集を要求している。注釈が必要なのが維新の党で「執行部系」とされる人たちは名を連ねているが、「大阪系」とされる人たちは名前を載せていない(執行部は「大阪系」の除名処分をすでに決めているが、参議院会派の「維新の党」は大阪系メンバーが主体なので同会派メンバーは誰も要求書に名を連ねていない。ともあれ実にややこしい)。なお野党といっても安保法制に賛成をした「日本を元気にする会」「次世代の党」「新党改革」は要求書には加わっていない。

◆国会を開きたくないという政府

 こうした要求書を提出したのも政府が秋の臨時国会を開催しない方針だからである。普通は秋には臨時国会を開催することが通例となっている。まして今年は10月7日には内閣改造があり、9人もの新閣僚が誕生している(返り咲きを含むと10人)。それだけに新閣僚らがどのような政策や所信を持っているのかを国会で披瀝するのは当然のことである。しかし政府はその当然のことをしないという腹づもりのようだ。「国会を開いてもどうせ野党からの追及を受けるだけで野党の得点稼ぎに利用されるだけだ。緊急に成立させなければいけない法案もなさそうだし国会なんか開く必要はない」という発想なのだろう。

 だが国会で審議すべきなのは別に政府提出法案だけではない。国会は政府の下請け機関ではない以上、議論すべきことは他にも多々ある。議員立法もあれば、国政の他の重要課題も山積している。大筋合意したTPPなどはその典型例だろう。これらの課題があるにもかかわらず「野党の追及にさらされるから国会を開会しない」という姿勢はいただけない。

◆同意人事に空白を作るなど論外

 さらにあまり指摘されていない点だが、同意人事の問題もある。審議会その他の役職のうち重要な役職は国会同意人事といって政府が任命するだけでなく衆参両院の同意があって初めて就任できるようになっている。国会同意人事の対象は200名を超えるが、主な役職としては以下のようなものがある。

  原子力規制委員会    委員(委員長も)

  国家公安委員会     委員

  社会保険審査会     委員(委員長も)

  日本銀行        総裁・副総裁など

  日本放送協会経営委員会 委員

 政府が秋に臨時国会を開かずに、次期国会召集が1月にずれ込んでしまうと、これらの国会同意人事の中で任期切れしてしまう人たちが出てくる。具体的には次のような役職である。

  公正取引委員会委員 12月3日で5年の任期満了

  検査官       12月7日で7年の任期満了

 これらのポストが「国会を開かないから国会の同意を得られない」などという珍妙な理由で空席になってしまうなどというのは極めて異例のことである。確かにこうした重要なポストが一時的に空席になった例は過去にないわけではない。最近で最も話題になったのは2008年に日銀総裁が20日間空席になったことだろう。ただしこの時は政府としては任期切れ前に後任の総裁候補を国会に提示していた。しかし国会がその人事案を否決したために空席になったのである(この時は「ねじれ国会」だった)。

 このように政府としては努力はしたが、国会がその人事案を承認しなかったから空席になったというならばまだ理解できる。ところが今回は違う。任期切れすることが分かっているにもかかわらず、政府が国会を閉じたままで後任の人事案を出さないために空席が生じてしまうわけである。こんなことがあって良いはずがない(同意人事案は国会開会中に政府が国会に提示する。また開会していなければ承認することはできない)。

 そもそも同意人事というのは要職だからこそ国会の承認が必要とされているのである。そうした枢要なポストが空席になると分かっていて、それを放置するのは政府の怠慢であり、論外と言わざるを得ない。

 どうやら安倍政権は野党が本日提出した開会要求書も黙殺するようである。政権にとって損だから国会は開かないといった小さな気持ちは捨てて、自分たちの政策に自信があるのであれば、野党と大いに論戦を交わそうというくらいの気概を持ったらどうだろうか。
 
 
 
 
 
 

【社説】 被ばく労災 廃炉の担い手こそ守れ(東京新聞)

2015-10-21 16:48:04 | 福島、原発

                                                                      画像byShoichiro IkenagaさんFB

東京新聞 TOKYO Webhttp://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015102102000139.html

【社説】 被ばく労災 廃炉の担い手こそ守れ

 東京電力福島第一原発の事故処理で高線量の被ばくを伴う作業が続いている。被ばくによる労災も現実となり、壁が厚い補償認定の見直しが必要だ。廃炉への道は作業員の安全が守られてこそある。

 廃炉に向けた過酷な作業が続く現場では、過密な労働環境で事故が相次いでいる。二〇一三年度に三十二件だった死亡・負傷は一四年度には六十四件に倍増した。

 各地で原発再稼働を進める政府はさらに、重大事故時に許容される作業員の緊急被ばく限度を、現行の年一〇〇ミリシーベルトから二五〇ミリシーベルトに引き上げようとしている。作業員にさらなる被ばくを強要するのは命の軽視ではないか。

 原発労働者の安全対策や補償は不十分だ。がんを発症しても労災認定の壁は厚い。厚生労働省が胃、食道、結腸がんについて、事故翌年の一二年に公表した労災補償の考え方では、がん発症との関連がうかがわれるのは「被ばく線量は一〇〇ミリシーベルト以上」「被ばくから発症までの期間は五年以上」などと高いハードルを課している。

 だが、「何ミリシーベルト以下ならがんは発症しないという境界はない」と指摘する専門家は少なくない。厳しい基準を一律に当てはめるだけでは、収束作業で増える労災の認定が進まなくなる。厚労省によると、福島原発事故の作業での労災申請は十一件。認定例は原子炉建屋の覆い設置などに従事後、急性骨髄性白血病を発症した北九州市の元作業員のケースのみ。

 現場の安全対策を問う裁判も始まった。事故収束作業に従事し、胃などにがんを発症した元作業員男性が九月、東電と元請け会社などに損害賠償を求める裁判を札幌地裁に起こした。男性は「事業者が安全配慮を怠り無用な被ばくをさせた」と主張。被ばく線量は一一年七月から四カ月で五六・四一ミリシーベルト。線量も発症までの期間も基準に満たないなどとして労災を認められていないが、高線量の作業は線量計を持たずに行ったという。

 男性のケースのほかにも、線量計に鉛カバーをして線量を低く抑えたり、被ばく線量をごまかして働かせている問題が発覚した。男性の裁判を通じて、作業実態が明らかになれば全体的な点検、見直しは不可避になる。

 国や東電は、がん検診や健康管理手帳の交付について、福島原発事故後の「緊急作業」に従事した人に限らず幅広く、離職後も含めて受けられるようにすべきだ。何十年もかかる廃炉作業は担い手が守られなければ成り立たない。

 

 


琉球新報辺野古問題取材班:10/21ゲート前風景、午前10時より約70人が座り込みを、そしてライブ演奏…

2015-10-21 16:28:54 | 沖縄

 https://twitter.com/henokonowより転載

沖縄県の地方紙・琉球新報の辺野古問題取材班です。紙面におさめきれない現地の状況をこまめにお伝えします。

 

琉球新報辺野古問題取材班 @henokonow 6時間6時間前

おはようございます。21日午前10時すぎ、約70人がゲート前で座り込みを続けてます連日報道されていますが、防衛局が設置した環境監視等委員会の問題について市民の皆さんも批判するあいさつを続けています。 

琉球新報辺野古問題取材班 @henokonow 6時間6時間前

おはようございます。21日午前10時すぎ、約70人がゲート前で座り込みを続けてます。連日報道されていますが、防衛局が設置した環境監視等委員会の問題について市民の皆さんも批判するあいさつを続けています。 

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辺野古の座り込み現場では最近から新作Tシャツが販売されています
 

辺野古の座り込み現場では最近から新作Tシャツが販売されています。

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21日午前11時15分
辺野古のゲート前ではちょっとしたライブ演奏が行われました。ケセラセラや平和を願う歌、民謡など。座り込む市民の皆さんも一緒に歌っていました
 
 
 
 
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県は21日正午前、名護市辺野古の埋め立て承認には瑕疵(かし)があり、翁長雄志知事による取り消しは正当だとする意見書と弁明書を国土交通相に送付しました。

 

 午後3時20分、市民の皆さんは新ゲート前で抗議デモを実施。シュプレヒコールも。
 
 
 
 
 
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